ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

歩行会の下見

2013年04月13日 | えっせー
★ 素晴らしいお天気に恵まれて
 今朝は珍しく気持ちよく目覚めた。健康な私だけれど、何故かいつもあまり
パット目が開くことは滅多にないが、昨日気持ちよく歩いたお陰かも知れない。
 昨日は我が班の歩行会の役員三人で、定例の歩行会の下見に行った。
歩行会の下見は一年に3,4回、ことしで7年目に入ったが、我が団長は実に
きめ細かい、サバサバして明るくそのくせ鋭いOさんと、ずっこけの私のトリオ
だが、これが実に楽しい。小田急線の狛江駅で待ち合わせ、野川を目指して歩いた。
 団長がいつも準備してくれる地図を片手に、遊歩道を歩いたが、色々な花も
咲いていた。知らない街を歩くのは、なかなかエキサイティングだ、何故なら
それぞれの街の表情や、雰囲気を肌で直接感じられ、なかなか刺激的だから。
 何しろ30人近い高齢者の歩行会なので、どうしても下見が必要だが、歩く前の
準備体操の場所、時間の配分、距離など、安全な道、トイレやお弁当を食べる場所
など、細心のチエックが欠かせない。


 事前に団長に相談され、詳しく調べたそのコースを一応歩くことにしてい
るが、私達はその行程に従ってただ一緒に歩くだけなので、とても楽だ。
 そうかと言って、最近その当日には、私達女性が先導するので、そうぼんやり
歩いてはいられない。どこで曲がるかなどの、要所々々はしっかりインプットして
おかなければと、方向オンチの私だからこそより注意している。
 野川に出てからしばらく歩き、横に折れて、近くにある神社とお寺を見学したが
三人の意見が一致して、そこの見学は却下した。
 また野川に戻りしばらく歩いたが、緑がきれいで川には鳥がいたり、川岸にはいろ
色なお花が咲いたりして、人影もなく静かで、実にのどかだ。
周りの景色を見ながら、たわいないおしゃべりをして、リラックスして歩いた。

 目的地の「きたみふれあい公園」は、小田急線の基地の車庫の上にあるそうだが
階段を少し上ると、別天地のように新緑の樹木がたくさんあり、お花も沢山咲いて
いて、芝生も広々して気持ちが良かった。
 そこでお弁当を食べることにしたが、歩行会の催行は6月なので、雨が降れば中止
になる。梅雨の時期なので何とも言えないが、きっとお天気になると私は思った。
 それから「喜多見」の駅まで歩き、団長のおごりで「高級ラーメン店」に入り
食べたがとても美味しかった。お天気も良く爽やかで、気持ちが晴れた歩行会の
下見だった。私はもっと遠いところが好きだが、団長は近場でなかなか良いところ
を見つけるのが得意だから、私達はいつも比較的近い場所ばかり歩いている。
 でも、アップダウンもないし、一駅歩いた5キロは、距離的にもなかなか良い
コースだと思った。

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