11月11日(土)~12日(日)に島根県のホテルニューウェルシティ出雲で開催された「日本ブドウ・ワイン学会(ASEV JAPAN)2017出雲大会」についてご紹介します。
弊社は学会の産業会員として毎年、展示をしています。今年の弊社メンバーは、左からワイン担当営業今井、企画担当渡邊、島根県担当営業の私(上阪)、社長の喜多の4名です。
昨年に引き続き、ワインのパッケージ資材を展示いたしました。
展示品をいくつかご紹介。これは「ノマコルク」。さとうきび由来のバイオプラスチック製で、天然コルクに代わる優秀な栓です。
ガラス栓「VINOLOK」。高級感のある栓です。
「CO2メンブランシステム」。酒類への炭酸ガスの脱気や添加、酸素の脱気などの目的に使用される機械です。カーボネーションや泡の発生を抑えて充填速度を速くするなどの効果を得られます。当日は資料のみでのご紹介でしたが、たくさんの方が興味を持って下さいました。
展示は学会のポスターセッション会場と同じ場所です。これはポスターセッション側。
当社展示の前で、喜多と末田さん(丹波ワイン)。ポスターセッションと展示はワイングラスを持ちながら、という粋なスタイルがワイン学会らしい。
皆様のワインへの熱い思いを感じ、また、大変勉強になった2日間でした。来年は『日本ワイン』表示の適用年となります。ますます日本ワインが活気づく中、弊社はパッケージ資材や醸造機械を通じて皆様に貢献してまいりたいと思います。
大阪営業部 上阪文人