きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

「日本ブドウ・ワイン学会2023年大会」に参加@名古屋の名城大学

2023年12月25日 16時23分12秒 | Weblog

2023/12/16(土)~17(日)に、名古屋の名城大学で「日本ブドウ・ワイン学会(ASEV JAPAN) 2023年大会」が開催されました。コロナ禍で2020年からウェブ開催でしたが、今年は対面での開催。当社は例年、学会の産業会員として、年次大会で小展示をさせて頂いております。今回参加メンバーは左から喜多、今井、私奥野の3名です。



今年はコルク栓のバリエーション、ガラス栓VINOLOK、ビン内二次醗酵関係の資材・器具などの展示をさせていただきました。



テーブルの上は、Amorim社の「NDtech」(全数TCA含有確認を行っている天然コルク)、お馴染みの「ノマコルク」、スカート部が取れる「30x60グリーンキャップ」など。



丹波ワインの末田様と喜多。後ろは、学会のポスターセッションの様子です。



2日目午後にセミナーが行われ、喜多も演者の一人で講演を行いました。



スクリーンが3枚ある大きな講義室。演題は『データでみる酒類産業の多様化とワイン業界の課題』。



これは、前方の拡大写真で、喜多が話しているところ。



上の写真で説明しているスライドを掲載しておきます。フランス・イタリア・日本の、国民一人当たりのワイン消費量の、1995年から2021年の26年間の推移。日本酒の一人当たり消費量の推移も併記しています。



今回久々の対面での学会で、多くの方とお話しすることができ、大袈裟かもしれませんが現在の日本のワインを取り巻く空気感を感じることができました。大変勉強になりました。



大阪営業部 奥野泰充






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