今後の観劇予定
直近はナシです… コロナめ！
2012年10月6日（土） マチネ シアターコクーン 1階 J列 1番
民谷伊右衛門（当世蒼白青年）＝佐藤隆太、佐藤与茂七（悲憤公害青年）＝小出恵介、直助権兵衛（無残薄倖少年）＝勝地涼、お袖（可憐同棲少女）＝栗山千明、次郎吉（天晴淫乱少年）＝三浦涼介、お梅（恐怖早熟少女）＝谷村美月、お岩（奇怪正体不明）＝尾上松也、お熊＝麻実れい、伊藤喜兵衛＝勝村政信、四谷左門＝瑳川哲朗、青山達三、梅沢昌代、市川夏江、大石継太、明星真由美、峯村リエ、新谷真弓、清家栄一、塚本幸男、他。
脚本・作詞＝橋本治、演出＝蜷川幸雄、音楽＝鈴木慶一。
時代は「昭和五十一年にして文政八年、さらに元禄十四年であり、しかも南北朝時代」。ところは東京都江戸市内。長髪＆Ｔシャツ＆Ｇパン姿で職もない民谷伊右衛門（佐藤隆太）は、当世人気の文化芸能人、伊藤喜兵衛（勝村政信）の早熟娘、お梅（谷村美月）に一目惚れされる。伊右衛門にはお岩（尾上松也）という病身の妻がいるが、伊藤父娘はおかまいなしに伊右衛門を口説きまくる。お岩の妹、お袖（栗山千明）には許嫁の佐藤与茂七（小出恵介）がいるが、主君の仇討ちのため東奔西走する与茂七は滅多に顔を見せてくれない。そんなお袖に恋い焦がれるのは、伊右衛門の友人で、何をやってもうまくいかない直助（勝地涼）だ。元武士のプライドばかり高い義父の四谷左門（瑳川哲朗）、伊右衛門を妖しい眼差しで見つめる腹違いの弟、次郎吉（三浦涼介）、口うるさい母親のお熊（麻実れい）など、伊右衛門の周囲は面倒な身内ばかり。やがて、妻のお岩の身に異変が起き──。
（あらすじは公式HPより）
なんかカオスな舞台だった（笑）
最初内容がアタマを空滑りしていって、3幕モノが耐えられるか心配だったが、結構大丈夫だった(^_^;)
四谷怪談ってちゃんと観劇したことあったっけかな？
とにかく忠臣蔵から派生してるってことでｗ しかも歌舞伎の仮名手本なワケで、大星由良助だの塩冶判官だの高師直だのと。
衣装はTシャツ＆ジーパンに刀、スーツやロリータファッション。レーザー光線・ネオン管・ミラーボール使いあり。
音楽はロック（？）や昭和の名曲をパロったパレードあり、ラップあり、と こちらもカオス感満載（ある意味お歌もビミョーな人アリ）でした。
佐藤隆太くん、もち舞台では初見です。討ち入りにも参加できない、妻（お岩）も特に愛してない（ただ今回はお岩に毒を飲ませなかっただけでも良かったが）職も安定していない、しかも色々な物に流されて、生きてるのか死んでいるのか… おお、それがラストに繋がってるワケか！
3幕中盤に長い台詞あり。うん、頑張ってはいた。あと高い身体能力も認めようｗ（なにさま～）
小出くんのキャラがワロター。「梅ちゃん先生」のたけお兄さんの気分で観てるとヤケドするぜぃ わいるどだろ～
勝地くんのは切ないね～。お袖に恋焦がれてあげくの果ての畜生道…
栗山千明ちゃんと次郎吉役の三浦くんの歌は良かった。それとお岩役の尾上くんは、登場するだけで場が締まる。歌もかなりいい感じ。
それと蜷川さん舞台常連組の勝村さん・瑳川さん・梅沢さんや麻実れいさんなどは流石である。
ラスト近くに舞台奥の搬入口が開いて、通行人がのぞき込む中（笑）「死んでいるから素晴らしい」（“手のひらを太陽に”の替え歌）でキャスト総出の歌・ダンスで盛り上がりました。
