9月6日(金)、東大阪市にある大阪市消防局の高度専門教育訓練センターにて行われた消防体験教室に、当社から私、廣瀬美彩子を含め4名が参加しました。当日は快晴で酷暑日。他企業や地域住民の方々と一緒の参加です。
ガイダンス後、軍手とヘルメットを装着し、5項目を順次体験します。まずこれは、「天ぷら油火災消火訓練」。火のついた鍋に濡れたタオルをかけて消火している様子です。火元への酸素の供給を断つことで消火します。
「消火器訓練」では、訓練用の水の入った消火器で発火物を消火。消火器の使い方や消火の際のコツなどを学びました。クリーム色の上着を着用しているのが当社のメンバー、左端が私です。
これは「屋内消火栓訓練」。水圧が強く非常にハードな体験でした。
「煙中体験」では、屋内で火災が起きたことを想定して、実際に火を起こし、煙がどのような動きをするかを体験。煙はあっという間に空間の上部を覆いました。逃げる際の注意事項など指導を受けました。
最後の「地震体験」では、震度7程度の揺れを体験。しっかり固定されている机に掴まっていても、椅子が浮かんでしまうほどの揺れでした。このような揺れの中で身の安全を守る行動を瞬時にとるのは、とても難しいと感じました。
今回は訓練センターの職員の方々が横についてくださり安全な状況のもとで行動しましたが、本当の火事や地震はいつ、どこで、起こるか分かりません。受講内容を定期的に確認し、いざと言うときに活かせればと思いました。
品質保証・環境部 廣瀬美彩子
「パッケージ資材をご採用いただいた新製品」(きた産業からキャップ、びん、ラベルなどをご採用いただいた新製品)、または、「設備をご採用いただいた新製品」(きた産業から納入させていただいた充填設備や製造設備による新製品)をご紹介します。
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●茨城県 Orchard株式会社 五霞蒸溜所様
●「001Gin」500ml、「011 Craft Spirits Apple and Shiso」 500ml
●スピリッツ(ジン)
●キャップ、びん、キャップシールをご採用いただきました。
●長野県 株式会社北アルプスブルワリー様
●「COFFEE PUNCH」、「HAZYIPA」、「PILSNER」、 350ml
●発泡酒
●アルミ缶をご採用いただきました。
●静岡県 十山株式会社様
●「New Born Non-Peat 2023」 200ml
●ウイスキー
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●福井県 若狭三方ビバレッジ株式会社様
●「BENICHU 17° OUTDOOR」 200ml
●リキュール
●キャップ、キャップシールをご採用いただきました。
●和歌山県 株式会社TOA 湯浅ワイナリー様
●「赤ワイン梅酒」 720ml
●リキュール
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●岡山県 宮下酒造株式会社様
●DOPPO「ホワイトエール」、「ゴールデンラガー」 350ml
●ビール
●アルミ缶をご採用いただきました。
●鹿児島県 西平酒造株式会社様
●「珊瑚」 720ml、「加那」 300ml
●本格焼酎
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●沖縄県 株式会社伊江島物産センター様
●「イエラムサンタマリア」 750ml
●スピリッツ
●キャップ、びんをご採用いただきました。
「パッケージ資材をご採用いただいた新製品」(きた産業からキャップ、びん、ラベルなどをご採用いただいた新製品)、または、「設備をご採用いただいた新製品」(きた産業から納入させていただいた充填設備や製造設備による新製品)をご紹介します。
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●北海道 株式会社命水乙部ボトラーズ様
●「OTOBEガイウォータ」 720ml&300ml
●炭酸飲料(炭酸水)
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●東京都 Tokyo Ale Works様
●「麻布十番 Premium Lager」 、「GREEN DUSK」 500ml
●発泡酒
●アルミ缶をご採用いただきました。
●長野県 株式会社サノバスミス様
