ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

いろいろあった昨日

2007年06月24日 | 健康
  ☆ 友人のご主人の大手術
 朝早くご主人が昨日心臓のバイパスの大手術をした、友人からメールが
入った。一度しかお会いしたことはないが、見た目は健康そうで長身の
とても素敵なご主人だ。腎臓透析をしているため、大変リスクが高く危険な
手術だったそうだが一応手術は無事終わったらしいが、出血が止まらず
長時間輸血をしたそうだ。その間の友人の心労はいかばかりだったのだろう。
 昨日からずっと遠隔ヒーリングを送らせていただいたわたしは、心配で
仕方なかったが、ほっとし思わず涙が溢れた。「よかったわね。でもこれから
が長丁場だから、あなたもシッカリ食べてね」とメールを送った。
  ☆ 5年前のクライアント
 わたしは覚えていなかったが、彼女は五年前にカウンセリングを行った
人だった。その指導で大分変わったが、またいろいろなことが重なり、うつ
状態になって「わたしが変われるのはここしかない」と再び訪れてきた。
 遠方のため一時他の機関に通ったが、まったく変化がなく、ご主人に
「あの先生は特別だから、もう一度行くといいよ」と薦められて来たそうだ。
 涙ながら話していた彼女は、帰りにはニコニコして帰って行った。
わたしはいろいろな仕事をしているが、最も自信のあるのが心理療法だ。
 相談に来て人生が変わった人は、これまで一体何人いたことだろう。
熱血カウンセラーを自認するわたしは、一人ひとりのためにベストを尽くす。
 その情熱がクライアントに伝わるのだ。わたしの影響力はかなりなものだと
自負している。決して学術的ではないが、オリジナルな指導法は、多分どんな
優秀なカウンセラーでも、真似することはできないはずと、ちょっと嬉しくなった。
  ☆ お花のプレゼント
  夜九時ごろ友人がスタジオの入り口にある鉢植えを、植え替えて持って
きてくれたが、その中に「これ僕からプレゼント」と、白い花が植えてあった。
 彼はわたしを「マイ・エンジェル」と言ってくれる人だ。
「PC救急車」と自分で言うほど親切で、PCにトラブルがあると、すぐに
駆けつけてくれる有り難い存在で、わたしに携帯やメールを教えてくれた。
 でもわたしには親切な友人達がいて、本当に幸せだと思うし感謝している。
何気なく空を見上げたら、おぼろな三日月が出て涼しい風が吹いていた。
   ☆ 手がない方々が書く絵
 わたしは大分以前、両手を事故で失って、筆を口や足で持ち美しい絵を
書く方々を知った。それはとてもやさしい絵が多くわたしは感動した。
 それ以来自分のできる範囲で、ときどき寄付をするようになった。
今日はそのお礼状とともに、図書カードが送られてきたが、そんなことは
必要ないのにと思ったが、その中に添えられていた手紙の一部をご紹介し
たいと思った。
「わたし達は両腕のない画家で、口に筆をとって書いています。皆様が私達の
作品や活動に平素からお力添えいただき、大変感謝いたします。あなた様の
暖かいご支援の中から、毎月奨学金を支給されています。そうして、かっては
扶養され、時の過ぎるのを待つばかりだった生活にも意味があり、これからは
目的がある新しい生活に変えていこうとしています」
 両手がない生活など、健常者であるわたし達には想像を絶することだ。
でも健気にがんばっている方々を、わたしはこれからもできる限りお力添え
したいと思っている。文句を言ったらきりがないけど、世の中にはご不自由な
体で健気に生きている方も沢山いらっしゃる、と言うことを知っていただきたいと
思いご紹介した。それにしても----わたしの生活はいろいろな人に支えられて何時も幸せで、そして感謝に満ちていてる。だからわたしはこれからも、自分なりに
誰かのために、できることをして差し上げたいと思っている。
                              能里子
 

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