miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

犬帰る

2012年10月20日 22時55分38秒 | その他いろいろ
リチャードが1ヶ月ぶりに帰って来ました。薬のオミヤゲ沢山持って(^_^;)
そして痩せて小さくなってました。
ペットホテルに預ける前から調子が悪かったのですが(飼い主に似たらしい…)
なんか調べたら膵臓が悪いとか言われて(ほんとかな~)
とにかく沢山薬が来ましたorz

とりあえず家族の顔は覚えていてくれたようです(汗)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

シアターオーブの帰りに少し銀座に寄ったら、三越の前に人だかりが(いつも人多いけど)
 
玄関前のライオン像の上に猫がいる!しかも子猫が4匹+親猫1匹か?
すぐそばに飼い主とおぼしき おぢさんがいたのですが、目的が不明すぎる…

No.397 フランス招聘版「ミュージカル ロミオ&ジュリエット~ヴェローナの子どもたち~」

2012年10月20日 22時15分26秒 | 過去の観劇記録
2012年10月20日(土) シアターオーブ 2階 6列 18番

ロミオ=シリル・ニコライ、ジュリエット=カンディス・パリーズ、ベンヴォーリオ=ステファヌ・ネヴィル、マーキューシオ=ジョン・エイゼン、ティボルト=トム・ロス、乳母=グラディス・フライオリ、キャピュレット夫人=ステファニー・ロドリグ。キャピュレット卿=セバスティエン・エル・シャト、モンタギュー夫人=ブリジット・ヴェンディッティ、大公=ステファヌ・メトロ、ロレンス神父=フレデリック・シャルテール、死=オレリーバドル、他。

2回目のオーブですねん。やっぱり何か違和感がある…
2階6列からA席が始まるんだけど、その前に通路があって、手すりが超邪魔! 字幕が2字くらい隠れて読めないわ、舞台の前の方で演技されると見えないわ、安いから仕方ないのかも知れないけど…
2階のS席なんかガラガラ。その変わりA席は一杯でした(汗)

フランス招聘版のロミジュリです。私は宝塚版は観てないので解らないですが、小池さんが演出の赤坂ACTシアター(城田優・山崎育三郎・昆夏美・フランク莉奈)版は観劇。他にもロミジュリは蜷川版(藤原竜也・鈴木杏)のとか、ついこの間観たようなジョナサン・マンビィ版(佐藤健・石原さとみ)とか、ちょっと混ざってる(笑)

仏版は衣装がモンタギュー家=青、キャピュレット家=赤でスタイリッシュで解りやすかったです。あの牛柄だかキリン柄だかのよりは全然良かった(-_-)
それと、死が女性のダンサーでしたね。衣装は白です。こちらの死のほうが、もっとアクティブ(死がアクティブっていうのもどうかと思うが)。マーキューシオとティボルトの決闘の時にも死が介入してくるし、日本版のほうは密かにヒタヒタと近寄ってくる感じだけど、仏版のはどんどん押し寄せてくるような。それとロレンス神父がロミオ宛の手紙を持っていかせる所で、使者から手紙を受け取ってびりびりに破ってしまうのが死だった。
ダンスシーンも結構激しくて(若干コンテンポラリー系)、題材が題材だけに格闘シーンもダンスで表現。
セットは回廊風で、カミテからシモテにかけてなだらかに斜面になっているような2階建ての大きなセット。上の天井部分が階段もしくはスロープになっていて、その上で大公が歌ったり死が踊ってたりする。稼働式の塔(ジュリエットの部屋。1階が入り口の戸、2階がバルコニー、3階が寝室)、同じく稼働式の階段セットもあり。場面転換が少し もたつく感じもした。
音楽はカラオケでした。拍手するタイミングが取れずに、すぐ進んでしまう。

ティボルトとキャピュレット夫人との間に愛人関係なし。パリスの出番少ない!ロミオの父が出てない。スマホもなければツイッターも出てこない、ロレンス神父もパソコンで薬草調べたりしてないww
大公は日本語版(中山昇さん)の印象が強かったけど、仏版はあんな清い感じじゃなくて(爆)女も金も権力も!!って雰囲気だった(スキンヘッドだったしな~)

やっぱりフランス人が「ロミオ!」とか「ジュリエット!」とかのが似合うに決まってる(笑)
字幕を見ながらのは疲れるけど、オリジナルの言語で聞くのは心地よい。
ちょっとマーキューシオの狂人っぷりには驚いたわ~

ナンバーもいいし、来年また日本語版の再演も決まったしね。
カテコで4曲もナンバーを歌ってくれて、客席盛り上がる(チケ売るのに必死?)
おまけに終演後にキャストがロビーに出てきてイベントやってた(全く見えなかったけど)