●「ボタニックブンブンヘッド」、「a.k.a.ザ・ソースサイダー」 370ml
●甘味果実酒
●アルミ缶をご採用いただきました。
●福井県 真名鶴酒造合資会社様
●「越前沖浪裏」 330ml
●日本酒
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●兵庫県 キング醸造株式会社様
●「稲美 INAMI」 720ml
●清酒
●キャップをご採用いただきました。
●広島県 株式会社サクラオB&D様
●「BARON」 500ml
●リキュール
●びんをご採用いただきました。
●愛媛県 水口酒造株式会社様
●「NIKITASU2024 仁喜多津 純米大吟醸」 720ml
●清酒
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●鹿児島県 大石酒造株式会社様
●「橙華(とうか)」 720ml
●本格焼酎
●キャップをご採用いただきました。
7月27日(土)、大阪のマイドームおおさかにて「岐阜の地酒に酔う2024 in 大阪」が開催されました。その様子を、10月より岐阜県の担当となる私、中山よりご報告いたします。
コロナ禍を経て5年ぶりの開催となる今回は、県内の28蔵が参加しました。スタートから各蔵のブースには大行列ができ、大いに賑わいました。蔵元さんと直接お話ができる機会ということもあり、来場者はお酒をいただきながら熱心に質問をしていました。
イベントでは、オリジナルのグラスにお酒を注いでいただくスタイル。
ごく一部ですが、当日ご挨拶をしたお客様をご紹介します。まずは日本泉酒造さま。試飲会ならではの贅沢な飲み比べをさせていただきました。写真は当社キャップをご使用いただいている商品です。
次に中島醸造さま。頂いた「カボスノススメ」は、カボスのフレッシュな酸味が口の中で広がる、夏にぴったりのお酒でした。
おつまみは郷土料理の「漬物ステーキ」をいただきました。炒めた白菜を卵でとじたもので、地酒にぴったり合い、お酒が進みました。
このイベントを通して岐阜の地酒について、たくさん知ることができ、各蔵の個性豊かな味わいに魅了されてしまいました。今後、営業として皆様のもとへ伺うことが増えていくと思います。お役に立てるよう、日々学び精進して参りますので、ご指導の程よろしくお願いいたします。
大阪営業部 中山梨香子(2024年4月入社)
6月28日金曜日、会社を休業日にさせていただいて、社員旅行を実施しました。コロナで中断していたので、5年ぶり。参加者は大阪本社・奈良工場・ルーツ機械研究所の社員です。(東京支店は別に実施したのですが、このブログでは大阪・奈良分の社員旅行をご紹介します。)
コロナが完全終結でないこともあり、今回は日帰りで京都を目指しました。朝、全員が大阪に集合して、貸し切りバスで出発。京都までは1時間余りですが、車中でお酒とおつまみを用意していたため、早くも上機嫌の人がチラホラ。トイレ休憩を挟んだり、道が混んでいたりで、予定より少し遅れましたが…無事京都に到着。
まずは五条通にある施設で、京菓子作り体験! もちろん、みんな初体験。講師の方が丁寧に教えてくれるのですが、…あちこちで「難しい」という声が聞こえました。
作ったのは「山法師(やまぼうし)」と「紫陽花(あじさい)」。細かい作業に苦戦しながらもなんとか完成、抹茶と共に美味しくいただきました。
続いて、円山公園にある「左阿彌(さあみ)」へ。個人ではなかなか入りにくい由緒ある老舗料亭で、とても高級。喜多社長の挨拶、芳賀常務の乾杯で始まり、京料理をいただきました。
畳の大広間にお膳を置いての伝統的スタイルです。美味しい京懐石には皆、大満足! お酒もずいぶん飲みました。 普段は顔を合わす事の少ない他部署の社員とコミュニケーションを取ることができました。
昼食後は円山公園、八坂神社を散策。京都の定番観光スポットですが、小雨のせいもあって観光客は多くなく、静かに散策を楽しめました。
これは、八坂神社の入り口階段で撮影した集合写真。
その後、祇園周辺を散策し、思い思いの時間を過ごしました。今回の社員旅行の幹事の一人を務めましたが、皆さんそれぞれに楽しんでいただいたようでよかったです♪ 来年の社員旅行が楽しみです。
総務部 中野美樹
「パッケージ資材をご採用いただいた新製品」(きた産業からキャップ、びん、ラベルなどをご採用いただいた新製品)、または、「設備をご採用いただいた新製品」(きた産業から納入させていただいた充填設備や製造設備による新製品)をご紹介します。
