まずは映画「海難1890」関連。
「広報くしもと」(PDF版)
かなり詳しい記事があります!
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続いてNHK大河ドラマ「真田丸」(
HPりにゅーある)
主に登場人物の関係図が新たにUpされました。
おお!
すっかり家康殿ではありませぬかっ!
昨日の予告では全く肩すかし…いぇいぇ(^_^;)(だって「あれだけ?!」って世の声も凄かったしねぇ。それが狙いとも言えなくもないか)
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さて続いてはチケット先行もそろそろ聞こえてくるコチラ。
は~~い。安心してください、同じ人ですよw
プロデューサー笹部博司(りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)さんのコメント。
台本にはうるさい方だ。合津直枝の初めての舞台台本「乳房」を読んで泣いた。俳優の心に起こったこと、それが演劇だ。俳優の心に何もなければ、どんなに飾り立ててもその舞台は空虚だ。合津の本にはその心に起こるべきことが、驚くほど率直に、迷いなく示してある。合津は愚かなほど初心で、純な演劇への愛がある。もしかしたら、その心に泣いたのかもしれない。
「乳房」は、罪にまみれたジゴロが、元気いっぱいの天使に恋をされる物語である。天使はしがない中年男の罪を全部持って天国へと去っていく。内野聖陽には、その心の中に抱えた罪を役の人物を通して、全部告白し、懺悔してもらいたい。波瑠はまさに輝くような美しさで、観客のすべてを魅了し、癒してほしい。
沢木耕太郎が、「火宅の人」檀一雄の妻・ヨソ子に、その夫のことをインタビューして書いたのが、「檀」である。宮本信子、中井貴一のキャスティングを聞いて、そこに流れる濃密な時間が見えてきた。宮本信子(ヨソ子)の拒絶が中井貴一(沢木)の言葉によって少しずつ受容へと変わっていく。
俳優は、仮りそめの人間を通して、いつしか自分の心の真実を語りはじめる。心の中には誰もがたくさんの物語を抱えている。それが解き放たれ、出会う場所が演劇ではないだろうか。私たちは人間だ。その人間を共有する場所、それが演劇ではないだろうか。例えリーディングという形であったとしても、私たちはそんな演劇を目指したい。