2006年1月1日 東京国際フォーラム ホールC 2階 12列 25番
元日そうそう2006年の舞台始めはガラコンで。(激長文)
鳳蘭、石井一孝、和音美桜、霧矢大夢、今井清隆、浦井健治、島田歌穂、岡幸二郎、新妻聖子、今拓哉、前田美波里、玉野和紀、マルシア。司会=軽部真一、笠井信輔(フジTVアナウンサー)。
幕開けでの岡さんの袴姿に見とれてしまった(^_^;)
美波里さん「ダンシング・クイーン・メドレー(マンマ・ミーア!)」。さすがオリジナルキャスト!脚線美が素敵~
玉野さん「フォーティーセカンド・ストリート」タップに酔いしれる。
霧矢さん「ラック・ビー・ア・レイディ(ガイス&ドールズ)」現役ヅカジェンヌだけあって、赤いスーツがお似合いです。
和音さん「アイ・フィール・プリティ(ウエスト・サイド・ストーリー)」こちらも現役ヅカ正統派って感じです。
霧矢&和音「トゥナイト(ウエスト・サイド・ストーリー)」。霧矢さんは着替えて登場。トニーっぽい青いジャケットで爽やか~
浦井くん「神よ何故?(ミス・サイゴン)」結構イケてるよっ。三演あったら、もしかしたら…
新妻さん「命をあげよう(ミス・サイゴン)」。感情が凄く入っていて、新妻さんは歌い終わったあと涙してました。私も本公演を思い出した。
今さん「オール・アイ・ケア・アバウト(シカゴ)」ちょっとキャラに合ってないかも…(岡さんで観たかった)
鳳さん「ロキシーハート(シカゴ)」。鳳さんもセクシー衣装で脚線美!(美波里さんといい、鳳さんといい、感服します)
石井さん「ファースト・トランスフォーメーション~アライブ(ジキル&ハイド)」英語で歌ったのですが、迫力を通り越して怖いくらい。
マルシアさん「あんなひとが(ジキル&ハイド)」つい先月終わったばかりのジキハイ。ルーシーそのままがいました。
今井さん「ソー・イン・ラブ(キス・ミー・ケイト)」やっぱり声が素敵。
島田さん「アイ・アム・チェンジング(ドリームガールズ)」う、うまいぜ~
岡さん「ありのままの私(ラ・カージュ・オ・フォール)」衣装がっ!(笑)
黒い振り袖(昔の婚礼衣装のような)、襟足は花魁のように首が抜けていて、スソはちょっと上にたくしあげられ、下からは青いロングスカート。ウエストには正月っぽいお花。足元はハイヒール。
髪型は黒髪のショートボブ、耳のあたりから長いエクステを両方、アタマの上には床の間に飾るお正月仕様の生け花みたいな(^_^;)が「でーん」と。えらいデカイなぁ(推定身長2メートル50センチくらい?)
拝みたくなるようなありがたいお姿ですた。
興奮しつつ1幕終了、2幕最初はガラコンお馴染みの新人発掘オーディション。10人の中からNYでのレッスンを勝ち取るべく、熱演。(2人が選出された)
1月に同ホールで上演される「グランドホテル」より「ボンジュール・アムール」(前田)、「恋なんて起こらない」(岡)。岡さんは先ほどの衣装とは打って変わって、ベージュのスーツ姿でスマートな紳士w
「ライト・マイ・キャンドル(レント)」(浦井&新妻)いつもと違う印象の、新妻ミミ発見?
「美女と野獣」(島田&今)うーん今井さんで聞いてみたかったかも…
「サンセット・ブールバード」(石井)、「ウィズ・ワン・ルック」(鳳)の2曲は日本未上演の「サンセット・ブールバード」から。ぜひとも上演してほしい。
「シャル・ウィ・ダンス(クレイジー・フォー・ユー)」(玉野)どうやるとあのタップを踏めるのかね…
「キャバレー」(マルシア)マルシアさんも超セクシー衣装なんですが、背が小さいので迫力負け(^_^;)
「オペラ座の怪人」(岡)二期会のソプラノ歌手の方とのデュエット。身体を電流が駆け抜けたかと思うほど素晴らしかった。あぁ岡さんのファントム!
「彼を帰して(レ・ミゼラブル)」(石井&今井)今井さんのギターで。2人のハーモニーにココロがキレイになった気分。(今井さんが「いぢられ」キャラで、なんか縫いぐるみのように可愛かったw)←「二人でバルジャンズをやったら?」との軽部さんの発言、ぐっじょぶ。
「オン・マイ・オウン(レ・ミゼラブル)」(島田)やっぱりこのナンバーはこのヒト!また舞台がよみがえる。
「見果てぬ夢(ラ・マンチャの男)」(今井)日本語で歌って欲しかったが、歌声がすきなので許す(笑)
「バラが花開くとき(ジプシー)」(鳳)ガラコンでは欠かせなくなったようなこのナンバー。鳳さんがステージに立つと、なんだか引き締まるように思う。
「ショーほど素敵な商売はない(アニーよ銃をとれ)」(全キャスト)
あーやっぱりミュージカル好き!と思う素敵なゼイタクなコンサートでした。