自分の身体が消えてしまいそうになりながらも、必死でお初(畠山彩奈)を治療する南方仁(大沢たかお)。しかし、その奮闘も虚しく、お初は命を落としてしまう。むなしさを抱え、橘咲(綾瀬はるか)とともに『仁友堂』へ戻った仁は、勝海舟(小日向文世)から坂本龍馬(内野聖陽)が寺田屋で襲われたと聞かされる。お初の命を救えなかったことで自分の無力さを痛感した仁は、現実味を帯びてきた“龍馬暗殺”に不安を覚え…。
そんな中、澤村田之助(吉沢悠)が、病気で寝たきりの兄弟子・坂東吉十郎(吹越満)を診て欲しいと仁のもとを訪ねて来る。吉十郎はレイノー症候群により、手の先と足の指が潰瘍化していて、延命するには手足を切断しなければならない状態であった。しかし、最後にもう一度だけ、舞台に立って芝居がしたいと願う吉十郎は、「ひと月ほどで動けるようにして欲しい」と仁に懇願する。迷いながらも患者の意思を尊重することを決めた仁は、佐分利(桐谷健太)らと共に病気を緩和できるよう、必死で努力するのだが…!?
(あらすじと写真は公式HPより)
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んー。今日は龍馬さん成分は少なかったです(T_T)
まぁ第5話は坂東吉十郎と息子・与吉との屈折した親子関係と、役者バカ(誰のことかしら~ん?!え、そりゃもうウチノ君のことでせうか??)の回ですた。
ねずみ~さん達はキチンとした監視下での撮影です…とのことで。
レイノー症候群ですが、たった1ヶ月であれだけ動けたのは、やはり最後に晴れ姿を見せたいとの、鬼気迫る役者魂のなせるワザでしょうか。
吹越さんは、きっと減量して撮影に臨まれたのでしょうね。
また与吉を演じた子役の男の子も良かった。
最後に「やまとや~」「にっぽんいち!」と大向うを掛けるところは泣けてしまったよん。
お初を死なせてしまった仁先生は、寿命をのばすことこそ医の道と、すこし思い詰めすぎてしまった感あり。
また咲さんに諭されてしまいました。
それにしても庭石をどかすのを手伝ってやれよ、仁せんせい(笑)
福田先生&さぶりん&実験のネズミさんもご苦労様ですた。
来週の予告(実はこれ一番面白いともいう・汗)なんですけど…
おお、龍馬さん!! 亀山社中の回ですか!(例の写真撮影風景も出るのかえ?)
ダークサイドに走ってしまったダースベイダーな龍馬さんですかっ!
最後に「おまんはわしじゃ」って…。仁=龍馬さんってコト?
あと6回ですよ!!
(視聴率:20.8%)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/4f/6a05724c7ca3a5acf5a4ec56139b1e76.jpg)
↑あ~。痛いぜよ。な龍馬さん… 左手負傷中。