miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

No.219 「モーツァルト!」

2007年12月23日 22時31分06秒 | 過去の観劇記録
2007年12月23日(日・祝) マチネ 帝国劇場 1階 J列 10番

ヴォルフガング=中川晃教、アマデ=田澤有里朱、ヴァルトシュテッテン男爵夫人=涼風真世。

今年納めの観劇はM!です。
となりのオバちゃん2人組が上演中に喋るしー(しかもhiroさんが出てる時に良く喋ってた…なぜ?)
それを抜かして、なおかつ涼風男爵夫人を抜かせば、とても良い舞台でした♪

アッキーヴォルフ、すごく自由! 見比べちゃうと、ヨッシーのはまだ優等生だな(^_^;)
「並みの男じゃない」のはアッキー。
ロックな歌い方は更に増したけど、「アゥ!」って叫ぶのが若干気になります…
「僕こそ音楽」「残酷な人生」凄く良かった!
子供の心のまま大人になってしまった、本当の僕を愛して欲しい…。
アッキーだと自然に理解できるような。
中川君も色々な舞台を経験して、演技面でも成長したようです。
成長した、と言えばコンスのhiroさん。1幕ではまだまだ…と思ってましたけど、2幕の「ダンスはやめられない」はかなり良くなっていて、前はhiroさんそのものだったんですけど、今日はコンスを感じました。
アマデの田澤さんは、少しカワイらしいアマデ。その分残酷かしら(^_^;)
えーと、涼風男爵夫人なんですがー。どうも肌に合わないです。
高音部はオケに負けてる。「星金」は何故か手に汗握ってしまう。衣装は豪華ですが、男爵夫人の持っている、海にも似た母のような愛情っていうか、包容力が感じられなくて。
2幕「ここはウィーン」はマリー・アントワネットを彷彿とさせる。セリフは言わずもがな。どうしよう、来年のエリザが不安になってキター。
市村パパが心配です。疲れてるんでしょうね… 歌声に張りがなくて、カテコ@そんなのかんけーねー、も無かったし、「借金…ウァーオ。1万2000グルデン」のオアソビも無かったし。
山口猊下、あぁ、笑ってしまう(爆)おトイレシーン「さっき行ってきたのに…」今日は屏風を倒してバーン!の所、髪の毛爆発してました♪
あいかわらずバズーカ&スタッカートが強烈に効いた歌声でございます。
吉野さんのシカネーダーの しなやかな動きが素敵w

楽も近いので、カテコでは早々とスタンディング。
最後にはアマデ&ヴォルフガングが幕前に出てきてお辞儀してくれました。