miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

おおおおお。

2015年12月16日 21時59分37秒 | その他いろいろ


いやぁ!驚いたね!
八女ねーさんから早馬到着!

なんですと!
どーしてそーなる?

そして成河ルキ!!!

2016年6月28日~7月26日(帝劇)
エリザベート=花總まり/蘭乃はな
トート=城田優/井上芳雄
フランツ・ヨーゼフ=田代万里生/佐藤隆紀
ルドルフ=古川雄大/京本大我
ゾフィー=涼風真世/香寿たつき
ルイジ・ルキーニ=山崎育三郎/成河

ゾフィー、剣さんから涼風さんに交代なのね。涼風さん現役シシィ出来そうなのに…
今年観られなかった組み合わせでも観たいけど、贅沢言ってられない雰囲気。
この際シシィの某キャスティングには目をつぶって(ヲイ!)

1公演でも帝劇のチケ取れたらいいなぁ…
そして週末の腐会、3時間では収らない悪寒w

来年金欠ケテーイ?

2015年12月15日 23時01分09秒 | その他いろいろ

革命!愛!正義!
ピンパーネル軍団参上!!
2016年秋
東京&大阪にて上演決定!


どーしましょ!
来年金欠になりそうな悪寒…
あとでスケジュール表とか作らないとダメかも(笑)

東京公演は劇場どこかな?
赤坂ACTか?
シアターオーブか?
まさかの帝劇?
キャストも気になるけど。

それと先日発表になった山崎育三郎くんの舞台もあるしなぁ(2016年12月、日生劇場「プリシラ」
演出が宮本亜門さんというのが気になるが(^_^;)
いっくんママのドラァグクイーン姿は絵になりそうだ♪

週末の腐会が盛り上がりそうですわ~

まだまだ海難…ちょびっと家康+α

2015年12月14日 21時25分55秒 | その他いろいろ
まずは映画「海難1890」関連。
「広報くしもと」(PDF版)
かなり詳しい記事があります!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

続いてNHK大河ドラマ「真田丸」(HPりにゅーある)
主に登場人物の関係図が新たにUpされました。


おお!
すっかり家康殿ではありませぬかっ!

昨日の予告では全く肩すかし…いぇいぇ(^_^;)(だって「あれだけ?!」って世の声も凄かったしねぇ。それが狙いとも言えなくもないか)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて続いてはチケット先行もそろそろ聞こえてくるコチラ。


は~~い。安心してください、同じ人ですよw

プロデューサー笹部博司(りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)さんのコメント。
台本にはうるさい方だ。合津直枝の初めての舞台台本「乳房」を読んで泣いた。俳優の心に起こったこと、それが演劇だ。俳優の心に何もなければ、どんなに飾り立ててもその舞台は空虚だ。合津の本にはその心に起こるべきことが、驚くほど率直に、迷いなく示してある。合津は愚かなほど初心で、純な演劇への愛がある。もしかしたら、その心に泣いたのかもしれない。
「乳房」は、罪にまみれたジゴロが、元気いっぱいの天使に恋をされる物語である。天使はしがない中年男の罪を全部持って天国へと去っていく。内野聖陽には、その心の中に抱えた罪を役の人物を通して、全部告白し、懺悔してもらいたい。波瑠はまさに輝くような美しさで、観客のすべてを魅了し、癒してほしい。
沢木耕太郎が、「火宅の人」檀一雄の妻・ヨソ子に、その夫のことをインタビューして書いたのが、「檀」である。宮本信子、中井貴一のキャスティングを聞いて、そこに流れる濃密な時間が見えてきた。宮本信子(ヨソ子)の拒絶が中井貴一(沢木)の言葉によって少しずつ受容へと変わっていく。
俳優は、仮りそめの人間を通して、いつしか自分の心の真実を語りはじめる。心の中には誰もがたくさんの物語を抱えている。それが解き放たれ、出会う場所が演劇ではないだろうか。私たちは人間だ。その人間を共有する場所、それが演劇ではないだろうか。例えリーディングという形であったとしても、私たちはそんな演劇を目指したい。

まだまだ海難…ちょびっと家康。

2015年12月13日 11時58分21秒 | ウチノなお仕事
関西地方在住のウチノ友さんから、色々と送っていただきました!毎回本当に感謝でございます。

●産経新聞


●朝日新聞夕刊


●日経新聞朝刊(広告のみ)


●読売ファミリー



番宣番組も沢山いただいたのだが、スマホ紙芝居形式…でも見ますか?(^_^;)

と、その前に。

下から2番目は家康でわっ!すっかりタヌキおやぢです。

年内イベ徐々に終了

2015年12月11日 21時21分42秒 | その他いろいろ
2週連続早朝なのよ!
今日は仕事なのよ!

