miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

アタックチャーンス!

2011年05月17日 22時34分39秒 | その他いろいろ
児玉清さんがお亡くなりに…
日曜ヒルはテレビ朝日の「パネルクイズ アタック25」が定番の我が家。
今では少なくなった、視聴者参加の正統派クイズ番組。
体調を崩されて以来は朝日放送のアナウンサーさんが司会をしているけど、やはり児玉さんの名調子には及ばない。
ああ、もうあの「アタックチャーンス!」が聞けないとは。

昨年の龍馬伝以後は随分と痩せられたと思っていたが、胃がんだったのですね。

ご冥福をお祈りいたします。

今後「アタック25」はどうなるのかなぁ。
きちんとしたクイズ番組って本当に少ないので、ぜひとも残して欲しいです。

TBSドラマ「JIN-仁-」完結編:第5話

2011年05月15日 22時35分38秒 | TBSドラマ「JIN-仁-」
自分の身体が消えてしまいそうになりながらも、必死でお初(畠山彩奈)を治療する南方仁(大沢たかお)。しかし、その奮闘も虚しく、お初は命を落としてしまう。むなしさを抱え、橘咲(綾瀬はるか)とともに『仁友堂』へ戻った仁は、勝海舟(小日向文世)から坂本龍馬(内野聖陽)が寺田屋で襲われたと聞かされる。お初の命を救えなかったことで自分の無力さを痛感した仁は、現実味を帯びてきた“龍馬暗殺”に不安を覚え…。
そんな中、澤村田之助(吉沢悠)が、病気で寝たきりの兄弟子・坂東吉十郎(吹越満)を診て欲しいと仁のもとを訪ねて来る。吉十郎はレイノー症候群により、手の先と足の指が潰瘍化していて、延命するには手足を切断しなければならない状態であった。しかし、最後にもう一度だけ、舞台に立って芝居がしたいと願う吉十郎は、「ひと月ほどで動けるようにして欲しい」と仁に懇願する。迷いながらも患者の意思を尊重することを決めた仁は、佐分利(桐谷健太)らと共に病気を緩和できるよう、必死で努力するのだが…!?
(あらすじと写真は公式HPより)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

んー。今日は龍馬さん成分は少なかったです(T_T)

まぁ第5話は坂東吉十郎と息子・与吉との屈折した親子関係と、役者バカ(誰のことかしら~ん?!え、そりゃもうウチノ君のことでせうか??)の回ですた。
ねずみ~さん達はキチンとした監視下での撮影です…とのことで。
レイノー症候群ですが、たった1ヶ月であれだけ動けたのは、やはり最後に晴れ姿を見せたいとの、鬼気迫る役者魂のなせるワザでしょうか。
吹越さんは、きっと減量して撮影に臨まれたのでしょうね。
また与吉を演じた子役の男の子も良かった。
最後に「やまとや~」「にっぽんいち!」と大向うを掛けるところは泣けてしまったよん。

お初を死なせてしまった仁先生は、寿命をのばすことこそ医の道と、すこし思い詰めすぎてしまった感あり。
また咲さんに諭されてしまいました。

それにしても庭石をどかすのを手伝ってやれよ、仁せんせい(笑)
福田先生&さぶりん&実験のネズミさんもご苦労様ですた。

来週の予告(実はこれ一番面白いともいう・汗)なんですけど…
おお、龍馬さん!! 亀山社中の回ですか!(例の写真撮影風景も出るのかえ?)
ダークサイドに走ってしまったダースベイダーな龍馬さんですかっ!

最後に「おまんはわしじゃ」って…。仁=龍馬さんってコト?
あと6回ですよ!!

(視聴率:20.8%)


↑あ~。痛いぜよ。な龍馬さん… 左手負傷中。

小さなことからコツコツと

2011年05月14日 22時29分08秒 | その他いろいろ
ありゃ。明日は日曜ではないか…
「JIN」も、もう5話か~。
流さんからも例のオシラセが来たぞよw

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

出来る金額から少しずつと思い、募金などをしているが、こういうサイトもある。

1日1クリック=1円。
塵も積もれば山となる、を実践。

イーココロ!クリック募金

クリックで救える命がある。
・ユニリーバとフィアットは東日本大震災の復興支援義援金として活用されるそうです。

マスコットワールドパビリオン

JWord みんなの支援で明るい未来を
・こちらはクリックして別サイトへ飛べば、1クリック=5円!

