きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

●◆47都道府県で、きた産業! ◆● その16:北海道

2010年08月27日 09時37分23秒 | Weblog

きた産業は、北海道から沖縄まで、日本全国でお取り引きいただいています。2010年の新企画、営業担当者が早回りでご紹介する47都道府県めぐりブログです。



北海道
 青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島 茨城 栃木 千葉 東京 埼玉 神奈川 群馬 新潟 山梨 静岡 長野 富山 石川 福井 岐阜 愛知 三重 滋賀 奈良 京都 大阪 和歌山 兵庫 岡山 広島 鳥取 島根 山口 香川 徳島 高知 愛媛 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄



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北の大地、北海道からの報告です。



今年の夏は本当に暑いですね。ご存じのように、ここ北海道の夏は本州比べ、冷涼低湿、梅雨や台風の影響をあまり受けず、日中は気温が上がりますが、朝夕は涼しくとても快適です。



こちらはニッカウイスキーさん。(かつては、看板のように「ウ井スキー」、または「ウヰスキー」と書きました。) スコットランドでウィスキー作りを勉強した竹鶴政孝が独立後、スコットランドに気候が似ている余市で工場を作ったと聞いています。

NIKKA


ここ余市は果物の栽培が盛んな地域で、リンゴ、梨、ブドウなどの畑が多くあります。品質の良いブドウを求めて、写真のサッポロワインさんはじめ、いくつかのワイナリーが契約栽培の畑を持っています。フランスと同じく、「垣根仕立て」でブドウを栽培していますね。
サッポロワイン


続いて札幌の中心部にある「札幌開拓使麦酒醸造所」。1876年に政府の開拓使が設立した醸造所で、サッポロビール発祥の地。周りはサッポロファクトリーという大規模ショッピングモールになっています。歴史を感じさせるレンガ造りの建物は整備され、実際に小規模ビール醸造を行っておられます。(当社のビール充填機や壜などをご採用いただいています。ありがとうございます。)

札幌開拓使麦酒醸造所


北海道には日本酒メーカーが十数社ありますが、ご紹介するのは日本最北端の蔵、増毛町の国稀酒造さん。営業マンとしては非常に訪問しにくい所(すいません)に有るのですが、観光ルートでは外すことの出来ないポイントで、集客では北海道でNo.1の蔵との事。このため直売の割合が高く、さらに3割以上はリピート客とのこと。なんとも羨ましい。

国稀酒造様


今回の出張では、ワインメーカーさんを多く回りました。北海道でワインと言えば、おたるワイン(北海道ワイン(株))、十勝ワイン(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)、はこだてワイン((株)はこだてわいん)、ふらのワイン(富良野市葡萄果樹研究所)などが有名ですが、新規ワイナリーが続々とオープンしています。

北海道ワイナリー地図


見にくいですが、これは最近の北海道のワイナリー地図。数年前までは10社程度でしたが、左端の奥尻島にもワイナリーができるなど、現在は20社程度に増えています。



地球温暖化の影響か、これまで栽培の難しかったワイン用ブドウの栽培可能地域が増えてきているようです。函館の夜景、世界遺産の知床、カニやウニなの海産物などと合わせて、今後は「北海道ワインツーリズム」も盛んになりそうな予感です。



東京営業部 今井 孝


●◆47都道府県で、きた産業! ◆● その15:兵庫県

2010年08月26日 13時37分01秒 | Weblog

きた産業は、北海道から沖縄まで、日本全国でお取り引きいただいています。2010年の新企画、営業担当者が早回りでご紹介する47都道府県めぐりブログです。

 

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今回は、兵庫県下の酒類関係のお取引先をご紹介します。


かつて兵庫県は、摂津・淡路・播磨・但馬(たじま)・丹波(たんば)の五国から成っていました。各地で特色ある酒造りが行われてきましたが、特に五国の内の二つの名を冠した「但馬杜氏」、「丹波杜氏」は、「南部杜氏」、「越後杜氏」と並ぶ「日本四大杜氏」。まずはその但馬と丹波の蔵元をご紹介します。


「但馬」は県北に位置し、三方を山に囲まれ、北端が日本海に落ち込む険しい山国です。その但馬にあって、山陰海岸国立公園の漁業の町、香住にある「香住鶴」様は、1725年(享保10年)創業の老舗。写真は新しい「福寿蔵」の前の私。なお、旧蔵は、円山応挙の障壁画で有名な大乗寺のすぐ近くです。

