日本初！「シャンパーニュ機械プライベート展示会＠ルーツ機会研究所」

11月24日、ルーツ機械研究所（奈良市）で、「シャンパーニュ（壜内二次醗酵スパークリングワイン）機械のプライベート展示会」を行いました。「ビン口を凍らせる機械」、「凍らせた酵母を吹き飛ばす機械」など、フランスやイタリアの専門業者の機械を展示。非常にニッチかつスペシャルな機械なので、日本でこのような展示を行うのははじめてのことと思います。日本ブドウ・ワイン学界（11月25日、於：近畿大学奈良キャンパス）の前日に設定させていただいたので、多くの方に来場いただきました。来場いただいた方々のスナップ写真を掲載させていただきます。





山梨、神奈川、京都、広島、島根、静岡などから、ワイナリーやワイン研究所の方、またビール会社の方も来ていただきました。ありがとうございました。

代表取締役　喜多常夫

食と酒のナビゲーター、山同敦子さんの講演に参加

先日「関東醸造用品組合」主催の、山同敦子さんの講演に参加しました。山同さんは日本酒、焼酎、ワインなど幅広い著作で知られるジャーナリスト。講演では、日本酒の現状と今後を、焼酎やワインと比較しながら鋭く分析されていました。話を聞かせていただいて、特に中小蔵では酒の味に確固とした個性があること、明確な立ち位置を示すことが必要だと思いました。また、料理との相性の話しも非常に興味深く聞きました。懇親会では、パッケージ（きた産業はパッケージが本業ですから）も含めたお酒の話しで盛り上がり、本当にお酒を愛しておられるのだな、と感じました。



これは記念のツーショット。本にサインもしていただき非常に嬉しかったです。なお、山同さんの著作「愛と情熱の日本酒」については、先日発行した当社のPR誌「酒うつわ研究」でも取り上げています。またこの様な機会があれば是非参加したいと思いました。

東京営業部　清本憲治