名古屋にて「醸造用品・機器カタログ研修会」に参加

8月7・8日、「醸造用品・機器カタログ研修会」に参加しました。場所は名古屋の産業貿易会館大ホール。

全国醸造機器工業組合と関東、関西醸造用品組合の3組合共同事業で、「2007年発酵食品機械・醸造用品総合カタログ」が発行されたのですが、このカタログをより活用できるようにとの趣旨の研修会です。参加者は3組合加盟の各社のほか、酒造メーカーの方など全国から約100名。2日間に渡って20社のプレゼンテーションが順序よく行われました。

ルーツ機械研究所ときた産業からは6名が参加しましたが、今まで知らなかった各社の事業内容や醸造機械の知識を得られて、皆大変勉強になりました。特に製麹機については、ハクヨーさん、永田醸造機械さん、フジワラテクノアートさん、福島製作所さん、カワタ工業さん、薮田商事さんなど、「各社各様の哲学」を聞かせていただいて、大変興味深く思いました。



当社もプレゼンを行いましたが、上の写真は私、澤田と喜多が発表を行っているところ。また、下記に紅一点、新洋技研工業の大辻社長さんの写真も掲載させていただきます。



大変暑いなか（公共施設の為、エアコンを28°以下にしない！）、私もプレゼンでは汗びっしょりでしたが、皆さんほんとにご苦労さまでした。日本酒の発展の為にがんばっている方が多いのを痛感した研修会でした。またいつの日かこのような会が開催されるよう期待しています。


ルーツ機械研究所　澤田典孝