朝4時20分起床… さすがに4時はキツイ。
9時から開始のセミナー受講。場所は庭のような(笑)有楽町♪
セミナー中に窓をたたく雨の音に若干ビビリつつ。
11時30分過ぎには終わってビルから出たら超良い天気!ってか暑っ。
またもやトンボ帰り。

午後3時前には戻る。


わー虹だ!
リアルな虹なんか何年ぶりに見るのだろうか。

会社に戻って残りの時間仕事して、ああ また一つイベントが終わったな。

残りは来週の土・日(観劇+腐会+α)
さらに最終週の日曜日
会社の大掃除に、家のはどうする(^_^;)
ああ年賀状orz

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

13日のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」最終回です!
来年の予告があります!
最後(だけ?)要チェックよ~~~!


祭りの後(つづいてる)

2015年12月07日 23時00分45秒 | その他いろいろ
東映レポ

☆ ☆ ☆ ☆ ☆


スターダストレポ

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

どーも公開初日までが祭り、の感覚だが(^_^;)
とりあえず公開初日・二日目の興行成績は良いようで、最終興業収益10億円超えとか何とか…

yahooの映画レポでも4.23点と結構高め。
(同日公開の千畝さんより…)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

2016年NHK大河ドラマ「真田丸」のHPがオープン。
まだ全然だけど。
ていうか遅くないすか?
「花燃ゆ」の最終回がもうすぐだから、それを待って だろうか?

映画「海難1890」公開初日舞台挨拶(その4)おまけ

2015年12月06日 15時18分42秒 | ウチノなお仕事
無事に行けて本当に良かったです。
朝5時起床で頑張って行って参りましたが、福岡からいらした猛者も!

1回目の舞台挨拶付き上映は朝9時20分から。
お土産頂きました!

↑これって先日のワールドプレミアで配られたもの…の余りとか?(^_^;)

それと友人達より紙モノも♪(有り難うございます!)
●毎日新聞


●「Kiss Press」(12/01(火)発行。神戸のフリーペーパー)



それと昨日ゲトの東京メトロのフリーペーパー「メトロガイド」



と。

映画の方はこの9時20分からのを拝見しました。
途中涙腺崩壊…
なんか1890年の串本と、1985年の邦人救出がちゃんと繋がってるんだ、って思いました。
エルトゥールル号座礁のシーンは俳優さんが大変苦労したのが良く解ります。
後半の邦人救出劇は少し足早で描かれたのが残念ですが、「海難1890」ですんでエルトゥールル号がメイン、ですよね(^_^;)
スーパードクター田村医師!英語の台詞もすごく素敵です♪
内野さんも舞台挨拶でおっしゃってましたが、田村は一応主役となっていますが、一番の主役は救助にあたった村人たちと「何とか助けなきゃいけない」という気持ちだと思います。
この回には和歌山からお越しの観客の方もいて、実際撮影のエキストラに参加したという事です。
舞台挨拶は上映後、さらにマスコミも入っていない事もあり、ネタバレ系もありましたが、「とにかく串本のロケは寒かった」と皆さんおっしゃってました…(申し訳なさそうにしてる田中監督)
トルコの俳優陣がこの映画に参加できる事を誇りに思っている事も胸アツでした。
またケナンさんがオトコマエでね~(2人もオトコマエが並んで眼福眼福♪)
内野さんはグレーの光沢のあるスーツ、上着も太もも付近もパツパツで(笑)相変らず1人で汗拭いてました…
忽那汐里ちゃんが顔小さっ!足ほそっ!余りの差にガクブル…