香住鶴様


次に県央の「丹波」でご紹介するのは、
1849年(嘉永2年)創業の「西山酒造」様。清酒「小鼓(こつづみ)」ブランドで有名ですが、発泡清酒、焼酎、梅酒、そしてなんとグラッパ(!)も作っておられます。写真は同社のグラッパ蔵。Grappa(グラッパ)は、ワインの葡萄粕を蒸留して造る蒸留酒。イタリアから専用蒸留機を取り寄せ、2004年から本格的なグラッパを製造されています。なお、小鼓といえば、俳人の小鼓子(同社先々代)があまりにも有名、「小鼓」は高浜虚子により命名されたブランド名です

西山酒造様


地ビールもご紹介しましょう。兵庫北部の歴史と観光の町、出石(いずし)にある「出石城山ビール」様で、設備や資材をご用命いただいています。出石と言えば、白地の小皿に盛る独特の様式の皿そばが有名。小さな街になんと50軒のそば屋が有ります。出石城山ビールでは「そば」を原料とした発泡酒も作っておられます。(ここまで、岩山)

出石城山ビール様



清酒、グラッパ、ビールに続いて、ワインです。神戸市が出資する「財団法人神戸みのりの公社」様の神戸ワイン。キャップや設備を納入させていただいています。下の写真は「神戸ワイン城」と呼ばれる建物。施設内ではバーベキュー等を楽しめるようになっています。夏休みということもあり、平日にもかかわらず、家族連れの方が多く、賑わっていました。

神戸ワイン様


さて、かつての兵庫県の五国の行政区分に戻り、「淡路」の国。淡路島には、かつて数十軒の清酒蔵元があったそうですが、現在は千年一酒造、都美人酒造、本庄酒造の3軒。当社では3軒ともお取引を頂いています。ここでは、淡路島側から見た明石海峡大橋をご紹介します。(ここまで、辻谷)

淡路島


次に「播磨」の国。播磨のシンボルはなんといってもユネスコ世界文化遺産に指定されている姫路城。写真のように、今春から大改修が始まっています。
姫路城


姫路市にある「壷坂酒造」様は、1805年(文化2年)創業。現在の建物は200年の歴史があり、都市景観重要建築物に指定されています。銘柄は「金壺」、「雪彦山」。清酒ファンに根強い人気があります。(ここまで、上阪)

壺阪酒造様


さて、五国の最後は「摂津」の国です。摂津と言えば「灘の酒」。全国の清酒出荷量の約3割を灘の蔵元が供給しています。弊社は、白鶴、大関、菊正宗、沢の鶴、宝酒造・白壁蔵、日本盛、白鹿、白鷹、剣菱、富久娘、桜正宗、(灘でなく伊丹になりますが)白雪など、主要なすべてのブランドとお取引をいただいていますが、ここでは代表して2社をご紹介します。



公園?と思えるほど手入れの良く行き届いた木々と芝生ですが、私が立っているのは神戸市の「白鶴酒造」様の本社前の園庭です。いつ来ても本当に手入れが行き届いていて関心させられます。白鶴酒造様は
1743年(寛保3年)創業。ご存知の通り、現在清酒の出荷量日本一の清酒メーカーです。

白鶴酒造様


奥に見える木造建築は、旧蔵を改修して作られた「白鶴酒造資料館」。内部はとても見やすく、英語展示もあり外国のお客様もよく見かけます。そのほか、白鶴美術館(古代中国の青銅器で日本屈指のコレクション)、白鶴新美術館(ペルシャ絨毯のコレクション)
など、文化面でも大きな貢献をされています。



阪神大震災前はこの近隣にたくさんの清酒蔵がありましたが、震災後はほとんどなくなってしまいました。神戸市民(誕生以来の神戸市民です)として神戸・灘の清酒の復活を願っています。(ここまで、田中)



次に、西宮市にある「白鹿」の「辰馬本家酒造」様。1662年(寛文二年)創業で、再来年が350周年。右が本社社屋、手前も工場ですが、ここでご紹介したいのは、奥の背の高い黒屋根の建物で、今月竣工の新充填工場。阪神大震災の経験を元に、大地震にも備えた新工場です。日本経済新聞などで「災害時には新工場の充填ラインを開放したい、他社の充填も引き受けていく計画」と報道されています。

白鹿様


今月からこの新工場で順次充填を開始されています。なお、この新工場の充填設備の一部を当社から納入させていただきました。ありがとうございます。



写真には写っていませんが、手前側に「白鹿記念酒造博物館」や「白鹿酒ミュージアム」があり、多大な文化貢献をされています。また、辰馬本家酒造の辰馬会長は、日本酒造組合中央会会長であるのはご存知の通り。清酒酒造業全体に重責を担っておられます。(ここまで、小泉)



