きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

FOOMA2022出展 その②

2022年06月10日 10時00分00秒 | Weblog

ブログその①に続いて、展示品のご紹介いたします。

こちらは、クラフトビールの定番充填機「BF V」(写真右)と、洗びん機「リンサー・パージャ」(写真左)です。BF Vは流量計制御で充填、高さ調整とノズル交換のみで缶と壜のどちらも対応可能です。リンサーは2本ヘッドと4本ヘッドがあります。



私、肥留川がご紹介するのは、こちらもビール用充填機『2+1(ツープラスワン)』です。2本の充填機と中央の打栓機が一体になった構造で、オーバーフローを目視確認して手動で充填を停止。打栓ヘッドを交換するとマキシキャップ打栓可能です。



仏・OenoConcept社製『ジロコンパクト』。びん内二次発酵の自動滓下げ装置です。最大255本の壜を収容することができます。フォークリフトで移動可。スパークリング清酒にも納入実績があります!



山口が持っているのが、タンク内ビールのガスボリュームを測定する『ボリュームメーター』。びんや缶のガスボリュームを測定する『ピアーシングデバイス』、シャンパン壜用圧力ゲージ3点セットもあります。



炭酸ガス添加の『カーボネーティングストーン』なども取り扱いがあります。



ご商談頂いた方へ当社オリジナルデザインのエコバックをプレゼントしました。



3年ぶりにFOOMAで直接皆様とお会いすることができました。期間中、頂いたご意見や情報を活かし、お役に立つよう努めてまいります。






東京支店営業部 肥留川 修




FOOMA2022出展 その①

2022年06月09日 10時18分51秒 | Weblog

6月7日(火)~10日(金)開催中のFOOMA2022(国際食品工業展、東京ビッグサイト)に出展しています。2020年はコロナ禍で開催中止、2021年は出展はしたものの、当社ブースは無人でパネルでの商品PRだけでした。今年は久々に実機を持ち込み、直接説明ができるチャンス!十分に感染予防対策をしながら、ブースにてお待ちしています。



こちらが当社ブースの全体写真です。



初めにご紹介するのは、小規模ワイナリー向けの『ステンレスタンク(可動式天板蓋付)』(写真右)とワイン貯蔵用の『コンクリート・エッグタンク』(写真左)です。写っている私、阿久津は身長158㎝、展示しているコンクリートタンクは700Lのモデルです。



コンクリートタンク近年は木を切らないタンクとしてSDGsの観点から再注目され、現地フランスでは急速に増えているそうです。国内でも納入実績有。6月5日の日本経済新聞にも掲載がありました。



続きまして、半自動キャッパー『PG2010-VE』、グリーンキャップ専用の6ローラーヘッドがついております。ワイン用30×60キャップやPP 30STDキャップ仕様へもヘッドの変更可能。



『グリーンキャップ』は開けた後のスカート部が手で取り外せるキャップです。専用のびんを使用します。



フランスのCDa社製ラベラー『ニネット・オート』。圧倒的コストパフォーマンスが魅力です。自動・丸びん用2点貼り日付印字装置付き。これまで英語だったタッチパネルが日本語表記になりました。





これはワインのポンピング・オーバー・ヘッド『LOTUS』。果帽中央付近にジュースが集中するなど、不均一になりがちな、ポンピング・オーバーの問題を解消します。



期間中、醸造機器展示会社のブースを回るスタンプラリーを開催しています。7社すべてを回ると粗品(パーソナルUSB加湿器)をプレゼントしております。ぜひご参加ください。


社員一同、皆様にお会いできることを楽しみにお待ちしています。(その2に続く。)








東京支店営業部 阿久津 咲枝


広島の「全国醸造機器用品展示会」

2022年06月06日 17時00分00秒 | Weblog

2022年6月1日~2日に広島で開催された「全国醸造機器用品展示会」に参加しました。「全国新酒鑑評会」にあわせて行われる展示会で、今回は6回目、出展は29社。コロナ感染拡大で3年ぶりの開催でした。



当社の展示をご紹介します。こちらは半自動デゴルジュマン機「DLV-1」。びん内二次発酵ワイン(シャンパーニュなど)で使う機械ですが、スパークリング清酒でも10社以上で使用いただいています。「デゴルジュマン」はびんの口で凍らせた滓をびんから取り出す作業です。



びん内二次発酵のガス圧を管理する測定器3点セット。清酒メーカーでも多くご利用いただいています。



こちらは、電源の要らない手動PPキャッパー「セタル41」。ラボ用や少量生産におすすめです。2021 MISS SAKEの松崎未侑さんにも試して頂きました。


「グリーンキャップ」用の6ローラーのキャッピングヘッドを搭載しました。ワインのキャップは開けた後、スカート部がびんに残留しますが、「グリーンキャップは」スカート部が手で取り外せます。



こちらは、半自動ラベラ「NINETTE Ⅱ」。安価で小さく、裏表も貼れる便利なラベラです。一升びんにも貼れます。



好評をいただいているユニバーサルデザインのサケびん口キャップ「ZK」シリーズ。全国の酒造メーカー様でご採用実績が増えています。営業担当にお問い合わせください。



2日間多くの方にお立寄り頂きました。ありがとうございました! 少しでもお役に立つご提案が出来る様、スタッフ一同、日々精進して参ります。今後ともご愛顧の程よろしくお願い致します。




大阪営業部 辻谷暢夫