2回目の舞台挨拶は上映前、マスコミさん多数が入りました(ムービーカメラ8台くらい、スチールさん20人以上)
映画にちなんで『「真心」ってどう思われますか?』とか、年末恒例の漢字一文字にならっての色紙公開とか…
若干ムチャ振りっぽい所もありーの(汗)
ケナンさんが『誠』という字を見せたときには会場から「おおー」と どよめきがw
トルコ語なんで通訳さんを介すわけですが、ちゃんと通訳さんを気遣うケナンさんでした。
夏川さんは演じた「お雪さん」が実在の人物だったというお話、あとは衣装を作っていただいて、「お雪」を演じるにあたってのアプローチになった、と言っていました。
監督の『友』という字は象形文字で二人の手を現しているそうで、「この映画のような友好関係が世界中で広まれば…」との事。

最後は紙飛行機を飛ばすってことで!(3回ありました)
まぁ到底私の席には届かなかったですが、ふわりと舞う紙飛行機はなかなかシュールな(公開初日舞台挨拶では余り見ないし…)絵面でした(^_^;)
金色のシールが貼ってある1つを取った人には全員のサイン入りポスターがあたったそうです(カミテ端にいた男性でした)

そんなこんなで無事終了!今年最後の内野詣ででございました。

映画「海難1890」公開初日舞台挨拶(その3)

2015年12月06日 15時16分56秒 | ウチノなお仕事
●内野聖陽、日本・トルコ合作映画に込めた思い「潔」
俳優、内野聖陽(47)が5日、東京・銀座の丸の内TOEI(1)で行われた日本・トルコ友好125周年合作映画「海難1890」(田中光敏監督)の初日舞台あいさつに出席した。
2つの史実をもとに両国の絆を描く感動作。同作に込めた思いを「潔」と漢字一文字で色紙にしたためた内野は、「(劇中の史実の一つで)日本人は、自分が苦しい時も危険を顧みずにトルコ人を助けた。日本の美意識に通じる」と胸を張った。ヒロイン役の忽那汐里(22)は、作品を通し両国の絆が後年まで伝われば、との思いで「時」と記した。
映画のテーマである「真心」について問われた内野は、「見返りを求めない邪気のない気持ち」と返答するも、「でも、ここにいるのはヒット祈願。邪気がありますね…」と笑わせた。

(サンケイスポーツ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●内野聖陽 トルコ人俳優と共演武者震い 日本人の思いを伝えたい●
俳優の内野聖陽(47)が5日、都内で主演映画「海難1890」の初日舞台あいさつを行った。
映画では、1890年に和歌山の串本沖で実際に起きたトルコ使節団のエルトゥールル号座礁と、船員たちを救った日本人たちの姿が描かれる。主人公の医師を演じた内野は、作品を貫くテーマ“真心”について「見返りを求めない邪気のない気持ち」と真剣な表情で回答。
続けて「でも、ここにいるのはヒット祈願だったりするので邪気がありまくりですよね」と自らの無欲ではない状況に思わず笑っていた。
日本とトルコの合作で、日本では309スクリーン、25日に公開されるトルコでも同規模で公開される。トルコの俳優も多数出演しており、内野は「トルコの俳優陣は国の威信をかけて参加していた。僕らも日本人の思いを伝えたいと武者震いした」と熱く振り返った。

(デイリースポーツ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●<海難1890>309館で上映始まる 銀座で舞台あいさつ●
日本・トルコの合作映画「海難1890」(毎日新聞社など製作委員会)の公開が5日、全国309館で始まった。1890年のオスマン帝国(トルコ)軍艦エルトゥールル号の遭難事故、1985年のイラン・テヘランからの在留邦人救出の史実を題材に、日本とトルコの親交を描く。
東京・銀座の丸の内TOEIでは、内野聖陽さんら出演者、田中光敏監督が舞台あいさつ。エ号をイメージしたメインマストのパネルを背にした出演者らは、映画に込めた思いを漢字1文字で表し、映画をアピールした。
「潔」の文字を掲げた内野さんは「日本人とトルコ人の心を描いた作品。危険を顧みず助けるといった、潔さに感じ入った」と語った。「誠」の文字を選んだケナン・エジェさんは「個々でも国同士でも大切なこと。この映画で思い出され次世代に受け継がれることを望む」と話した。
映画はトルコでも25日から約300館で公開される。

