きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

社員旅行・・・雨の諏訪湖

2007年06月27日 14時44分49秒 | Weblog
6月22日から1泊2日で社員旅行に行きました。
行き先は、山梨・長野諏訪方面。(元長野県担当営業として楽しみにしていました。)
今回は、大阪組(大阪本社、奈良工場、ルーツ機械研究所、カーノ特殊印刷)と東京組(東京支店、大晃印刷)で、きた産業のグループ全社が、一同に介す初めての旅行となりました。

私たち東京組は16名の少人数ですが、今回小型バスを借り小雨の降る中、東京支店を出発。
最初の目的地は、リニア実験線の見学。鉄道好きの私にとってこの旅行最大のイベント。(個人的に行き先を決めたのでは?と周りの声が聞こえてきますが・・・) 駐車場の前に線路がありバスを降りた瞬間、リニアモーターカーが水しぶきをあげて疾走。感動の一瞬でした。この日は見学用に5分間隔で運転していました。最高速度450kmで目の前を通過する様子は、言葉では表現できないくらいの感動。ふたつめの写真はリニアの風圧に飛ばされないようフェンスにしがみつく東京支店の女性達。



その後、勝沼のワイナリーで昼食と工場見学。ちょうど昼休み中で、充填ラインが停止していたのが残念でした。しかし各人は、試飲のワインに舌鼓、私は下戸のためジュースに舌鼓。ジュースとはいえ、ワイナリーで飲むジュースは格別に美味しい。
午後の予定を終え、長野県に向かう頃は大雨。上諏訪温泉の諏訪北澤美術館にて、大阪組と合流し宿へ向かいました。
宴会では、お互いの顔を知らない人のために、一人2分で自己紹介→ビンゴゲーム→カラオケと順調に進行。今回は大虎になる人もなく・・・
最後は毎回恒例?の、松山千春の「大空と大地の間で、」を東京営業部と大阪営業部のメンバーで大合唱。



これをもって、宴会はお開きに。
翌日、お天気は一転、晴天に恵まれ、諏訪大社を参拝、養命酒 駒ヶ根工場を見学し、ここで大阪組と別れて帰路に。



社員旅行は、東京にいる私にとって普段交流のない大阪本社・ルーツのメンバーと交流をもてる唯一の機会。とても楽しい2日間でした。

東京支店 購買・業務担当 巳鼻 宏直

大阪でも、本格焼酎・泡盛試飲展示会に参加!

2007年06月15日 16時18分15秒 | Weblog
6月14日、きた産業は、国分・近畿支社さん主催の「2007本格焼酎・泡盛 試飲展示会」に出展させていただきました。大阪は、今年で2回めの参加です。
場所は大阪の新阪急ホテル。ビール大手さん含め90数社が参加する展示会で、小売店、業務店などの方がたくさんにお見えになり、終了時間が過ぎてもまだお客様が残っているほどの盛況でした。二つ目の写真は当社のブースです。



当社は先月、東京の「2007年焼酎展示唎酒会」にも出展(ブログ:2007年5月17日)しましたが、大阪では東京になかった「幻の焼酎飲み比べ」や「焼酎に合う食材」のコーナーなどもありました。(幻の焼酎のコーナーには「森伊蔵」、「村尾」、「伊佐美」などが!) また、九州・沖縄以外の焼酎・泡盛・リキュールの商品も見ることができました。



会場を何度も回ってみて、「魅力的な商品」は、中身もさることながら、「魅力的なびんの色・かたち」、「魅力的なラベル」だと実感しました。また、国分さんの営業マンは見習うところが多く、とても勉強になった1日でした。

小泉 智洋
(大阪営業部 マネージャ)

FOOMA JAPAN 2007に出展!

2007年06月12日 08時59分30秒 | Weblog
6月5日(火)~8日(金)、東京ビッグサイトで国際食品工業展(FOOMA)が開催されました。きた産業とルーツ機械研究所は3年連続の出展です。
今年の目玉は、「BRX液体窒素滴下装置付きラボ用缶詰機」で、掛け値なしに「世界初!」の機械です。液体窒素滴下しながらデモ運転を行いました。(写真左)
あと、液体窒素滴下のデモ運転も行いました。「ビールではジェッター代替や窒素ガス添加に、清酒では酸化防止に、ワインでは亜硫酸低減に、PETボトルでは軽量化に」、と多くの効果をアピールしたので、様々な分野の方が興味をもたれ、色々な質問をお受けしました。(写真右) 液体窒素のふしぎな白いけむりに誘われた方も多かったようですが。


ルーツ機械研究所の「PPキャッパー」(ワインの「ステルヴァン」キャップでデモ運転)も、好評でした。(写真下)

そのほか、ワインのための「選果コンベアシステム」や、ビールのための「炭酸ガス・窒素ガス混合機」なども展示しました。(写真下)

最終日には当社社長、喜多が「シャンパーニュの世界 その製造機械と製造工程の実際」と題したセミナーを行いました。たくさんの方にご聴講いただきました。ありがとうございました。

お客様とじかにお話をするチャンスがたくさんあった事と、いろいろな機械をじっくり見ることができて、とても有意義な4日間でした。

澤田典孝(ルーツ機械研究所)