●『ルパン三世VS名探偵コナン』初日に内野聖陽、「不二子ちゃんとしずかちゃんのお風呂対決も見たい！」
2大ヒーローがスクリーンで火花を散らす『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』の初日舞台挨拶が12月7日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、ゲスト声優の内野聖陽と夏菜、そしてルパン三世役の栗田貫一、江戸川コナン役の高山みなみが登壇。高山が「楽しかった？」と語りかけると、幅広い世代のファンでいっぱいの会場から、「最高！」との歓声と拍手が沸き起こった。
ルパンとコナンの共演は、2009年にテレビスペシャルにて実現。待望のコラボレーション第2弾として、ついにスクリーンに登場した。栗田は「僕と高山さんの関係、ルパンとコナンの関係も一緒に育ってきた5年間だった」と述懐。「コナンとの共演は、僕の生涯の財産のひとつ」と感慨深い表情で語った。
内野は、大のルパンファンだったことから、これまで経験のなかった声優への挑戦を決意。「45才になったおっさんが、ルパンと共演できるのは今しかないと思って参加させてもらった」と告白。劇中では、謎の男・アラン・スミシー役を演じているが「実写版があれば、やってみたい役」と、役柄にも惚れこんだ様子だ。夏菜も声優には、初チャレンジだ。夏菜は「小学生の頃、毎週コナンの犯人当てゲームをしていた。外れた人は牛乳を飲まなければいけないゲーム」と明かし、「そのアニメのなかに自分が飛び込めるなんて、本当に光栄。大丈夫だったかな？」と不安な表情。客席から大きな拍手を浴びると、「良かった！ホッとしました」と笑顔を見せていた。
続いて、“ルパン三世VS名探偵コナン”にちなんで、見てみたい対決企画を発表することになった一同。栗田は“臨場VS相棒”と書いたボードを掲げ、「相棒」の杉下右京のモノマネを披露。内野がそれに乗っかり、「臨場」のセリフを話すなど、会場を大いに盛り上げた。その内野は“不二子ちゃんのお風呂シーンVSしずかちゃんのお風呂シーン”と発表。内野は「決着がつかないかな。しずかちゃんが僅差で勝つかもしれない」と予想まで話してくれた。
高山は、「“ルパン三世VS名探偵コナン”となっているけれど、“名探偵コナンVSルパン三世”というのもありかも。次ぎはそうする？」と栗田に語りかけ、栗田も「次ぎはそうしよう！」とノリノリ。「じゃあ、“名探偵コナンVSルパン三世”で、実現できるように頑張ります！」とファンの期待を大いに膨らませていた。
（ムービーウォーカー）
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
『ルパン三世vsコナン』の次は「『臨場』対『相棒』」!? 栗田貫一＆内野聖陽が軽妙にやり取り
7日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』初日舞台あいさつが行われ、声優の栗田貫一、高山みなみ、そしてゲスト声優の内野聖陽、夏菜が登壇した。豪華コラボが話題の本作にちなみ、「どんな夢の対決が見たいか」と尋ねられると、栗田は「『臨場』対『相棒』」を提案。その後、栗田が「おやおや、検視官さん、お元気ですか？」と「相棒」の杉下警部の物まねを披露すると、内野も負けじと自身の当たり役である「臨場」の倉石義男の口調で「俺のとは違うなあ～」と返答し、会場を笑いに包んだ。
こうした当意即妙なやり取りに、この日司会を務めていた日本テレビの石田エレーヌアナは、「両方とも六本木（テレビ朝日）ですよ」とコナンとルパンが日テレで放送されていることもあって慌てた様子。栗田は「先ほど控室で見かけたもんで。細かいことが気になるのが僕の悪い癖です」と謝罪し、会場はまた笑いに包まれた。
本作は、ルパン三世と名探偵コナンという国民的キャラクター同士のコラボが話題を集め、視聴率19.5パーセント（関東地区、ビデオリサーチ調べ）を記録した2009年のテレビスペシャルに次ぐ第2弾。今回は秘宝チェリーサファイアをめぐり、ルパンとコナンが対決を繰り広げる。この日、着ぐるみのコナンくんは、ルパン仕様の赤いスーツ姿で登場。まさにハイブリッド感あふれる舞台あいさつとなった。
ゴールデンウイークの風物詩であるコナンの新作が、12月に公開されることについてコナン役の高山は「初日の舞台からして違いますね。いつもは有楽町からスタートするんですが、六本木というオシャレ感はルパン効果かな。大人な感じがします」としみじみ。一方のルパン役の栗田も「やっぱりコナンと一緒にやる世界観がいいなと思います。絶対に僕の生涯の財産になったんじゃないんかなと思います」と感無量の様子だった。
一方の夏菜は「すごくドキドキしています」と緊張した表情。「わたしがまさかコナンの映画の中に飛び込むなんて、これっぽっちも思っていなかったので、大丈夫だったのかと思いますが」と語ると、会場は「良かったよ！」という掛け声とともに大きな拍手が贈られた。
（シネマトゥデイ）