(毎日新聞)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●『海難1890』ついに“船出”! トルコでも300館規模で公開決定●
日本とトルコの友好125周年を記念し、両国が合作した歴史スペクタクル『海難1890』の初日舞台あいさつが12月5日に、東京・有楽町の丸の内TOEIで行われ、内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、田中光敏監督が登壇。日本での“船出”に続き、12月下旬よりトルコでも300館規模での公開が決定し、田中監督は「両国の友情の輪を広げながら、切磋琢磨し完成させた自信作」と構想10年の本作封切りに感慨しきりだった。
1890年9月に和歌山県沖で発生し、その後の両国の友好関係の礎となったエルトゥールル号遭難事件を題材にした本作。乗組員の治療に奮闘する医師を演じた内野は「超力作」と手応えを示し、「当時の人々が、トルコの皆さんに差し出した真心こそが主人公。トルコの俳優さんが国の威信をかけて参加してくれたので、こちらも武者震いした」と振り返った。
海軍機関大尉を演じるケナン・エジェは、「日本の文化と皆さんの勤勉さに感銘を受けました。僕らを温かく迎え入れてくれたことは一生忘れません」と映画同様、両国が手をつないだ撮影現場に感謝の意を表した。
本作は1890年の海難事故に加えて、イラン・イラク戦争下の1985年で起こったテヘラン在留邦人の救出劇を描く。ケナン・エジェとともに、ふたつの時代に生きた人物を1人2役で演じた忽那は、「普段の倍以上の時間をかけて、丁寧に作り上げた作品。出演作が海外でも上映されるのは初めての経験なので、トルコの皆さんにも早く見ていただきたい」と感無量の表情。夏川も「日本とトルコの人々が力を合わせて完成した作品なので、公開を迎えて嬉しい」と喜びを語った。舞台あいさつでは登壇者が、本作への思いをこめた“今年の漢字”をお披露目した。



(ぴあ映画生活)

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●内野聖陽 思わず本音!?真心よりも…「ヒット祈願」●
日本とトルコの友好の絆を描いた映画「海難1890」(監督田中光敏)が5日、全国309館で公開された。
125年前、和歌山県串本町沖で台風のため遭難したトルコ軍艦「エルトゥールル号」の乗組員を町民が助けた史実を軸に描いた合作映画。主演の内野聖陽(47)はじめ来日中のケナン・エジェ(34)、忽那汐里(22)らが都内で舞台あいさつ。「潔」という漢字1文字で作品をアピールした内野は「見返りを求めない真心がテーマの映画ですが、ヒット祈願だけはしてしまいます」と笑わせた。トルコでは25日に封切られる。

(スポニチアネックス-2)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

●日本・トルコ合作映画「海難 1890」封切り、内野聖陽ヒット祈願●
俳優の内野聖陽(47)が5日、主演映画「海難 1890」(田中光敏監督)の初日舞台あいさつを東京・丸の内TOEIで行った。
和歌山・串本沖で座礁した「エルトゥールル号」のトルコ人乗組員を日本人が救助した史実に基づいた日本・トルコ合作の大作。内野は「トルコの皆さんは、国の威信をかけて参加してくれた。我々も日本人としての心根を出さなければ、と武者震いした」と撮影を振り返った。劇中のテーマ「真心」について「見返りを求めない邪気のない純粋な気持ち」と答えるも「でも、ここ(舞台上)にはヒット祈願でいたりする。邪気ありまくりですね」と苦笑いしていた。

(スポーツ報知-2)

映画「海難1890」公開初日舞台挨拶(その2)

