きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

FOOMA JAPAN 2023に出展 その②

2023年06月14日 10時41分22秒 | Weblog

ブログその①に続いて、展示品のご紹介いたします。こちらは、クラフトビールの定番充填機「BF V」(写真左)と王冠打栓機(写真右)です。最新版のシリーズVは流量計制御で充填、高さ調整とノズル交換のみで缶と壜のどちらも対応可能です。王冠打栓機はシューターにUV殺菌等を取り付けられて衛生面にも配慮。



「BF HEX3-1(ビーエフ・へクス 3-1)」は「BF V」で採用した「新世代充填ノズル構造」と「流量計制御」を搭載した、3 充填ヘッド+1 王冠打栓ヘッドのビールびん詰め機。充填時のビール欠減が大幅に減少。



コンパクト充填機「BB(ビア・ベーシック)」もびんと缶の両方に充填可能。エアや電気を使わずユーティリティはCO2のみなので設置する場所を選びません。



ラボ用のベストセラー卓上缶詰機「ハンドシーマー」、ヘッドスペースのエアを減らすガッシング機能を追加搭載できます。両サイドに缶充填機をつけた「2+CAN」を開発中です。



半自動キャッパー『PG2010-VE』、展示機はグリーンキャップ専用の6ローラーヘッドがついております。ワイン用30×60キャップやPP 30STDキャップ仕様へも変更可能。



『グリーンキャップ』は開けた後のスカート部が手で取り外せるキャップです。専用のびんを使用しており、こちらの壜が「第19回ガラスびんアワード2023」で機能賞を受賞しております。今年3月に行われた授賞式のブログ記事"「ガラスびんアワード」で機能賞を受賞"も併せてお読みください。



インターネット展示会TVの取材撮影を受けました。下記のサイトで1分間のPR動画があがっております。
[FOOMA JAPAN 2023] ビール充填機「BF Ⅴ」 - 株式会社ルーツ機械研究所



ご来場いただいた皆様ありがとうございました。トレンドの変化の速い昨今ではありますが、頂いたご意見や情報を活かしお役に立つよう努めてまいります。



東京営業部 阿久津咲枝






FOOMA JAPAN 2023に出展 その①

2023年06月13日 17時18分20秒 | Weblog

6月6日(火)~9日(金)に開催されましたFOOMA JAPAN 2023(東京ビッグサイト)に出展しました。



こちらが当社ブースの全体写真です。



展示品をご紹介。まずは壜内二次発酵清酒&ワイン用の設備です。「ピュピトル」は手作業によるルミアージュを行う際に用いる木製の装置。写真ものは最大で120本対応できます。



びん口に集めた滓を凍らせる「ネックフリーザー」、当社ではイタリア製などを輸入してきましたが、国産冷凍機を搭載したルーツ機械製の「iCE ROBO(アイス・ロボ)」開発・準備中です。



凍らせた滓を王冠と一緒に飛ばして除去するデゴルジュマン工程は、手作業ではテクニックが必要で破びんの危険もある作業。半自動デゴルジュマン機「DLV-1」は安全且つ正確なタイミングで王冠を飛ばし、吹きこぼれを押さえます。



シャンパン用のコルク打栓とワイヤー装着の為の半自動キャッパー「PG 2010-S1」、マニュアルでは力のいるコルク打栓も資材をセットしてボタンを押すだけ。



アルミフォイルを装着機「プリーツ&フォールダー」、こちらの装置が無ければ綺麗にできません。



弊社は海外のタンクも様々扱っております。是非ご用命ください。



(その②へ続く。)



大阪営業部 辻谷 暢夫






大阪にて、CRAFT BEER LIVE 2023

2023年06月02日 14時44分37秒 | Weblog

関西2府4県56のクラフトビールブランドが集まる一大イベント「CRAFT BEER LIVE 2023」が5月27日(土)、28日(日)の2日間、大阪南港“ATCピロティ広場”にて開催されました。12回目となる今回も、海風を感じながらクラフトビールとフード、ステージの音楽パフォーマンスが楽しめるイベントでした。



まずは参加者全員で乾杯! 写真に写っているのは、左から田中(営業部)、熊田(製造部)、能川(総務部)。スタートから出来上がっている愉快な3人組です。



約300種類のクラフトビールが集結! お取引頂くブルワリー様も数多く、ビールを堪能しながら意識の続く限りご挨拶させて頂きましたのでいくつかご紹介を。こちらは京都府京丹後市の丹後王国ブルワリー様。写真左側が私、丹野です。



兵庫県明石市の明石ビール様。



黄桜 京都麦酒様の前でも乾杯。



ここ数年は家飲みばかりでしたが、やはり外で飲むビールは最高に美味しいです。これからの夏が楽しみでなりません。



2022年12月末時点での日本のクラフトビール醸造所数は677カ所(きた産業調べ)。クラフトビールの市場は益々大きくなっていくと考えられます。今後ともお客様のお役に立てる様、社員一同精進して参りますので、変わらぬご愛顧の程お願いいたします。ごちそうさまでした!



大阪営業部 丹野真樹