きた産業の大阪本社では、2006年からAED(自動体外式除細動器)を設置しています。町内会の防災マップにも当社のAEDが表示されていています。
3月25日、講師の方に来てもらいAED講習会を開催。今回の講習会には、会社の各部署から 2~3人の社員が参加しました。
これは「胸骨圧迫」の指導を受けている様子。救命用マネキンを用いて実技指導をうけました。体の3/1程度しずむように圧迫する、とのことですが、なかなか難しいです。
3人一組で、AEDを使用した心肺蘇生。「意識確認及び胸骨圧迫を行う」、「救急車を呼ぶ」、「AEDを持ってくる」と役割分担し、協力し合って、救命を行います。ちょうど電極パッドを取り付けているところです。
講習で学んだAEDの使用方法と救命手順。目の前に、「反応がない」「呼吸がない」人がいたら、学んだ救命の手順を活かし、一人でも多く、命が救えたら思います。
総務部 茅野みどり
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