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●山形県 月光川蒸溜所株式会社様
●「月光川」 200ml
●ウイスキー
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●東京都 VERTERE合同会社様
●左から「Coffee Stout」 350ml、「Erato Lager」 350ml、「DIPA」 500ml
●左:発泡酒、中央・右:ビール
●缶をご採用いただきました。
●東京都 株式会社辻近畿日本ツーリスト商事様
●「わいんたび(サントネージュワイン、モンデ酒造、シャトー勝沼)」各100ml
●果実酒
●キャップ、びん、キャップシール、ラベルをご採用いただきました。
●神奈川県 OVER REV Brewing 様
●「MOINKEY 5 FACTORY IPA」、「REV UP APA」 330ml
●発泡酒
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●滋賀県 株式会社ヒトミワイナリー様
●「h3 Caribou2023 Lot1」 750ml
●果実酒
●びんをご採用いただきました。
●京都府 松井酒造株式会社様
●「輪廻 cacao 京都ラム」 300ml
●リキュール
●びん、キャップをご採用いただきました。
●京都府 丹後王国ブルワリー様
●「TANGO KINGDOM BEER」350ml
●ビール
●アルミ缶、カートン、充填・巻締ライン一式をご採用いただきました。
●熊本県 有限会社阿蘇 GRAND ASO BREWERY様
●「ASO GEO Craft IPA」 330ml
●発泡酒
●充填機をご採用いただきました。
●熊本県 株式会社田代工務店 VATTEN BREWING様
●「X6 GOSE」、「X ZENZO」 330ml
●発泡酒
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●鹿児島県 株式会社サードフォース 朝陽ワイナリー様
●「朝陽ワイン 赤」、「3333白ワイン」 750ml
●果実酒
●コルク栓、びん、キャップシールをご採用いただきました。
「パッケージ資材をご採用いただいた新製品」(きた産業からキャップ、びん、ラベルなどをご採用いただいた新製品)、または、「設備をご採用いただいた新製品」(きた産業から納入させていただいた充填設備や製造設備による新製品)をご紹介します。
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●神奈川県 吉川醸造株式会社様
●「純米 水酛仕込 愛山 雨降」 720ml
●清酒
●キャップ、キャップシールをご採用いただきました。
●愛知県 福井酒造株式会社様
●「蝉蔵 CICADA02(本醸造)」、「蝉蔵 CICADA03(純米大吟醸)」720ml
●日本酒
●キャップをご採用いただきました。
●愛知県 福井酒造株式会社様
●「蝉蔵 CICADA01(SPARKLING)」750ml
●日本酒
●びん、コルク、ワイヤーフード、シャンパンフォイルをご採用いただきました。
●兵庫県 白鶴酒造株式会社様
●「大吟醸 芳醇 ハクツル」 180ml
●日本酒
●アルミ缶をご採用いただきました。
●兵庫県 大関株式会社様
●「#J(ハッシュタグジェイ)有機米使用純米酒」180ml
●日本酒
●缶、ラベルをご採用いただきました。
●大阪府 足立農醸 ADACHI NOUJO Craft Sake Brewery様
●「MIYOI -ORIGIN-」 720ml
●その他の醸造酒
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●和歌山県 有限会社筋本農園様
●「紀州浪漫」 500ml
●本格梅酒
●キャップ、びんをご採用いただきました。
●岡山県 株式会社辻本店様
●「菩提酛にごり酒」 180ml
●日本酒
●アルミ缶をご採用いただきました。
●沖縄県 有限会社比嘉酒造様
●「ZANPA」 720ml
●泡盛
●キャップをご採用いただきました。
引き続き、FOOMA JAPAN 2024の様子と展示機についてお伝えします。
その②では、ルーツ機械研究所が内製する機械をご紹介。
まずは、クラフトビール充填の定番機BFシリーズの新機種、「BF Ⅵ(ビーエフシックス)」。従来の機能や使いやすさはそのままに、「流量計」がアップデート。充填バルブも細部を改善して、より充填性能がアップしました。