2015年12月06日 15時14分35秒 | ウチノなお仕事
●内野聖陽は不純?『海難1890』舞台挨拶で苦笑
12月5日(土)、日本とトルコの絆を深めた2つの事件を描いた映画『海難1890』の初日舞台挨拶が開催され、内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、田中光敏監督が登壇した。
本作では、和歌山県沖で台風に遭遇し沈没したトルコ軍艦の乗組員たちを村人たちが救った1890年のエルトゥールル号海難事故と、イラン・イラク戦争でイランに取り残された日本人たちの救出にトルコ人たちが尽力した1985年のテヘラン法人救出劇が描かれている。
舞台挨拶では、事件当時トルコ人が「真心」を乗せて救援機で駆け付けたことにちなみ、それぞれが思う「真心の意味」を発表。内野は「何かするということで見返りを求めない、邪気のない純真な気持ちのこと。今ここにいるのはヒット祈願でいたりするんですけど(笑)。邪気ありまくりですね」と話し、会場を笑わせた。
また、年末年始の恒例イベント“今年の漢字”の発表に習い、“1年間でこの映画に込めたメッセージ”を、漢字一文字で表し、その思い入れを発表。ケナンは自身が描いた「誠」という字を披露し、「この映画のことを考えたときに誠実という言葉を思い浮かべました。誠実というのは、トルコの文化にとって大事なものです。現代は全てがせわしないですが、ややもすると忘れがちなこの言葉の意味や概念を、この映画によって、思い出していただき、次世代に受け継がれていくことを私は望みます」とコメント。
一方の内野は「潔。潔いという文字です。僕はこの作品が日本人の心とトルコ人の心を描いている作品だと思っていて。日本人は自分が苦しいときも危険を顧みず、トルコ人を助けたりした。潔い人たちがいたもんだ、と思いました。なんか日本の美意識に通じる漢字だそうですよ」と笑顔を見せていた。





(ムービーウォーカー)

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●内野聖陽、日本・トルコ合作「海難1890」公開に感無量「やっとここに立てた」
日本・トルコの友好125周年を記念し、両国の合作で製作された映画「海難1890」が12月5日、全国309スクリーンで公開初日を迎え、主演の内野聖陽をはじめ共演の忽那汐里、夏川結衣、トルコ人俳優のケナン・エジェ、田中光敏監督らが、東京・銀座の丸の内TOEI1で舞台挨拶に立った。
映画は、1890年に和歌山・串本町大島の沖合で発生したトルコ軍艦エルトゥールル号海難事故から、1985年のイラン・イラク戦争下でのテヘラン在留邦人救出劇へとつながる両国の友好関係を描く。内野は、真冬に行われた過酷な撮影を振り返り「やっとここに立てたなという気持ちでいっぱいです。この作品が次の世代の方々に残っていき、日本とトルコの友好がこんな事件から始まっていたんだと、多くの人に見て頂ければすごく嬉しい」と感無量の面持ちを浮かべた。
今作は、トルコで今月25日から約300スクリーンで公開されることが決定しているほか、両国首脳が一緒に試写を鑑賞するなど国家級のプロジェクトとなった。3度目の来日を果たしたエジェは、「夢がかなったよう。トルコと日本の友好関係の発展に自分が少しでも役に立てたと思うと大変嬉しい。私自身先ほど完成した映画を見たが、大変感動して泣いてしまった」と達成感をにじませた。
さらに、エジェが「仕事を通して分かったのは、日本の皆さんは勤勉で、真摯に仕事に取り組むということ。私たちトルコの者を大変温かく迎えてくださった、心の優しい人たちだということです。本当に感謝しております。この経験は生涯忘れません」と謝辞を述べると、会場からは割れんばかりの拍手が沸き起こった。
またこの日は、登壇者全員が今作に込めた思いを漢字一文字で発表した。田中監督は「友」、夏川は「縁」、忽那は「時」、エジェは「誠」と直筆の色紙を披露。最後の内野は「潔」を選び、「日本人は危険を顧みず潔く海に飛び込んで助けた。(乗組員を介抱した)お医者様がトルコ政府から医療費を請求していいと言われたときに、お金はいりませんという気持ちを残した手紙が残っている。潔い人たちがいたもんだと。日本の美意識に通じる」と誇らしげに語っていた。


(映画.com)