2大ヒーローがスクリーンで火花を散らす『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』の初日舞台挨拶が12月7日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、ゲスト声優の内野聖陽と夏菜、そしてルパン三世役の栗田貫一、江戸川コナン役の高山みなみが登壇。高山が「楽しかった？」と語りかけると、幅広い世代のファンでいっぱいの会場から、「最高！」との歓声と拍手が沸き起こった。
ルパンとコナンの共演は、2009年にテレビスペシャルにて実現。待望のコラボレーション第2弾として、ついにスクリーンに登場した。栗田は「僕と高山さんの関係、ルパンとコナンの関係も一緒に育ってきた5年間だった」と述懐。「コナンとの共演は、僕の生涯の財産のひとつ」と感慨深い表情で語った。
内野は、大のルパンファンだったことから、これまで経験のなかった声優への挑戦を決意。「45才になったおっさんが、ルパンと共演できるのは今しかないと思って参加させてもらった」と告白。劇中では、謎の男・アラン・スミシー役を演じているが「実写版があれば、やってみたい役」と、役柄にも惚れこんだ様子だ。夏菜も声優には、初チャレンジだ。夏菜は「小学生の頃、毎週コナンの犯人当てゲームをしていた。外れた人は牛乳を飲まなければいけないゲーム」と明かし、「そのアニメのなかに自分が飛び込めるなんて、本当に光栄。大丈夫だったかな？」と不安な表情。客席から大きな拍手を浴びると、「良かった！ホッとしました」と笑顔を見せていた。
続いて、“ルパン三世VS名探偵コナン”にちなんで、見てみたい対決企画を発表することになった一同。栗田は“臨場VS相棒”と書いたボードを掲げ、「相棒」の杉下右京のモノマネを披露。内野がそれに乗っかり、「臨場」のセリフを話すなど、会場を大いに盛り上げた。その内野は“不二子ちゃんのお風呂シーンVSしずかちゃんのお風呂シーン”と発表。内野は「決着がつかないかな。しずかちゃんが僅差で勝つかもしれない」と予想まで話してくれた。
高山は、「“ルパン三世VS名探偵コナン”となっているけれど、“名探偵コナンVSルパン三世”というのもありかも。次ぎはそうする？」と栗田に語りかけ、栗田も「次ぎはそうしよう！」とノリノリ。「じゃあ、“名探偵コナンVSルパン三世”で、実現できるように頑張ります！」とファンの期待を大いに膨らませていた。
（ムービーウォーカー）
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『ルパン三世vsコナン』の次は「『臨場』対『相棒』」!? 栗田貫一＆内野聖陽が軽妙にやり取り
7日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』初日舞台あいさつが行われ、声優の栗田貫一、高山みなみ、そしてゲスト声優の内野聖陽、夏菜が登壇した。豪華コラボが話題の本作にちなみ、「どんな夢の対決が見たいか」と尋ねられると、栗田は「『臨場』対『相棒』」を提案。その後、栗田が「おやおや、検視官さん、お元気ですか？」と「相棒」の杉下警部の物まねを披露すると、内野も負けじと自身の当たり役である「臨場」の倉石義男の口調で「俺のとは違うなあ～」と返答し、会場を笑いに包んだ。
こうした当意即妙なやり取りに、この日司会を務めていた日本テレビの石田エレーヌアナは、「両方とも六本木（テレビ朝日）ですよ」とコナンとルパンが日テレで放送されていることもあって慌てた様子。栗田は「先ほど控室で見かけたもんで。細かいことが気になるのが僕の悪い癖です」と謝罪し、会場はまた笑いに包まれた。
本作は、ルパン三世と名探偵コナンという国民的キャラクター同士のコラボが話題を集め、視聴率19.5パーセント（関東地区、ビデオリサーチ調べ）を記録した2009年のテレビスペシャルに次ぐ第2弾。今回は秘宝チェリーサファイアをめぐり、ルパンとコナンが対決を繰り広げる。この日、着ぐるみのコナンくんは、ルパン仕様の赤いスーツ姿で登場。まさにハイブリッド感あふれる舞台あいさつとなった。
ゴールデンウイークの風物詩であるコナンの新作が、12月に公開されることについてコナン役の高山は「初日の舞台からして違いますね。いつもは有楽町からスタートするんですが、六本木というオシャレ感はルパン効果かな。大人な感じがします」としみじみ。一方のルパン役の栗田も「やっぱりコナンと一緒にやる世界観がいいなと思います。絶対に僕の生涯の財産になったんじゃないんかなと思います」と感無量の様子だった。
一方の夏菜は「すごくドキドキしています」と緊張した表情。「わたしがまさかコナンの映画の中に飛び込むなんて、これっぽっちも思っていなかったので、大丈夫だったのかと思いますが」と語ると、会場は「良かったよ！」という掛け声とともに大きな拍手が贈られた。
（シネマトゥデイ）
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