6月24日・25日と社員旅行にいきました。「創業100周年」なので、例年より豪華な旅行です。行き先は金沢と和倉温泉で、きた産業の大阪・奈良・東京の社員だけでなく、グループ会社のDKプリント(東京)とルーツ機械研究所(奈良)からも参加があり、総勢約70名。
大阪・奈良からは特急「サンダーバード」で、東京からは北陸新幹線「かがやき」で移動し、昼前に金沢駅で合流! 3年ぶりの全社合同旅行で、久しぶりに顔を合わせる人も多く、再会を喜びました。
大型バス2台に乗り込み、まずは定番の「兼六園」へ。園内の茶店で昼食を済ませ、自由散策。小雨まじりでしたが新緑が美しく、しっとりとした雰囲気がまた格別でした。写真は有名な徽軫灯籠(ことじとうろう)。
園内でのスナップ写真。
次は、「千里浜なぎさドライブウェイ」へ。約8Kmにわたって砂浜を自動車や大型観光バスが走れる日本唯一の浜。気象条件により通行できないこともあるのですが、皆さんの日ごろの行いがよかったのか、当日は快適にドライブ出来ました。(バスで走っている写真がなくて失礼します。)
そして本日の宿泊先、和倉温泉「加賀屋」に到着。プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選の総合部門で、「35年連続1位」の宿で、宿泊費も相当高価だそうです。この宿を確保するため、幹事は相当早い時期から旅行の準備を進めてくれました。ありがとうございます。
館内はお香のかおりがほのかに漂い、各所にきれいな生け花が。高価な美術品や骨董品も飾られていて、いかにも格式が高い。各部屋にわかれ、お抹茶と和菓子を頂きまた。「35年連続1位」だけあって、仲居さんの対応やサービスはすばらしい。お客を見てピッタリのサイズを持ってきてくれる浴衣は、着丈が5センチ刻みで用意され、一番大きなサイズは白鵬級まであるそうです。お風呂も豪華で、男性用は3階にわかれていてお風呂の中にエレベーター(!)がありました。
一番大きな宴会会場「桃山」へ。まずは全員で記念撮影。
そして喜多社長から挨拶。
次に河上専務の音頭によりカンパイ。さあ宴会の開始です。
加賀料理を堪能。能登の名物「くちこ」も頂きました。後半はカラオケも始まり、写真は営業担当者全員による大合唱の様子。
最後は野田常務による「大阪三本締め」でお開きとなりました。
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2日目、最初に訪れたのは気多(けた)大社です。大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀っており、本殿を含め、5棟が国の重要文化財に指定されています。
境内裏手には、国の天然記念物にも指定されている原生林「入らずの森」が広がっています。その名の通り、数百年にわたって宮司以外は立ち入り禁止で、自然のエネルギーがあふれているよう。まさにパワースポットです。
金沢に戻って、次に訪れたのは「21世紀美術館」です。兼六園のすぐそばにある現代アートの美術館です。これは「21世紀美術館」の売り物、「スイミング・プール」。水中に人がいます。
こちらは、プール水中から上を見上げたところ。不思議な感覚を受けます。
最後に訪れたのは「ひがし茶屋街」です。小京都と呼ばれるだけあり、風情あふれる町並み。金箔が有名で、金箔工芸品、金箔美容マスク、金箔ソフトクリーム、金箔入りのお酒など、さまざまな金箔商品を販売していました。
その後、名残惜しくも金沢駅で大阪・奈良方面、東京方面にお別れ。一泊二日でしたが普段会わない社員と交流できでとても楽しかったです。これは金沢駅前の巨大なモニュメント。
きた産業創業100周年の節目にふさわしい旅でした。101年、102年と歴史を重ねていける様に、社員一丸となって、がんばっていきたいと思います。
(1日目)DKプリント 巳鼻 宏直 + (2日目)きた産業奈良工場 大山 智
「パッケージ資材をご採用いただいた新製品」(きた産業からキャップ、びん、ラベルなどをご採用いただいた新製品)、または、「設備をご採用いただいた新製品」(きた産業から納入させていただいた充填設備や製造設備による新製品)をご紹介します。
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● 北海道 網走ビール株式会社 様
●「ホワイトエール」 350 ml
● ビール
●アルミ缶をご採用いただきました。
● 北海道 ニセコビール株式会社 様
●「残照(ざんしょう)、蝦夷(エゾ)、山吹(ヤマブキ)」 330ml
●ビール
●びん、キャップをご採用いただきました。
● 長野県 若林醸造株式会社 様
●「さなだどりーむ」 180ml
●清酒
●プリントビンをご採用いただきました。
● 長野県 株式会社舞姫 様
●「信州舞姫 純米吟醸 真田初陣」 720ml
●清酒
●キャップ、ラベル、首掛けをご採用いただきました。
●富山県 皇国晴酒造株式会社 様
●「タプロース」 200 ml
●清酒
●びん、キャップをご採用いただきました。
● 広島県 中国醸造株式会社 様
●「世界で一つのサングリア」 220 ml
●焼酎
●びん、キャップをご採用いただきました。
● 徳島県 合資会社ガードレール 様
●「純米大吟醸 かんだ撰」 720ml
● 焼酎
●キャップをご採用いただきました。
● 徳島県 株式会社スペック 様
●「PALE ALE」 330 ml
●ビール
●びん(プリント入)、ネックラベル、キャップをご採用いただきました。
● 兵庫県 白鶴酒造株式会社 様
●「白鶴MEAD Honey wine」 500 ml
● 雑酒②(蜂蜜酒)
●びん、キャップ、キャップシールをご採用いただきました。
● 宮崎県 神楽酒造株式会社 様
●「赤天孫降臨」 720ml
● 焼酎
●キャップをご採用いただきました。
(東京営業部+大阪営業部)
5月28、29日の2日間、大阪ミナミの湊町リバープレイスにて関西のクラフトビールブルワリー23社が集結するイベント、『クラフトビアライブinなんば』が開催されました。今年で7回目。初出展のブルワリーもあり、年々賑やかになってきています。
28日(土)は小雨の降るあいにくの天気でしたが、関西中のブルワリーが一堂に会する知名度の高いイベントとあってたくさんの人で賑わっていました。
前売り券(2,400円)でオリジナルプリント入りプラコップとシールを7枚もらえます。シール1枚につきビール1杯と交換できるシステム。当日でもプラコップ50円、1杯400円で楽しめます。王道のピルスナーやエール、人気のスタウトやIPA、変り種のフルーツビールなど、約100種のビールがありました。
偶然、プライベートで来ていた、きた産業の社員に遭遇。
舞台の二人の女性の掛け声で、みんなで乾杯。
私たちも一緒に乾杯。右の黒い帽子が私、辻谷です。
きた産業はたくさんのクラフトビールブルワリーとお取引させていただいています。写真は曽爾高原ビール様と、当社の営業担当、阿久津です。
こんな偶然もありました。中央は当社の望月。主催者のユニフォームと服の色が同じだったので記念写真をお願いしたところ、快くポーズをとってくれました。
クラフトビールはますます人気。昨年よりもジャンル自体が一般の方にも定着したように感じました。今後、さらに多種多様のクラフトビールが飲めるようになると期待しています。
営業部 辻谷暢夫