4月4日に「日本醸造用品組合」の発足会に出席しました。従来、関東と関西で別々の組織だった、関東醸造用品組合(北村理事長、加盟33社)と関西醸造用品組合(高木理事長、加盟56社)が統合し、組合員数は重複加盟社を除き81社となります。演壇は、東西の理事長、北村さんと高木さんです。
新理事長には高木さんが就任されました。あいさつで日本酒復権について状況を述べられ、また日本醸造用品組合の方向性に言及され、顧客の要望に応え、組合員のメリットにつなげたいと抱負を語られました。
日本酒造組合中央会の岡本佳郎副会長からは「日本酒の市場状況と課題」、「中央会の需要拡大の取組み」、「TPP、酒税改正」、「乾杯条例の制定の地方公共団体」などについてお聞かせいただきました。
来賓の皆さんにも入っていただいた全員の記念写真です。(最後列中央付近に私がいます。) これを機に、当社としても、また用品組合としても、よりいっそう酒造業界・醸造業界の発展に貢献出来るよう頑張りたいと思っています。
野田高司(取締役東京支店長)