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●内野聖陽、ヒット祈願も「邪気がありまくり」と苦笑
俳優の内野聖陽が5日、都内で行われた日本・トルコ合作映画『海難1890』初日舞台あいさつに出席。本作は日本人とトルコ人の真心を描いた作品だが、内野はヒット祈願で舞台に立っている自身のことを「邪気がありまくりですね。すみません」と苦笑し、会場を沸かせた。
本作は、125年前に和歌山県串本町樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦の乗組員を日本人が救助したエルトゥールル号海難事故と、その95年後に戦禍のテヘランに取り残された日本人たちをトルコ機が救出したイラン・テヘラン在留邦人救出劇という、二つの史実を題材とした作品。
共演のトルコ人俳優ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、田中光敏監督と共に盛大な拍手に迎えられて登壇した内野は、「9月16日の事件を扱っているんですけど、日本パートの撮影をしたのは12月という非常に寒い時期」と振り返り、「あの苦労が(あって)、やっとここに立てたかという気持ちでいっぱいです」と感無量の面持ち。構想から10年もの年月がかかったということで、「田中光敏監督の超力作映画に参加できて光栄ですし、この映画が次の世代に残り、日本とトルコの友好がこの事件から始まったということを多くの人に知っていただければと思います」と願いを語った。
エルトゥールル号の乗組員の治療に奔走する田村医師を演じた内野は、「主役で立っていますけど、実際は漁師さんや島の方々の心こそが主役と思っています」という胸中を明かしつつも、「(漁師役の大東駿介らが)海に飛び込んで(トルコ人を)助けるという非常に危険で過酷なシーンをやるにあたって、頑張って来いよみたいなメールを送ったり、みんなの覇気が上がるように気遣ったりしました」と座長としての務めを立派に果たしたことを遠慮がちながら報告した。
ストーリーはもちろん、スタッフ・キャストの真心によって作り上げられた本作にちなみ、「真心とは何か?」と質問された内野は、「それをすることによって見返りを求めない、邪気のない純粋な気持ち」と答えるも、「でも、ここにはヒット祈願でいたりする」と自虐。最後は「邪気がありまくりですね。すみません」と頭をかいて、観客を笑わせた。この日は、それぞれが本作に込めた思いを漢字一文字で表して発表したほか、その思いを紙飛行機に乗せて客席に向かって飛ばした。












(シネマトゥデイ)

映画「海難1890」公開初日舞台挨拶(その1)

2015年12月06日 15時13分46秒 | ウチノなお仕事
●内野聖陽、舞台あいさつは「邪気ありまくり」苦笑い
内野聖陽(47)主演の日本・トルコ合作映画「海難1890」(田中光敏監督)の初日舞台あいさつが5日、都内の丸の内TOEI1で行われた。
1890年(明23)に和歌山県串本沖で発生したトルコ軍艦エルトゥールル号遭難事件の際、地元の漁民が救出にあたった。その恩を忘れなかったトルコが、1985年(昭60)にイラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人を優先的に脱出させた実話を元に、友好の物語を描いた作品。映画の内容に合わせて「真心とは」という質問に対して、内野は「とにかく何かをすることで見返りを求めない。邪気を持たない純粋な心」と答えた。しかし思い直して「ここ(舞台上に)ヒット祈願でいたりするんですけど、邪気ありまくりですね」と苦笑いした。
トルコから3度目の来日となるケナン・エジェ(34)や、忽那汐里(22)夏川結衣(47)も登壇した。劇場ロビーでは、トルコと日本の友情を描いた映画を盛り上げようと、トルコ料理のケバブも販売された。

(日刊スポーツ)

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●内野聖陽 主演合作映画でトルコ俳優陣絶賛「国の威信かけて参加」
俳優・内野聖陽(47)が主演の日本・トルコ合作映画「海難1890」(監督田中光敏)が5日、全国309スクリーンで公開。内野はトルコ人俳優ケナン・エジェ(34)、忽那汐里(22)、夏川結衣(47)、田中監督とともに東京・丸の内TOEI1で初日舞台あいさつを行った。
1890年9月、和歌山・串本沖で座礁したトルコ使節団のエルトゥールル号の乗組員を救助し、治療に当たった医師を演じた内野。「9月の事件なのに、撮影は12~1月とものすごく寒い時期だった。それを乗り越えて、やっとここに立てた。田中監督の超力作です。1人でも多くの方に見ていただけたらうれしい」と万感の表情で語った。
映画は、1985年のテヘランでの法人救出劇へとつながっていくが、両時代で2役を演じたエジェは「このプロジェクトが日本側から出てきたことが非常に大事。1年近く関わってきて、トルコと日本の友好の発展に少しでも役に立てたと思うとうれしい」と感慨深げ。内野も「ケナンをはじめトルコの皆さんは、国の威信をかけて参加した。我々も日本人としての心根を出さなければいけないと武者震いし、ちょっと気合が入った」と称えた。
同じく2役に挑んだ忽那は、トルコでも今月25日から300館規模で公開されることを喜び「日本とトルコの友好関係が何年たっても忘れられないように、受け継がれていくことを願っています」と笑顔。構想から10年を経て完成、公開を迎えた田中監督も「日本とトルコの素晴らしいスタッフ、俳優陣と友情の輪を広げ作り上げた自信作です。今度は皆さんが、この作品の背中を押してください」と訴えていた。