ま、何にしても有効に使って欲しいものである。
きちんと届いて欲しい所に、必要な所に、必要な人に、行き渡って欲しいと切に願う。

勝手に想像中

2011年05月09日 22時45分50秒 | その他いろいろ
あーいいなー

2のスレでもカキコあったけど、私も前々から「シティーハンター」の冴羽獠やってほしいな~と思っております。
ま、ちょいと問題もあるキャラですが(滝汗)似合うと思うんだよな…
妄想するだけで萌ぇまする。

龍馬さんのスピンオフの企画は無いんだろうか…
2時間×2夜連続くらいで放送してくれたらと、こちらも妄想中。

TBSドラマ「JIN-仁-」完結編:第4話

2011年05月08日 22時25分12秒 | TBSドラマ「JIN-仁-」
時は経ち、薩摩藩預かりの身となった坂本龍馬(内野聖陽)は、仲間と共に『亀山社中』という海運商社を立ち上げる。さらに、同じく土佐の脱藩浪人で、長州藩の預かりとなっている中岡慎太郎(市川亀治郎)と出会い、意気投合。2人で長州と薩摩の和解を目指し、走り回っていた。
ある日、ペニシリンの粉末化を模索している南方仁(大沢たかお)のもとへ、多紀玄琰(相島一之)がやって来る。幕府筋からの依頼で、川越藩主の妻・恵姫(緒川たまき)のこぶを治療して欲しいと言うのだ。その依頼を引き受けることにした仁は、橘咲(綾瀬はるか)と川越へ向かう道中に立ち寄った宿で、お初(畠山彩奈)という少女に出会う。仁はお初と触れ合った瞬間、電気が走ったような不思議な感覚を覚え…!?
川越藩に到着し、早速こぶの治療にかかろうとする仁は、恵姫から「治療は無用」と拒絶されてしまう。その後、咲の説得もあり、なんとか治療を受け入れてもらえることになるのだが、結果、恵姫のこぶは良性のもので、手術をすれば取り除くことができると判明する。しかし、貧血の気がある恵姫の手術には、失血死の可能性があり…!?
(あらすじと写真は公式HPより)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

まさかのフンドシぱーてぃーシーンからスタートです♪(じゃないってばw)
ハダカで腹をわって話そうってば、西郷@えるまー殿(だーかーら、じゃないってばww)
御屋形様、お久しゅうございます!(再会シーン、凄く楽しそう!)
亀山社中の看板を掲げる龍馬さんは晴れ晴れしい表情でしたッッ
追手から逃げる途中で肥だめ(?)に浸かってたのかね(くっさー。ていうか危なくね?)
桂小五郎(山口馬木也サンだよね?)とのシーンに続く、西郷さん説得シーンも凄かった~
だけれども一番はラストの寺田屋!!
お龍さん(東風万智子さん@旧芸名は真中瞳さん)が入浴中に龍馬に知らせに来る所から始まる緊迫したシーン。
くぅぅ~カッコ良すぎるよ! 惚れるよ龍馬さん!!

ああ、仁先生おいてけぼり…(笑)
和宮様からお礼の御紋入り刀と櫛を頂いて、冤罪事件も無事解決して良かったでした。
恵姫様のこぶ治療で咲さんと一緒に川越へ。遠心分離器って誰が持っていったのか(謎)
お初ちゃんてば仁の曾・曾祖母とか…?なのかな。
恵姫様は無事に終わって良かった(浅茅陽子さんが!おばば様!!)
しっかしKYの仁先生ですね… 咲さんにまたあんな質問してからに。

え、でもって来週は仁が未来へと戻って、あの包帯男(やっぱり龍馬さん?!)との関連が出てくるみたいですが。
もー毎回2時間SPでもいい位です。忙しすぎるよ。

(視聴率:20.7%)

館林@野鳥の森ガーデン

2011年05月05日 22時27分05秒 | でじかめふぉとぎゃらりぃ
G.W.最終日は母連れて、館林にある「野鳥の森ガーデン」へ行ってきました。我が家から車で1時間ほど。

「分福茶釜」でお馴染みの、茂林寺のすぐそばにあります。
ついでってことで、久しぶりに茂林寺も参拝。

↑茂林寺のタヌキさん達。

↑「こどもの日」でカブトに鯉のぼりですw

以下は「野鳥の森ガーデン」の写真(本日の入園料は1200円でした)







↑何回もUPしているような気がする(笑)芝桜。



↑ネモフィラの青い海。




↑イングリッシュガーデン。

↑クレマチス

↑バラの季節には少し早かった…
 


  

  
 
↑たくさん咲いているんだけど、名前を知っているのは ごくわずか。

↑園内には教会もあり、挙式もできるそうです。

↑本当はもっと綺麗なんだけどな。ステンドグラス。

No.343 「たいこどんどん」

2011年05月04日 23時00分11秒 | 過去の観劇記録
2011年5月4日(水・祝) マチネ シアターコクーン 2階 A列 20番

中村橋之助、古田新太、鈴木京香、宮本裕子、大石継太、大門伍朗、市川夏江、大林素子、飯田邦博、塚本幸男、立石凉子、六平直政、瑳川哲朗、他。
作=井上ひさし、演出=蜷川幸雄、音楽=伊藤ヨタロウ、他。

