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映画「海難1890」公開初日舞台挨拶(その1)

2015年12月06日 15時13分46秒 | ウチノなお仕事
●内野聖陽、舞台あいさつは「邪気ありまくり」苦笑い
内野聖陽(47)主演の日本・トルコ合作映画「海難1890」(田中光敏監督)の初日舞台あいさつが5日、都内の丸の内TOEI1で行われた。
1890年(明23)に和歌山県串本沖で発生したトルコ軍艦エルトゥールル号遭難事件の際、地元の漁民が救出にあたった。その恩を忘れなかったトルコが、1985年(昭60)にイラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人を優先的に脱出させた実話を元に、友好の物語を描いた作品。映画の内容に合わせて「真心とは」という質問に対して、内野は「とにかく何かをすることで見返りを求めない。邪気を持たない純粋な心」と答えた。しかし思い直して「ここ(舞台上に)ヒット祈願でいたりするんですけど、邪気ありまくりですね」と苦笑いした。
トルコから3度目の来日となるケナン・エジェ(34)や、忽那汐里(22)夏川結衣(47)も登壇した。劇場ロビーでは、トルコと日本の友情を描いた映画を盛り上げようと、トルコ料理のケバブも販売された。

(日刊スポーツ)

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●内野聖陽 主演合作映画でトルコ俳優陣絶賛「国の威信かけて参加」
俳優・内野聖陽(47)が主演の日本・トルコ合作映画「海難1890」(監督田中光敏)が5日、全国309スクリーンで公開。内野はトルコ人俳優ケナン・エジェ(34)、忽那汐里(22)、夏川結衣(47)、田中監督とともに東京・丸の内TOEI1で初日舞台あいさつを行った。
1890年9月、和歌山・串本沖で座礁したトルコ使節団のエルトゥールル号の乗組員を救助し、治療に当たった医師を演じた内野。「9月の事件なのに、撮影は12~1月とものすごく寒い時期だった。それを乗り越えて、やっとここに立てた。田中監督の超力作です。1人でも多くの方に見ていただけたらうれしい」と万感の表情で語った。
映画は、1985年のテヘランでの法人救出劇へとつながっていくが、両時代で2役を演じたエジェは「このプロジェクトが日本側から出てきたことが非常に大事。1年近く関わってきて、トルコと日本の友好の発展に少しでも役に立てたと思うとうれしい」と感慨深げ。内野も「ケナンをはじめトルコの皆さんは、国の威信をかけて参加した。我々も日本人としての心根を出さなければいけないと武者震いし、ちょっと気合が入った」と称えた。
同じく2役に挑んだ忽那は、トルコでも今月25日から300館規模で公開されることを喜び「日本とトルコの友好関係が何年たっても忘れられないように、受け継がれていくことを願っています」と笑顔。構想から10年を経て完成、公開を迎えた田中監督も「日本とトルコの素晴らしいスタッフ、俳優陣と友情の輪を広げ作り上げた自信作です。今度は皆さんが、この作品の背中を押してください」と訴えていた。

(スポニチアネックス)

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●内野聖陽「心こそが主人公」 日本とトルコの友好描く『海難1890』封切りに感無量
感動の実話を日本とトルコの合作で映画化した『海難1890』の初日舞台挨拶が12月5日(土)、都内で行われ、主演の内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、田中光敏監督が登壇した。
1890年に和歌山県沖で遭難したトルコ軍艦の乗組員を、当地の日本人が救助した「エルトゥールル号海難事故」と、その95年後にイラン・イラク戦争で緊張が高まるテヘランに取り残された邦人をトルコ機が救出した「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」。両国の友好関係を築いた二つの事件を通して、一世紀の時空を超えた真心のバトンを描いた。
内野さんは乗組員の介抱に奮闘する医師役で主演し、「映画の原点にあるのは、当時の皆さんが差し出した真心。僕が主役として舞台に立っていますが、心こそが主人公だと思います」と本作の封切りに感無量の面持ち。「トルコの俳優さんが国の威信をかけて、作品に参加してくださり、こちらも武者震いした」と隣に立つケナン・エジェをたたえた。
そのケナン・エジェは、「二つの国の歴史や文化を知ってもらおうと、努力したつもり。気持ちが皆さんに届けばいいなと思います」とこちらも感激しきり。京都での撮影を経験し、「文化はもちろん、日本の皆さんの勤勉さ、そして私たちトルコ人俳優を暖かく迎え入れてくれたこと。一生忘れられない思い出になりました」としみじみ語った。
「合作は初めての経験。トルコでも公開されるので、うれしく思います」(忽那さん)、「国を超えて、たくさんの人の力が合わさり、映画が完成したことを喜んでいます」(夏川さん)と女優陣も、本作を生み出した両国の絆に感動した様子。10年越しの企画をついに実現させた田中監督は、「いまでも夢のような気持ち。友情の輪を広げながら、互いに切磋琢磨して完成させた自信作です!」と本作の“船出”に胸を高鳴らせていた。
『海難1890』は全国公開中。トルコでも12月下旬より、300館規模での上映が決定している。



(シネマカフェ)

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●<内野聖陽>“超力作”公開に感慨 「やっとここに立てた」
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俳優の内野聖陽さんが5日、東京都内で行われた日本とトルコの合作映画「海難1890」(田中光敏監督)の初日舞台あいさつに登場。主演の内野さんは「撮影は12~1月の非常に寒い時期だった」と振り返り、「やっとここに立てたかという気持ちでいっぱい」と感慨深げに語り、「田中監督の超力作映画に参加できて本当に光栄。この作品が次の世代の方々に残っていき、日本とトルコの友好がこんな事件から始まってたんだと、多くの人に見ていただければと思う」と呼びかけた。
「海難1890」は、1890年に和歌山県串本町沖でオスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」が座礁・大破し、乗員が日本人に救助された海難事故と、その95年後にイラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人をトルコ人が救出した事件が題材で、時代を超えた両国の絆や真心を描く感動作だ。
映画の内容にちなんで「真心」とは?と聞かれた内野さんは「見返りを求めない、邪気のない純粋な気持ちということじゃないでしょうか」と真摯(しんし)にコメント。続けて「でも、ここにいるのはヒット祈願でいたりするんですけど」と苦笑しながら語り、笑いを誘う場面もあった。舞台あいさつには忽那汐里さん、ケナン・エジェさん、夏川結衣さん、田中監督が出席した。








(まんたんウェブ)

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