きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

社員旅行代わりのボウリング大会・食事会

2009年07月23日 16時44分38秒 | Weblog
7月17日(金)、東京支店でボウリング大会・食事会を開催しました。グループの大晃印刷の社員も含めて総勢20数名が参加。前々回のブログ(大阪の食事会)に書かれていますが、諸般の事情により、社員旅行に代えて実施したものです。

まずは品川プリンスホテルでボウリング大会。個人戦に続けて、2人で1投ずつ交互に投げるペア戦もおこない、予想できない展開に一喜一憂の盛り上がり様でした。結果はなんと、最年長者が総合優勝とペア優勝の2冠。

熱闘冷めやらぬまま、場所を移して食事会へと向かう途中に全員で記念撮影です。



食事会は霞ヶ関のベルギービール専門店へ。いざ!どんちゃん騒ぎ!!・・・ではなく、意外と(?)スマートに歓談。店内は湿度を抑え、温度は少し高め。どんどんビールが進んでしまいます。多彩なビールとベルギー料理に舌鼓を打ち、あっという間に時間が過ぎていきました。(このお店の本店はベルギーで、その本店は世界最多種のビールが飲めるとギネスブックに認定されているそうです。)



ボウリング大会の表彰式もおこないましたが、熱い戦いを思い出したのか、よほど悔しかったのか、早くもリベンジ戦希望の声が上がる始末でした(笑)。

社員一同リフレッシュし、この熱い夏も元気に頑張ってやっていけると確信した次第です。この夏の活躍に乞うご期待下さい。

東京支店 飯田竜太郎 + 俵谷直孝

ワインセミナーで講師

2009年07月13日 09時19分28秒 | Weblog



7月10日、日本醸造協会主催の「第25回ワインセミナー」で、不肖ながら1コマお引き受けして講師をしました。場所は東京、王子の北とぴあ。演題は「スパークリングワイン―醸造設備と製造工程の実際」で、主にフランスのシャンパーニュの現場情報について。



見難いですが、ホワイトボードに描いているのはブドウの実の断面。果汁を得るためにブドウを搾ると、一見、実全体が均等につぶれるように見えますが、破砕せずにごく弱くブドウを圧搾すると、「中間層」→「内層(種の周り)」→「外層(皮のすぐ下)」、の順でジュースが出てくるそう。シャンパンをつくるとき弱く搾るのは「中間層」のジュース(糖分が高くて、酸味が強くて、pHが低い、をすなわちシャンパンに好適)を選択的に取り出すため。



シャンパンの「キモ」は、自己消化酵母とともに長期間のエージングをすること。清酒でもビールでもワインでも一般的に酵母臭は嫌われるが、逆に酵母を特徴とする「活生清酒」、「ヘフェ(酵母)バイツェン」、「シュール・リー」などがある。しかし、シャンパンはそれらと違った酵母の活用法、「年単位のエージングで酵母がばらばらに分解して得られるエキス分」を特徴とする。
上は講習で使ったイラスト。「死んで数ヶ月と、年数がたった時は違う」をイメージするために描いた、ホモ・サピエンスとサッカロマイセス・セルビシエ。

代表取締役 喜多常夫

大阪本社 社員旅行代わりの食事会 

2009年07月09日 08時34分44秒 | Weblog
 7月3日(金)、大阪ビジネスパークの松下IMPビル26階のレストランで社員の食事会を開催しました。

 例年この時期、大阪・東京・奈良の全事業所合同で2年に一度、一泊二日社員旅行を催していましたが、想定外の新型インフルエンザの影響を受け、また諸般の経済状態に鑑みて、キャンセルとなりました。

 しかし感染状況が小康状態になったのを機に大阪で食事会をやろうとの意見があり、私が世話役を担当いたしました。

 このレストランは、“空に近いレストラン☆☆地上125mの快適空間☆☆”というキャッチフレーズで大阪の夜景(眼下の大阪城が手に取るよう)が楽しめるところです。コース料理と、たっぷりのワイン・清酒・ビール・焼酎。歴戦のつわもの達や新入社員達は、写真の通り大いに盛り上がりました。

最初はこんな感じで神妙でしたが、、



だんだん盛り上がって、、、




最後はこんな感じ! 右手前の3人は、今年4月入社の新入社員です。



総務担当 倉田博