時は幕末。日本橋は駿河越後屋呉服店前の七つ時。たいこもちの桃八(古田新太)が、江戸で指折りの薬種問屋鰯屋の跡取り息子、清之助(中村橋之助)と待ち合わせをしている。折からの雷雨。人々が越後屋の貸し出す番傘をさして行き交うなか、蝙蝠傘をさした清之助が現れる。二人が目指すのは、若旦那ぞっこんの女郎、袖ヶ浦(鈴木京香)がいる品川小菱屋。そこで出会ったひげ侍たちとのひょんな諍いがもとで、二人は品川の沖を漂流するはめに。これが九年にわたる珍道中のはじまりとなった。運良く千石船に拾われて、流れ着いたのは陸中の釜石。旅籠に腰を落ち着けたと思ったのもつかの間、思いがけない災難が二人に次々と降りかかる。若旦那にどんなに手ひどく裏切られても、尽くし続ける桃八。時に離ればなれになりながら珍道中を続ける二人だが、放浪の果てにたどり着いた先に待ち受けるものとは──?
(あらすじは公式HPより)

なんか長かった。3時間30分以上。開演13時30分、終演は17時回ってたな。
ボンボリ下げて定式幕で、の歌舞伎仕立てのコクーンで、例によって例のごとく(笑)ミラー多用の舞台上。

清之助と桃八の、ロードムービー。と言ったらハナシが早いか?
まったく清之助といったら女好きのボンボンで、どー考えても騙されてるだろ?なオンナでも、ちょいといいオンナならイチコロで、それが元で苦難の連続。元はと言えば身から出た錆なんじゃないかと思うが、あれだけあっても無事に江戸に辿り着くところはスゴイぞ(爆)
いかにも大店の跡取り息子が良く似合う橋之助さん。
桃八だってオンナ好き。オカネも大好き。ダンナ大事。鉱山堀りの人足に売られたって許しちゃう信頼っぷりはお見事。また立て板に水のごとく流れ出る大量の台詞と言葉遊びとアドリブと。たいこもち役だから、人のおだて方は任せとけ!です。
袖ヶ浦他数役の鈴木京香さん。歌は… まぁ及第点ですが、東北弁バリバリで清純派を捨てた(!?←いや、もう捨ててるか…)の悪女っぷり。
宮本裕子さんもなかなかのクセ者でしたな。
六平さんの悪役も毎回ながらベタでビバ!です(なんだか意味不明・笑)

井上作品の初期のは結構えげつないエロとグロとナンセンスの世界で、時々置いていかれる感があります(^_^;)

ラストで、江戸に無事たどり着いたのは良いものの、店は無い、両親も亡くなり、妹は行方知れず、さらに江戸じゃなくなり将軍様もいない(明治へと改元)したと知り落ち込む清之助に、桃八が言うセリフがなかなか考えさせられました。
日本人はそれまでの「ちょんまげ・武士・帯刀」から一気に明治時代への変革を成し遂げ、今日(こんにち)のこの急速な近代化へと突き進んできた世界でも類を見ない成長率の国です。言い方を変えれば流されやすいのかも知れませんが、それを良い方向に持って行くチカラ、そして 今、この震災を乗り越えていく力強さや粘り強さと同じベクトルなのでは。
そんなことを思うラストシーンでした。

No.342 「港町純情オセロ」

2011年05月04日 22時29分38秒 | 過去の観劇記録
2011年5月3日(火・祝) ソワレ 赤坂ACTシアター 1階 M列 13番

藺牟田オセロ=橋本じゅん、モナ=石原さとみ、伊東郷(通称:ミミナシ)=田中哲司、汐見秀樹=伊礼彼方、三ノ宮亙=粟根まこと、伊東絵美=松本まりか、沖元准=大東俊介、他。
原作=W.シェイクスピア、翻訳=松岡和子、脚色=青木豪、演出=いのうえひでのり、音楽=岡崎司、他。