良く分からない舞台でしたけど（おい！）パワーだけは感じましたｗ
客席に東山紀之さん発見。
民谷伊右衛門（当世蒼白青年）＝佐藤隆太、佐藤与茂七（悲憤公害青年）＝小出恵介、直助権兵衛（無残薄倖少年）＝勝地涼、お袖（可憐同棲少女）＝栗山千明、次郎吉（天晴淫乱少年）＝三浦涼介、お梅（恐怖早熟少女）＝谷村美月、お岩（奇怪正体不明）＝尾上松也、お熊＝麻実れい、伊藤喜兵衛＝勝村政信、四谷左門＝瑳川哲朗、青山達三、梅沢昌代、市川夏江、大石継太、明星真由美、峯村リエ、新谷真弓、清家栄一、塚本幸男、他。
脚本・作詞＝橋本治、演出＝蜷川幸雄、音楽＝鈴木慶一。
時代は「昭和五十一年にして文政八年、さらに元禄十四年であり、しかも南北朝時代」。ところは東京都江戸市内。長髪＆Ｔシャツ＆Ｇパン姿で職もない民谷伊右衛門（佐藤隆太）は、当世人気の文化芸能人、伊藤喜兵衛（勝村政信）の早熟娘、お梅（谷村美月）に一目惚れされる。伊右衛門にはお岩（尾上松也）という病身の妻がいるが、伊藤父娘はおかまいなしに伊右衛門を口説きまくる。お岩の妹、お袖（栗山千明）には許嫁の佐藤与茂七（小出恵介）がいるが、主君の仇討ちのため東奔西走する与茂七は滅多に顔を見せてくれない。そんなお袖に恋い焦がれるのは、伊右衛門の友人で、何をやってもうまくいかない直助（勝地涼）だ。元武士のプライドばかり高い義父の四谷左門（瑳川哲朗）、伊右衛門を妖しい眼差しで見つめる腹違いの弟、次郎吉（三浦涼介）、口うるさい母親のお熊（麻実れい）など、伊右衛門の周囲は面倒な身内ばかり。やがて、妻のお岩の身に異変が起き──。
（あらすじは公式HPより）
なんかカオスな舞台だった（笑）
最初内容がアタマを空滑りしていって、3幕モノが耐えられるか心配だったが、結構大丈夫だった(^_^;)
四谷怪談ってちゃんと観劇したことあったっけかな？
とにかく忠臣蔵から派生してるってことでｗ しかも歌舞伎の仮名手本なワケで、大星由良助だの塩冶判官だの高師直だのと。
衣装はTシャツ＆ジーパンに刀、スーツやロリータファッション。レーザー光線・ネオン管・ミラーボール使いあり。
音楽はロック（？）や昭和の名曲をパロったパレードあり、ラップあり、と こちらもカオス感満載（ある意味お歌もビミョーな人アリ）でした。
佐藤隆太くん、もち舞台では初見です。討ち入りにも参加できない、妻（お岩）も特に愛してない（ただ今回はお岩に毒を飲ませなかっただけでも良かったが）職も安定していない、しかも色々な物に流されて、生きてるのか死んでいるのか… おお、それがラストに繋がってるワケか！
3幕中盤に長い台詞あり。うん、頑張ってはいた。あと高い身体能力も認めようｗ（なにさま～）
小出くんのキャラがワロター。「梅ちゃん先生」のたけお兄さんの気分で観てるとヤケドするぜぃ わいるどだろ～
勝地くんのは切ないね～。お袖に恋焦がれてあげくの果ての畜生道…
栗山千明ちゃんと次郎吉役の三浦くんの歌は良かった。それとお岩役の尾上くんは、登場するだけで場が締まる。歌もかなりいい感じ。
それと蜷川さん舞台常連組の勝村さん・瑳川さん・梅沢さんや麻実れいさんなどは流石である。
ラスト近くに舞台奥の搬入口が開いて、通行人がのぞき込む中（笑）「死んでいるから素晴らしい」（“手のひらを太陽に”の替え歌）でキャスト総出の歌・ダンスで盛り上がりました。
良く分からない舞台でしたけど（おい！）パワーだけは感じましたｗ
客席に東山紀之さん発見。