(スポニチアネックス)

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●内野聖陽「心こそが主人公」 日本とトルコの友好描く『海難1890』封切りに感無量
感動の実話を日本とトルコの合作で映画化した『海難1890』の初日舞台挨拶が12月5日(土)、都内で行われ、主演の内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、田中光敏監督が登壇した。
1890年に和歌山県沖で遭難したトルコ軍艦の乗組員を、当地の日本人が救助した「エルトゥールル号海難事故」と、その95年後にイラン・イラク戦争で緊張が高まるテヘランに取り残された邦人をトルコ機が救出した「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」。両国の友好関係を築いた二つの事件を通して、一世紀の時空を超えた真心のバトンを描いた。
内野さんは乗組員の介抱に奮闘する医師役で主演し、「映画の原点にあるのは、当時の皆さんが差し出した真心。僕が主役として舞台に立っていますが、心こそが主人公だと思います」と本作の封切りに感無量の面持ち。「トルコの俳優さんが国の威信をかけて、作品に参加してくださり、こちらも武者震いした」と隣に立つケナン・エジェをたたえた。
そのケナン・エジェは、「二つの国の歴史や文化を知ってもらおうと、努力したつもり。気持ちが皆さんに届けばいいなと思います」とこちらも感激しきり。京都での撮影を経験し、「文化はもちろん、日本の皆さんの勤勉さ、そして私たちトルコ人俳優を暖かく迎え入れてくれたこと。一生忘れられない思い出になりました」としみじみ語った。
「合作は初めての経験。トルコでも公開されるので、うれしく思います」(忽那さん)、「国を超えて、たくさんの人の力が合わさり、映画が完成したことを喜んでいます」(夏川さん)と女優陣も、本作を生み出した両国の絆に感動した様子。10年越しの企画をついに実現させた田中監督は、「いまでも夢のような気持ち。友情の輪を広げながら、互いに切磋琢磨して完成させた自信作です!」と本作の“船出”に胸を高鳴らせていた。
『海難1890』は全国公開中。トルコでも12月下旬より、300館規模での上映が決定している。



(シネマカフェ)

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●<内野聖陽>“超力作”公開に感慨 「やっとここに立てた」
まんたんウェブ動画アリ!
俳優の内野聖陽さんが5日、東京都内で行われた日本とトルコの合作映画「海難1890」(田中光敏監督)の初日舞台あいさつに登場。主演の内野さんは「撮影は12~1月の非常に寒い時期だった」と振り返り、「やっとここに立てたかという気持ちでいっぱい」と感慨深げに語り、「田中監督の超力作映画に参加できて本当に光栄。この作品が次の世代の方々に残っていき、日本とトルコの友好がこんな事件から始まってたんだと、多くの人に見ていただければと思う」と呼びかけた。
「海難1890」は、1890年に和歌山県串本町沖でオスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」が座礁・大破し、乗員が日本人に救助された海難事故と、その95年後にイラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人をトルコ人が救出した事件が題材で、時代を超えた両国の絆や真心を描く感動作だ。
映画の内容にちなんで「真心」とは?と聞かれた内野さんは「見返りを求めない、邪気のない純粋な気持ちということじゃないでしょうか」と真摯(しんし)にコメント。続けて「でも、ここにいるのはヒット祈願でいたりするんですけど」と苦笑しながら語り、笑いを誘う場面もあった。舞台あいさつには忽那汐里さん、ケナン・エジェさん、夏川結衣さん、田中監督が出席した。








(まんたんウェブ)