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観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

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「臨場」第9話:餞~はなむけ

2009年06月17日 22時39分03秒 | テレビ朝日ドラマ「臨場」
定年を1週間後に控えた小松崎刑事部長(伊武雅刀)に呼び出された倉石(内野聖陽)は、差出人不明の一通の年賀状を見せられる。10年前から小松崎宛てに欠かさず送られてきていたが、なぜか今年だけは来なかったという。差出人が死んでしまったからではないか、と考えた小松崎は変死なら倉石のもとに情報が入っているはず、と思ったらしい。が、女文字の年賀状の消印を青梅と確認した倉石は、去年の青梅市内での変死はすべて男性と否定する。
青梅市内のアパートの一室から女子大生の変死体が発見された。一見自殺のようだったが、倉石は腹部の傷口から何者かが被害者を刺し、自殺に見せかけた殺人事件と断定。立原(高嶋政伸)らによる捜査が開始される。
近くの老人施設に入居している明代(佐々木すみ江)という老女が、徘徊していた森の中で凶器と思われるナイフを拾っていたことが判明した。刃幅などから女子大生殺害の凶器とみて間違いない。介護の職員の話しでは、明代はナイフを捨てた男も目撃したらしいが、認知症を患っている明代は何を聞かれても反応はない。似顔絵を作成したが出来上がったのは3歳ぐらいの男の子の顔。立原らもお手上げだが、倉石はなぜかその少年の絵に引っかかる。
被害者と仲が悪かった義父が容疑者として浮上するが、物証が得られない。犯人は返り血を浴び、その血を隠すために被害者の衣服を着て外へ出たはずなのだが…。倉石はドアに血痕がついていないことに疑問を抱く。
そんな折り、明代の遺体が発見された。川で溺死したようだが、他殺か、自殺か、事故か、さすがの倉石にも断定できない。改めて明代の周辺を探った倉石は、ある一つの確信を得る。
一方、明代が死亡した朝、一緒に森へと入っていく男が目撃されていた。その男とは…!?

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

伝兵衛ニイにルミ子がっ♪
「ゴンゾウ」を思わせるセリフ、ニンマリした人多いよね~w

原作もいいハナシなんです。
子を思う母の心情。「ジュウイチ」って本当に鳴くんですね。
佐々木すみ江さんの、鳥の鳴き声を聞いている様は 何とも言えない表情でした。

森の中、自然大好きな内野さんの事ですので、今回のロケは充実してたのではなかろうかと(*^_^*)

小松崎さんのカレー好きの理由も解ったし、何よりラストがいい。
ああ、根こそぎ拾われたなぁ。

視聴率:13.8%