全国醸造機器工業組合の新年会（1月27日、於・日比谷）で、「2014年ミス日本酒（Miss SAKE Japan）」の森田真衣さんに講演をお願いしました。着物姿でのご登壇。テーマは「なぜ、ミス日本酒に」。日本や海外での多彩な活動のお話は大変興味深く、聴講者の皆さん、熱心に聞き入っていました。
「Miss SAKE」は「日本酒を通して日本の魅力を世界へ伝えるアンバサダー」。後援者・協力者には、外務省、農水省、国税庁、日本酒造組合中央会、Joy of Sakeなどが名前を連ねる。写真のように、ニューヨークで「Miss SAKE USA」の開催も決定しているとのこと、今後の広がりが楽しみです。
講演のあとは賀詞交換会。醸造機器工業組合には「ルーツ機械研究所」が加盟していますが、昨年暮れから理事長を拝命しています。写真は私が冒頭の挨拶をしているところ。続いて、経済産業省・産業機械課の服部様、日本酒造組合中央会の岡本副会長様、日本醸造用品組合の高木理事長様から、ご祝辞や乾杯の音頭をいただきました。
その後、立食での懇親会。会場の雰囲気はこんな感じ。今回は醸造用品組合の参加者も多く、有意義な情報交換ができました。
ミス日本酒の森田真衣さんとのスナップ写真。左の二人は、きた産業の渡邊と野田です。
最後は、「万歳三唱」ならぬ「乾杯三唱」（グラスをかかげ、乾杯を3回唱和して、お酒を飲み干す）で、おひらき。
醸造機器や用品の組合員みなさんの多彩さとパワーを感じた、賀詞交換会でした。
喜多常夫（代表取締役）