次は、「2+CAN」。両側に2本充填ヘッド、中央に缶シーマーがある小ロット生産用の卓上機です。1人作業で 約200-300 缶/時の充填が可能。350ml缶と500ml缶に対応しています。
「BB-2」は今回が初お披露目。エアや電気を使わないBBの使いやすさはそのままに、バルブ構造を改良。より安定した充填を実現したモデルです。
「WGF(ウイスキー/ジン・フロイント)」。基本構造は既存の 「SF (サケ・フロイント)」と同じですが、“流量” ではなく “重量” で充填量を測るのが大きな特徴。透明度が高くて流量計では誤差が出やすい焼酎やジン、蒸溜直後のウイスキーなどに最適です。また、果肉やにごりなど、固形分のあるものも充填が可能に。
最後に、今回お披露目が叶わなかったルーツ機械製の「樽型量り売り充填機」のご紹介です。お客様自身でびん詰め体験ができるように設計しました。レバーの上げ下げ、コックの開閉操作で充填でき、電気は使用しません。近日中にHPにも掲載予定ですので、詳細は各営業担当へお問い合わせください。(写真左が社長の喜多、右が開発者の角谷)
開催期間中はお天気にも恵まれ、多くの方にご来場いただきました。これからも皆様に満足していただける機械をお届けできるよう邁進いたします。
大阪営業部 萩原有美
6月4日(火)~7日(金)に開催されましたFOOMA JAPAN2024(東京ビッグサイト)に出展しました。
こちらが今年の当社ブースになります。
その①、では輸入機械展示品のご紹介です。こちら半自動のデゴルジュマン機 『DLV-1』。二次発酵、ルミュアージュ終了後、安全に王冠を抜いて滓を飛ばすデゴルジュマンを行う機械です。泡吹き防止の親指押え機能が装備されています。
壜をセットした状態。
シャンパン用のコルク打栓とワイヤリング機能を備えた半自動機 『PG 2010‐S1』コルクはコルカーの上部のチャンバーに最大50個セットできます。コルク、ワイヤーとも電動で安定した装着ができます。
シャンパンアルミフォイル装着機 『PG80』、エアーによる作動で電気は使用しません。左のパッセージ(穴)にセットするとフォイルを壜に合わせてピタッとくっつけて、右のパッセージ(穴)で余った折り目をきれいにたたみます。
こちらは半自動スクリューキャッパー 『PG-2010VE』。ステルヴァン用ヘッド、PP30S用のヘッドなどご希望のキャップに合わせた納品が可能。今回はグリーンキャップ用のヘッドを取り付けての展示。グリーンキャップについては【Green Cap (kitasangyo.com)】。
オプションでヘッドスペースのN2ガスetc.パージが可能
その②ルーツ機械製編へ続く
大阪営業部 奥野泰充
5月25日(土)~26日(日)、「CRAFT BEER LIVE 2024」が開催されました。その様子をイベント初参加の田代桃子(営業部)がお届けします。
会場は“大阪南港ATCピロティ広場”。出店するブルワリーは昨年より10社増えて66社。それぞれ個性豊かな自慢の逸品を揃えており、会場で飲めるビールはなんと約 350種類! どれを飲もうか迷ってしまいます…。
参加した25日(土)は晴天。到着早々、当社の参加メンバー6人で乾杯しました! 左から3人目が私、田代です。
ここからは、弊社が平素より大変お世話になっているブルワリーをピックアップしてご紹介します。まずは、「黄桜京都麦酒」様。ヘッドブルワーの宮部さん(写真中央)におすすめの「悪魔のビール ホワイトエール」をいただきました。苦みの強いしっかりとした味でエンジン全開です!
続いては、「伊織麦酒道場」様。忍者の衣装に身を包み、出迎えてくださいました。養父市産メロンを使用したビールは後味さわやか。
最後は、「曽爾高原ビール」様。東さん(写真左)と弊社営業部の萩原(写真右)は大学の同期生。酒類業界で切磋琢磨する仲間との再会は感慨深いものです。いただいた「小太郎ボック」は甘口で苦みの苦手な方でも飲みやすいビールでした。
飲み始めると時間を忘れ、あっという間に3時間が経っていました。どれを選んでも美味しいビール、その美味しさをさらに引き立てる暑い日差しに酔いしれ、顔だけでなく腕も真っ赤になりました。
両日ともにお天気に恵まれ、約1万人が来場したそうです。たくさんの選択肢の中から自分の好みに合わせて選び、一杯一杯の個性と魅力を比較しながら楽しめるのは、多数のメーカーが集まるイベントならではの体験ですね!来年の開催が今から楽しみで仕方ありません。
大阪営業部 田代桃子