大阪営業部 兵庫担当 岩山+辻谷+上阪+田中+小泉



(追記:兵庫における酒類事業と教育) 灘の蔵元の教育貢献に触れておきたいと思います。辰馬育英会(白鹿の辰馬家)は、甲陽中学、甲陽高校を経営され、灘育英会(白鶴、菊正宗の両嘉納家、および櫻正宗の山邑家が創設)は、灘中学、灘高校を経営されています。名門の灘・甲陽がどれほど多くの有能な人材を輩出したかを考えると、日本社会への貢献は計り知れないものがあると思います。



また、灘の蔵元ではないのですが、サントリーの鳥井家・佐治家は雲雀丘学園(兵庫県宝塚市、幼稚園~高校)で創設時から理事長を務められ、援助を継続されています。雲雀丘も名門で、関西では有力な進学校です。



酒類事業と教育貢献とは一見無縁のように見えますが、これらの酒類事業家の人材育成に対する情熱がいかに大きなものであるか、感心させられます。

代表取締役 喜多常夫

 


日刊工業新聞でルーツが紹介されました

2010年08月20日 09時42分08秒 | Weblog

2010年8月17日付け日刊工業新聞で、ルーツ機械研究所の記事が掲載されました。





食品機械分野でユニークな展開を図っている企業を特集する企画で、FOOMAでの展示やウェブサイトの内容からルーツに目をつけていただいた次第。



恥ずかしながら、ルーツの「ニッチ戦略」についてPRさせていただきました。


企画開発G (ルーツ機械研究所取締役を兼任) 渡邊拓也

 


銀座にて、アサヒとサッポロの話題

2010年08月19日 10時36分33秒 | Weblog

酷暑の東京・銀座でビールを飲んだ話題です。

 

話題の「エクストラコールド」を体験。場所は、三越、松屋を通り過ぎて中央通りを少し歩いたところにある「エクストラコールドBAR 銀座」。仕事を終えて徘徊する酷暑の銀座。「-2.1℃」の表示に、思わず引き込まれます。

 

 

 

店の前には入店待ちの長蛇の列。写真では分かりにくいですが、歩行者や周りの店の邪魔にならないように、歩道の反対側に行列ができています。しばし待たされて飲んだ、冷えた一杯は格別!でしたね。

 

 

 

上の写真は日暮れ時7時頃の写真ですが、夜9時頃に再度通りかかったときも相変わらずの長蛇の行列! エクストラコールド人気に驚きました。

 

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場所は変わって、コリドー街の「銀座 YEBISU BAR」。こちらも平日の8時過ぎで満員御礼の大盛況。そこで、ついに!幻の「鯛2匹のヱビスビールのラベル」を目撃。思わず、「この紋所が目に入らぬか」的構え(© 水戸黄門)で写真を撮りました。

 

 

 

普通のラベルは、恵比寿様が左手に持つ鯛1匹だけれど、もう1匹のシッポが右肩に見えているのがお分かりですか! お店の人によれば、数百本に1本の割で鯛2匹のラベルがあるそうです。大量生産品にしてこの遊び心が憎い。ビールも、一層おいしく頂きました。

 

小生、キリン、サントリーも愛飲するものですが、今回は偶さかアサヒ、サッポロの体験談でした。皆さんとお取り引きいただいているので、為念。)

 

代表取締役 喜多常夫

 

●◆47都道府県で、きた産業! ◆● その14:山口

2010年08月17日 15時11分57秒 | Weblog

きた産業は、北海道から沖縄まで、日本全国でお取り引きいただいています。2010年の新企画、営業担当者が早回りでご紹介する47都道府県めぐりブログです。

 

北海道 青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島 茨城 栃木 千葉 東京 埼玉 神奈川 群馬 新潟 山梨 静岡 長野 富山 石川 福井 岐阜 愛知 三重 滋賀 奈良 京都 大阪 和歌山 兵庫 岡山 広島 鳥取 島根 山口 香川 徳島 高知 愛媛 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄

 

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今回は山口県をご紹介します。山口と聞いても酒どころのイメージは無いかもしれませんが、40以上の蔵元があり、全国に名の知れた有名蔵がいくつもあります。


獺祭
こちらは岩国市にある旭酒造様、「獺祭(だっさい)」ブランドでおなじみです。厳しい清酒業界にあって、獺祭の2009年の出荷数量の伸びは日本で一番(!)だったそうです。(酒類統計月報による) また、知る人ぞ知る、シャンパンボトルで出されている獺祭のスパークリング清酒は、お酒好きなら味わうべき一品です。



錦帯橋
因みに岩国と言えば、日本三名橋のひとつ「錦帯橋」。今でもたくさんの観光客が訪れています。



西都の雫
山口では
米の栽培から始めておられる熱心な蔵元もあります。写真は山口県オリジナル酒米の「西都の雫」。山口の農業試験場で開発された酒米で、平成15年から試験栽培と醸造試験を行い、近年はある程度の収量が確保されてきたそうで、楽しみです。