時は1930 年、世界大不況の真っ只中。場所は戦前の関西のどこか、ヤクザたちが集う港町。
日本人とブラジル人のハーフ藺牟田オセロ(橋本じゅん)は藺牟田組組長。抗争で痛めた体を治療する為に入院した病院で、医院長の一人娘・モナ(石原さとみ)に出会う。退屈な毎日を送る箱入り娘のモナは、自分の知らない刺激的な世界の話を聞かせてくれるオセロに惹かれ、結婚。オセロも若くて屈託のないモナを気に入り溺愛している。
そんな中、次期若頭候補である藺牟田組ナンバー2・伊東郷、通称:ミミナシ(田中哲司)はオセロの不在中、代わって界隈をおさめていた。しかし、同じく藺牟田組で異色の一流大学出身エリート・汐見秀樹(伊礼彼方)から聞いた、組長の言葉に驚愕する。
「次期若頭は汐見だ」
オセロの右腕として藺牟田組に仕えてきたのに、ケンカも出来ない汐見がなぜ…?
実は、ある事からオセロを憎み、晴らすチャンスを伺っていたミミナシだったが、これをきっかけに心の奥底に眠らせていた憎しみが一気に溢れ出し、ついにオセロをおとしめる陰謀を企てる・・!!
オセロとオセロを取り巻く全てに憎悪するミミナシは、汐見、モナ、そして倶楽部のオーナー・三ノ宮亙(粟根まこと)、ミミナシの妻・伊東絵美(松本まりか)、ミミナシを慕って行動を共にする絵美の弟・沖元准(大東俊介)らをも言葉巧みに操り、自らの悪計のコマとして彼らを動かし始める─。
誰もが翻弄され、愛と憎しみが絡み合う中、オセロと最愛の妻・モナが辿り着く先は…!?
(あらすじは赤坂ACTシアターHPより)

まずは。じゅんさんおかえり~!!
でした。
腰痛(!)で入院していたオセロ親分の設定すら、じゅんさんへの愛情だと感じてしまふ(笑)
前より無理な動きが少なくなった気もするけど、とにかく じゅんさん復帰おめでとうございます。
このオセロがじゅんさんで良かったと思う。ブラジル人と日本人のハーフで、どちらの国にも馴染めず、ヤクザになるしかなかった男の悲しい一代記。モナへの一途な思いも、嫉妬に狂い心に闇を作ってしまった 純粋な男でした。
スーツ姿も良かったけど、一番良かったのは着流しですだw
モナ役の石原さとみさんも良かった~。本当に屈託がなくてウラがなくて。オセロを愛していて。彼の本当の姿を知っていたのはモナだけ。ああ、だから信じてやれば良かったのに…オセロよ。
ミミナシの田中さん、すごい熱演(ていうか主役ってこの人か?と思うほど)。あるキッカケでオセロへ復讐心を持ち、それを募らせていくのだけれど、狡猾さが真綿で首を絞めるようで。ただセリフが多いせいか、早口になりがちで勿体ない。もっと凄みを見せて欲しかった。
汐見役の伊礼くんだけど、やたら外国語を使いたがるインテリヤクザ役がピッタリ♪(本当にハーフなのにね…)
今回 粟根さんが!(爆)いつもはカブリモノ担当の逆木さんや村木さんが、結構マヂメな役だったので、粟根さんがカブリモノ担当ですた。それと眼福(?)のフンドシ姿。シモテ袖花道が結構おいしい。
沖元准役の大東くん、オカマの設定なので常に身をクネクネさせていて、ミミナシ(義兄)や汐見に色目使い。愛して欲しかった男に利用された、彼も悲しい男でした。

昭和初期の設定なので、古き良き昭和の雰囲気は心地よかった。やっぱりヤクザの世界なので、「仁義なき戦い」とか、ああいう風も。
それと、原作ではハンカチがキーアイテムですが、この作品は… 「え、それ?(笑)」みたいな。

ラスト、モナを寝室で殺そうとするシーンで、原作にもある「今日はやめて。せめて明日にして」とかそのままで良かった。
それと村木さんが良いセリフで〆てくれて、ジーンとしました。

だけれども~。なんか消化不良というか。やっぱり新感線には痛快娯楽大作を期待してしまって。ここ近年では「薔薇とサムライ」が好きだっただけに、シェイクスピアとの相性が悪いのかなぁ?
同じ いのうえ演出での「リチャード三世」もビミョーにイマイチ感あったし。

客席に演劇評論家の扇田先生と、脚色の青木豪さんをお見かけする。演劇関係者も多数いた様子でした。

短い休暇いってくるぜよ

2011年05月02日 22時56分10秒 | その他いろいろ
昨日の「JIN」は詰め込みすぎという意見が多数であった。
ま、だいぶ端折った感はあったよな(^_^;)
20.4%と視聴率は戻した。

来週は5分長いそうです…
公式HPの予告編みたら お龍さん(背中のみ)が映ってた。
例の入浴中に刺客が来たのでハダカで2階に、のシーンだな。
いよいよ亀ちゃん(中岡慎太郎)登場です。
こっぺぱ~んw

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

明日と明後日、ちっくと出かけてくるぜよ←あってんのか?これ…(汗)