2005年8月14日(日) 帝国劇場 2階 B列 50番
ヴォルフガング=井上芳雄、アマデ=伊藤渚。指揮=塩田明弘。
今日はe+の貸切公演だったが、舞台上は何の変化もなし。
井上くんは先週より声がちょっとツラそうな所があった。やはり「残酷な人生」が良。2幕目の狂気な所も凄い。2階席だがらオペラグラスで表情を良くみられました。
木村コンスは3回観た中で、1番良かった。が、まだまだだな…
歌が弱いんだよね(T_T) 演技はいいと思うんですけど。
カテコで投げキスする余裕をボイトレに使ってくれい(ちょっと言い過ぎかしら…汗)
山口猊下は、さらにさらに馬車シーンがおかしくなってきてる。しかし、やりすぎかもしれん。
「神よ何故許される」バズーカヴォイスw
渚アマデもオペラで追ってみました。うーん、上手いぞっ♪
香寿・市村・高橋・吉野さん達は安心してみられます。
今日も塩田マエストロはカテコで客席を指揮。本当に盛り上げ上手です。
井上くんも盛り上げ上手。幕前カテコは先週と同じく。最後はやはり渚アマデをおんぶして。キメ台詞はなかったよぉー。
床に書いてある楽譜も良く見えました。照明(特に青色・オレンジ色)によって非常にキレイです。そして「神よ何故~」の時、コロレドがヴォルフガングの『音楽の魔術』に惑わされている感じが出ていて、この時も良い効果がありました。
ですが邪魔に思える時もあるので、これは賛否が分かれるかも。
2幕目の「星から降る金」、しみるなぁ。
『大人になると言う事は 倒れた後も立ち上がること』