5月28日、29日と東広島で開催された「全国醸造機器用品展示会」に参加しました。清酒関係者の方々が全国から集まる「全国新酒鑑評会」にあわせて2年に1回行われる展示会で、今回は5回目、出展は過去最大の38社です。こちらは入り口でのスナップ写真。左から、喜多(隆海)、丹野(私)、角谷(ルーツ機械研究所)です。
当社の展示機をご紹介致します。こちらは半自動デゴルジュマン・ドサージュ機。びん内二次発酵ワイン(シャンパーニュなど)で使う機械ですが、スパークリング清酒でも多くご使用いただいています。「デゴルジュマン」はびんの口で凍らせた滓をびんから取り出す作業、「ドサージュ」とはデゴルジュマンで減った分を継ぎ足す作業です。
ドサージュ完了後、「シャンパンコルク」を打栓し、「ワイヤーフード」を装着します。写真は手動タイプ。
シャンパーニュ用キャップシュールの装着(プリーツ&フォールド)はこんな機械で行います。
こちらは流量計を使用した充填機「サケフロイント」。充填量はヘッド別に設定が可能な為、4ヘッドで違う容量の壜の充填も可能です。一升びんまで対応。
好評をいただいているユニバーサルデザインのサケびん口キャップ「ZK」シリーズ。中栓の違いなどで5種類のバリエーションになりました。全国の酒造メーカー様でご採用実績が増えています。営業担当にお問い合わせください。
2日間多くの方にお立寄り頂きました。ありがとうございました!
少しでもお役に立てるご提案が出来る様、スタッフ一同、日々精進して参ります。今後ともご愛顧の程よろしくお願い致します。
大阪営業部 丹野 真樹
大阪営業部の小泉智洋がご報告させて頂きます。令和元年5月25日、大阪難波の「湊町リバープレイス」で開催されたCRAFT BEER LIVE 2019に大阪営業部のメンバー4人が参加させて頂きました。5月の国内最高気温を北海道で更新した暑い日で、大阪でも季節を先取りした最高のビール日和になりました。
今年は10周年。過去最多の45のブルワリーが参加、味わえるクラフトビールは200種類以上。お取引いただくブルワリーも数多く、できる範囲でご挨拶させていただき、ビールを堪能させて頂きました。
各ブルワリーの代表の方々がステージに上がり「乾杯の発声」。
一部しかご紹介できませんが、設備や資材でお世話になっているメーカーさまでのスナップショットを掲載します。黄桜さまのブースで。右が、私、営業部の小泉です。
奈良醸造さまのブースで。左が営業部の辻谷です。
丹後王国ブルワリーさまのブースで。右端が営業部の丹野です。
リバープレイスのスペース内に収まりきらずFOODブースは今年から川沿いに配置。
ビール樽を冷やすための保冷車は5台も準備されていました。
参加したきた産業のメンバー4人での乾杯。
今後もクラフトビール市場は大きくなっていくと思います。お客様が益々繁盛されるように様々なお手伝いをさせて頂きます。何卒もよろしくお願い申し上げます。
大阪営業部 小泉智洋
大阪営業部の野田です。令和元年5月15日に大阪の難波御堂筋ホールで開催された「新世代栃木の酒 下野杜氏 新酒発表会 2019 大阪」に参加しました。今年で3回目となる大阪でのイベントには23の蔵元が出展されました。
オープニングは、栃木県酒造組合の菊地会長(宇都宮酒造)のご挨拶から。皇居で行われる「新嘗祭」に献上するお米に栃木県が選ばれたことなどを報告されていました。
受付で酒品酒リストと益子焼のお猪口とお弁当の引換券を貰い、開会後にお弁当を受け取りました。
今年の目玉は2018年2月に正式に品種登録された県の酒造好適米「夢ささら」で醸した新酒。香り豊かなお酒です。
来場した約430人が栃木のお酒を堪能されました。
会場であった方と意気投合し、少々飲みすぎました。
大阪営業部 野田高司