きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

「全国銘醸蔵・ワイナリー試飲展示会」に出展

2007年09月14日 18時06分43秒 | Weblog
9月12日、国分・近畿支社さん主催の「全国銘醸蔵・ワイナリー試飲展示会」に出展させていただきました。きた産業としては、東京と大阪を合わせて今年3回目の国分展示会です。
場所は大阪の新阪急ホテル。国内ワイナリー11社と清酒メーカー84社が参加する展示会で、ワイン・清酒以外の出展は、きた産業ともう1社の2社のみ。小売店、業務酒販店、料飲店やパブなどの方が対象ですが、ひっきりなしにお客様が来られて大盛況でした。



展示会開始前の国分さんのご挨拶で、「これからの清酒・ワインの販売方針は「量」から「質」へ」、というお話がありました。消費者は美味しくないものは買わない、味にこだわる方向に変化しているとの事です。

正にアルコール飲料業界において、ここ数年激動の変化があります。展示で感じたことは、創意・工夫・厳選された商品・パッケージが多いことと、リキュール類が数多いことでした。下の写真は、当社の壜を多くご利用いただいていた展示です。



当社は、より「質」を追及する為のパッケージに注力していきたいと考えます。多くの方々に当社ブースをご覧いただいたことにお礼を申しあげます。最後に国分さんには、重ねてお礼を申し上げます。


大阪営業部 工藤 能之

プロの写真撮影に立ち会う

2007年09月04日 13時27分26秒 | Weblog
8月30日、東京の某所で写真撮影に立会いました。当社のオリジナルガラスびんの資料をリニューアルするための写真撮りです。いつもは社内で写真を撮っているのですが、ガラスびんは、照明が表面に写ったり、撮影している自分の顔が写ったりしてかなり難しい。で、今回はプロのカメラマンに撮影をお願いしました。

デジカメの「機能」はどんどんよくなりますが、機能だけではきれいに撮影できません。「テクニック」、とくに照明のあて方が大事です。どのように照明を調整するか、輪郭をクリアに出す技法、びんの陰を出さない方法などを教えもらいながらの撮影で、とても勉強になりました。1本撮影するために、1時間くらいはあっと言う間に過ぎていきます。



照明状態が整ったところで、私のデジカメでも1枚撮影したのが下の写真。いつもと全然違う!出来栄えですね。新しいガラスびん資料ができるのをお楽しみに!




デザイン&IT担当:堀田 恵美子