miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

No.568/569 ミュージカル「マタ・ハリ」

2018年02月25日 22時45分30秒 | 過去の観劇記録
No.568 2018年2月17日(土) マチネ 東京国際フォーラム ホールC 1階 21列 カミテ
Wキャスト@アルマン=加藤和樹、ラドゥー=佐藤隆紀、ピエール=百名ヒロキ

No.569 2018年2月17日(土) ソワレ 東京国際フォーラム ホールC 3階 2列 センターブロック
Wキャスト@ラドゥー=加藤和樹、アルマン=東啓介、ピエール=百名ヒロキ

マタ・ハリ=柚希礼音、パンルヴェ=栗原英雄、アンナ=和音美桜、ヴォン・ビッシング=福井晶一、他。
作曲=フランク・ワイルドホーン、訳詞・翻訳・演出=石丸さち子、脚本=アイヴァン・メンチェル、美術=堀尾幸男、他。

1917年、第一次世界大戦の暗雲たれこめるヨーロッパ。
オリエンタルな魅力と力強く美しいダンスで、パリ市民の心をとらえて放さないダンサーがいた。名は、マタ・ハリ。
彼女の人気はヨーロッパ中におよび、戦時下であっても国境を越えて活動する自由を、手にしていた。
その稀有な存在に目をつけたフランス諜報局のラドゥー大佐は、彼女にフランスのスパイとなることを要求する。もし断れば、人生を賭けて隠してきた秘密を暴くことになる、そう、ほのめかしながら……。自らの過去に戻ることを恐れ、怯えるマタ。
同じ頃、彼女は、偶然の出来事から運命の恋人に出会う。戦闘パイロットのアルマンは、彼女の孤独な心を揺らし、二人は、ともに美しい夜明けのパリを眺め、人生を語りあう。
一方ラドゥーの執拗な要求は続き、一度だけスパイをつとめる決心をしたマタ。彼女の世話を続けてきた衣裳係アンナの祈りの中、公演旅行でベルリンへ向かい、ドイツ将校ヴォン・ビッシング宅で、任務を無事遂行する。しかし、謀略はすでにマタ・ハリの想像を超えて進み、アルマンへの愛に目覚めた彼女の運命を、大きく歪めようとしていた……。
(あらすじは公式HPより)

美術 堀尾さんだったかorz 予算無かったのかな…(T_T)
シャワーカーテンの印象しか残ってないですw

マチソワで、ひたすらカズキマンを愛でる、というタダシイ(?)一日。
ソワレは3階席で舞台のほとんどが見えずマチネを観ていたから まだ良かったけど…
マチネのアルマン@カズキマン、ラドゥー@シュガーぱいせんの組み合わせが良かった。
役に各々が合ってたし。
ピエールはどちらも百名くん。特段印象なし(背が小さいな程度w)

フォーラムCってば、いつもビミョーなんだよね~
広すぎるんだと思う。

実在の女スパイ、マタ・ハリ。
彼女の半生も描いてはいたけど、おもにアルマン&ラドゥーとの三角関係が一番かな。
それとピッシングもマタに興味津々な感じなんだけど、基本ハナシが薄いかな。

マタを演じた柚木礼音さんの腹筋が凄すぎたw
めっちゃアスリート体型。
だから魔性の女(ファム・ファタル)感は少なめか。
カズキマンはアルマンの時は痛めつけられ引きずられ(笑)、ラドゥーの時は色気溢れてました。
ナンバーのキーはアルマンの方が合ってたから、余計無理なく聴けたのかも。
最初マチネのシュガーぱいせん@ラドゥーを聴いてしまったので、「コレ歌えるのかな?」って心配になったけど、かなり上達してたので問題無かったです。
2幕中盤の、ガウンの着方が違いすぎてワロタ。
シュガーぱいせんはしっかり前を閉めてて、カズキマンは肩にかけててワイシャツのボタンは明け気味、かつサスペンダーしてた。
マタに迫る時にガウンを投げつけて、おもわずトートみを感じるw

ていうかシュガーぱいせんが青い軍服を着て出てきた瞬間に「エリザ」っぽさ全開だし(笑)
カタブツのラドゥーを好演してたと思う。

アンナの和音さんは抑えた演技でマタを支える衣装係。
ビッシングの福井さん(軍服w)

なんかな色々な演目が頭をよぎりまくって(笑)違う意味で楽しみました(^_^;)


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