今年のNHK大河ドラマ『風林火山』の主役・内野聖陽と、来年の同ドラマ『篤姫』の主役・宮崎あおいが9月11日(火)、東京・渋谷の同局でエール交換。宮崎は「1年間乗り切りたい」と意気込みを語った。
出家姿の山本勘助を初披露した内野は「悪役みたいですみません。別に(宮崎を)さらいに来たのではありません」と照れながらも貫禄充分。「(収録は)ラストスパート。この1年間は大先輩や後輩と、素晴らしい出会いがあった」と振り返り、宮崎には「大河ドラマは誇り高い時代劇。いいドラマにしたいという想いで最後までやれれば」とエールを送った。
扮装姿を初お披露目した宮崎は「(撮影が)始まってまだ1ヶ月は経っていませんが、1年間を乗り切りたい」。内野が心配した体力については「大丈夫だと思います」と力強い言葉で返し「リンゴ酢を飲んでます」。また、この日行った会見が「(『純情きらり』でヒロインを演じた)朝ドラの時のスタジオ。帰ってきた気がする。1日1日を無駄にしないように大事に演じたい」とやる気に満ちた表情で語った。
なお、大河ドラマのエール交換会は2002年『利家とまつ~加賀百万石物語~』の唐沢寿明と2003年『武蔵 MUSASHI』の市川海老蔵(当時:市川新之助)が行って以来。
(オリコンスタイル)
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女優の宮崎あおい(21)が11日、東京・渋谷のNHKで、史上最年少で主演を務める来年の大河ドラマ「篤姫(あつひめ)」の会見に出席した。
8月にクランクインしており、この日は報道陣に黄色の着物姿を初披露。今年の「風林火山」で主人公の山本勘助を演じる内野聖陽(38)から山梨名物のブドウを贈られると、「篤姫」の出身地である鹿児島産のサツマイモをプレゼント交換した。
てい髪した勘助姿の内野は「この1年、朝飯をしっかり食べて頑張った。ワカメを食べると元気が出た。今年の大河は武骨で男臭いが、来年はあおいちゃんが華やかにしてくれると思う」と期待。あおいは「毎日リンゴ酢を飲んでいます。朝ご飯はあまり食べないので気をつけないと」と話した。
(スポーツ報知)
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以下の写真はMSNより
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NHKの2008年大河ドラマ『篤姫』が8月15日にクランクインし、来年放送に向けて撮影が進んでいる。一方、現在放送中の『風林火山』の撮影は大詰めに差し掛かった。隣同士のスタジオで撮影が進む中、9月11日(火)に両ドラマの主役が対面。『風林火山』主役の内野聖陽さんと『篤姫』主役の宮崎あおいさんによるエール交換が行われた。
『篤姫』が生まれ育った薩摩の実家、今和泉島津家の別邸のセットをバックに行われた、大河ドラマの主役2人によるエール交換。現在放送中の『風林火山』の撮影がまもなくクランクアップを迎える(26日を予定)ため、まさにラストスパートといったところだ。その撮影の合間を縫って、主役の山本勘助を演じる内野聖陽さんが、『篤姫』で主演する宮崎あおいさんの激励に訪れた。大河ドラマの主役によるエール交換は、2002年放送『利家とまつ』の唐沢寿明さんと2003年放送『武蔵 MUSASHI』の市川海老蔵(当時は市川新之助)さん以来。多数の報道陣が集まる中、主役の2人が劇中の衣装で登場した。
この日初めて出家姿を披露した内野さんは、自らを「悪役みたい」と場を和ませつつ、「日本のこだわりと情熱をかけて作る時代劇の現場で1年間やらせていただいて、本当に僕はいろいろなすてきな出会いをしました。ですから、あおいさんも、いろんな方といい出会いができますように、心から祈っています」と力強く激励のコメントを贈った。それを受けて宮崎さんは、「たくさんの方にお会いできるというのは私もとても楽しみにしています。まだ始まって1か月も経ってないんですが、それでも本当にたくさんの方にお会いしていて、いろいろ学ぶことも多くて。頑張って1年間、乗り切っていきたいなと思っています。(内野さんも)あと少し頑張ってください!」と挨拶。笑顔で2人がバトンタッチをする場面が見られた。
続けて内野さんから、1年間の撮影の経験を元に、宮崎さんへアドバイス。「大河ドラマは、日本で一番お金と時間を掛けている、誇り高い時代劇だと僕は確信しています。その誇りというか、プライドを持って演じることが、僕は一番大事なんじゃないかなと思います」。大河ドラマは日本だけでなく全世界の各地で見られ、多くの人の目に触れる機会があることも内野さんは肝に銘じていたようで、「日本文化を大事にしているスタッフ、そしてキャストのみんなが一丸となって作るドラマ。それをいいものにしていくのは、スタッフ、キャストそれぞれのパワーで、何より中心にいる人が『いいドラマにしたい』という想いを最後まで持ち続けてやっていくことが僕は大事だと思ってここまでやってきました」と自身の経験を語る。「はっきり言って体力はいると思いますが、自信はどうでしょうか?」と内野さんが問い掛けると、「大丈夫だと思います」と頷く宮崎さん。
『篤姫』の撮影スタジオが、2006年春夏に放送された朝の連続テレビ小説『純情きらり』で使用したスタジオと同じだそうで、宮崎さんは「撮影が始まって1ヶ月、帰ってきたなという感じがあって、知っているスタッフもいて心強い部分もあります」と安堵の表情も。そして、これから先、1年間に渡る撮影に関して、「1年といっても、終わってしまうとすごくあっという間じゃないかなと思うので、1日1日をムダにしないように大事に演じていきたいなと思っています」と、抱負を語った。
(ONTV Japanより)
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むちゃくちゃ無断転載してます(滝汗)
それにしても素晴らしいジジィっぷり(笑)
ますます別人!
楽しみでございまする♪