ふくのひれ酒
山口でユニークなお酒といえば、「ふくのひれ酒」があります。(ふぐ、ではなく、ふく、と言います。)


ふくのひれ酒
これは、しらたき酒造様の「ふくのひれ酒」。当社の加熱機能付き容器をご利用いただいています。ありがとうございます。



松下村塾
これは、萩市にある吉田松陰の私塾、「松下村塾(しょうかそんじゅく)」。山口県内で酒蔵が一番多い地区は萩で、10以上の蔵元があります。



下関
最後に関門海峡の写真。因みに私の両親の出身は、萩と、関門海峡のある下関です。何かと縁のある土地なので、各蔵元様にはますます発展していただきたいと思っております。

 

大阪営業部 清本憲治


「地ビールレストラン ポパイ 開店25周年」

2010年08月02日 09時14分40秒 | Weblog

ブログのタイトル通りずいぶん「スロー(時間遅れあり)」で申し訳ありませんが、73日に行われた東京の両国の「麦酒倶楽部ポパイ」の開店25周年パーティーの様子をお伝えします。パーティーには、地ビールメーカー、流通メーカー、マスコミ関係など、約120名もの方々がお祝いに来られていました。 当社は営業部長の播本と私、野田が出席させていただきました。
ポパイ開店25周年記念


右がポパイの青木社長、左が私。青木社長とは1996年にベルギーのオルヴァル修道院(オルヴァルビール)、マレッツ修道院(マレッツNO.8ビール)、ヒューガルデン醸造所や、ドイツ、イギリスの醸造所へ一緒に勉強に行かせて頂いて以来のお付き合いです。ポパイ青木社長


こちらは、乾杯の音頭をとられたJBA全国地ビール醸造者協議会の黄金井会長。
黄金井社長


お祝いにかけつけられた地ビール生産者などの皆さんをご紹介します。
北海道  蝦夷ビール株式会社

岩手県  世嬉の一酒造株式会社 いわて蔵ビール

岩手県  株式会社 銀河高原ビール

福島県  有限会社福島路ビール みちのく福島路ビール

新潟県  株式会社八海山 八海山泉ビール

新潟県  エチゴビール株式会社 

新潟県  株式会社 天朝閣  スワンレイクビール

栃木県  那須高原ビール株式会社

栃木県  株式会社 ホンダ産業 プレストンエールブルワリー 

群馬県  龍神酒造株式会社 オゼノユキドケ

茨城県  木内酒造合資会社 常陸野ネストビール

長野県  株式会社 ヤッホーブルーイング 軽井沢高原ビール

長野県  株式会社 玉村本店 志賀高原ビール

長野県  南信州ビール株式会社 

長野県  株式会社 信州東御市振興公社 信州オラホビール

神奈川県 黄金井酒造株式会社 さがみビール

神奈川県 熊澤酒造株式会社 湘南ビール

神奈川県 サンクトガーレン有限会社

静岡県  合資会社 ベアードブルーイング

千葉県  株式会社 イクスピアリ ロティーズハウスブルワリー

千葉県  株式会社 下野酒店 ロコビア

山梨県  富士観光開発株式会社 富士桜高原麦酒

東京都  アサヒビール株式会社 ヒューガルデンホワイト

東京都  アウグスビール株式会社

東京都  株式会社 アサヒフードクリエイト 隅田川ブルーイング

愛知県  盛田金しゃちビール

大阪府  ジェイ・アイ・ビア有限会社 箕面(みのお)ブリュワリー

兵庫県  小西酒造株式会社 白雪ビール

三重県  有限会社 二軒茶屋餅角屋本店 伊勢角屋麦酒

鳥取県  久米桜麦酒株式会社 大山Gビール

鹿児島県 城山観光株式会社 城山ブルワリー

久しぶりにお会いする方も多く、色々と情報交換ができ楽しい1日でした。(全ての方とご挨拶が出来ず申し訳ございませんでした)

1994
4 1 日の酒税法改正によって、ビール醸造免許に必要な年間最低製造数量2,000KL60 KLに引き下げられました。その後、1995年に地ビール第1号のエチゴビール(新潟県)が生まれて以来、日本全国に続々と地ビール会社が誕生しました。

当社は、地ビール誕生以来、壜・王冠・ラベル・缶などの資材から充填機械まで様々な形で皆様にお付き合いいただいていますが、それも15年となりました。本当にありがとうございます。


「麦酒倶楽部ポパイ」には、全国の地ビールなど何と70種類(!)ものビールが提供できるビール・タップがあり、まさにビール好きの楽園です。

地ビールレストランポパイ


ぜひ皆様も日本の地ビールをご賞味にポパイへおいでください。
地ビールレストランポパイ

野田高司(取締役東京支店長)