miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

2007年NHK大河ドラマ「風林火山」●第48回 いざ川中島

2007年12月02日 22時40分26秒 | ウチノなお仕事
永禄4年(1561)8月、政虎(Gackt:ガクト)率いる上杉軍は川中島に向けて出陣した。 知らせを受けた信玄(市川亀治郎)は直ちに出陣を決意。勘助(内野聖陽)はリツ(前田亜季)に見送られ、いよいよ決戦に旅立つ。
途上、勘助は諏訪に立ち寄った。由布姫(柴本幸)の一粒種・勝頼(池松壮亮)の初陣を墓前に報告するためだった。勘助はそこで由布の幻影を見た。由布は「いってはならぬ」と勘助の袖を引き、悲しげにかぶりをふった。勘助は張り切って現れた勝頼に、とっさに嘘をつき領内にとどめることとした。
川中島では政虎は、敢えて武田領に深く入り込む形で妻女山に登り陣を布いていた。勘助は武田軍をおびきだそうという政虎の意図を見抜き、先制攻撃は不利と見、両軍はにらみ合いの形となった。
対陣が二週間に及んだ9月9日、思いがけない知らせが届いた。先の戦で行方不明になっていた原虎胤(宍戸開)が生きていたのだ。勘助が駆けつけると原は不思議な老婆・おふく(緑魔子)の家で傷を癒していた。
敵に気づかれずに動く策を探っていた勘助は、おふくに川中島に深い霧がいつ出るかを尋ねる。おふくの答えは明日早朝だった。勘助は闘志も露わに空を睨みつけた。



あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

49話から50話に増えたことによって、今回の48回、ほんの少しだけど「ゆっくり」進んだ気がします。
さぁさぁ、いよいよ川中島。最終回に向けて色々と終わりが近いぞ!
妻女山に籠もった上杉Gacktは相変わらず琵琶を片手に熊(?)の敷物の上で宇宙と交信中でせうか。
信玄と三条夫人との、長い歳月を感じさせるやり取り。さらに駒井と信玄との会話。特に三条夫人とのは、「わたくしの為に勝って」と何とも言えない夫婦のココロの会話が通じ合ったようで、良かったです。
由布姫のマボロシが現れた、墓の前の勘助。心情を吐露する眼には涙が光っていて、姫の為に、勝頼の為に、ここまで生きて・愛してきたのね…
と、その前に。屋敷で槍を振り回す勘助。むちゃくちゃキレがいいっす。
ついに勘助の思いを胸に、香坂クンの元へ嫁ぐことを決めたリツの思い(T_T)
いつの間にか孫が出来てる太吉・おくま夫妻。

やはり しぶとかった原美濃サン。あやしいバァさん おふくに助けられ(鍋の中身は不味そうだ)イモリ・ヤモリ・ムカデのフルコース?(ノベライズにあった、馬糞のシーンはナシか)
明日、霧が出るとの予報に、勘助の策が講じられたワケですな。

●視聴率●
15.7%