勘助(内野聖陽)は原虎胤(宍戸開)から突然、妻をめとるよう勧められる。紹介されたのは原の娘・リツ(前田亜季)。リツは以前から勘助に恋していたようで、その熱烈さに勘助はあきれ返る。
長らく訪ねていなかった由布姫(柴本幸)に会いに諏訪に向かう勘助は道中、美しい姫を守る不審な一行に出会う。姫は武田の一族で晴信(市川亀治郎)の命で甲府に向かう途中という。 晴信に側室がいるとリツから聞かされていた勘助はその於琴姫(紺野まひる)こそが新しい側室ではと疑惑を抱く。
晴信の訪れもなく時間をもてあましていた由布姫は勘助から大井夫人(風吹ジュン)が病いと聞き甲府に見舞いに出向きたいという。由布姫を連れ甲府に戻った勘助は側室について晴信を問い質す。初めはとぼけていた晴信だがやがて於琴姫こそが新しい側室と白状する。由布姫も側室の存在を知り、嫉妬の炎を燃やす。
そして勘助にわが子・四郎を武田家の跡継ぎにしたいと宣言する。さらに由布姫は、於琴姫に子ができて四郎の競争相手となるのが不安であると語り、於琴姫が如何なる女性か探るよう勘助に命じる。勘助はある覚悟を決め、於琴姫が住まう積翠寺へと向かう。
あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。
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今回は、女性達に振り回され、なおかつ御屋形サマにも軽くあしらわれ、家臣団のテレパシー会話(?)にも参加できず、知らぬは勘助ばかりなり…(T_T)
「よいお声で♪」よーく解っております!魔女な視線です。立派な腐女子です!リツさん(笑)
まんじゅう一気食いの於琴姫。この辺からも天然“不思議ちゃん(by内野聖陽)”ぶりが伺えますね~
こっそり覗く勘助は、どうみても不審者です。
「怪しい者ではない…」と侍女を草むらへ。どうみても怪しいです。
武田の者を名乗る時、居住まいを正すところなんぞカワイイ。
御屋形サマに詰め寄らなければ!2度目なんぞ近い…近すぎる(笑)
晴信の弟も良く解ってるぢゃないですか。「(由布姫に)会いたくないのは兄上ではありませんか」
それにしても勘助忙しいです。由布姫の元へ行けば浮いたり沈んだり逆ギレする姫の気持ちに付き合い、三条夫人からはボディーブローくらわされ、萩野からはチクチク刺され、リツからはラブラブ視線貰い…
今回はアタフタしている勘助の表情がてんこ盛り。
由布姫… 原作もしくはノベライズを読んだ上での私のイメージと違ってきました。
あの演じ方では、由布姫の考えや行動が幼すぎやしませんか?
そしてもうそろそろ死期も近づいてくるのですが(咳してたケド)、薄幸な感じも余り漂ってきませんし…
●視聴率●
17.1%