11月7日、日本ブドウ・ワイン学会の年次大会が行われました。新幹線の駅(北陸新幹線の上越妙高駅)の改札口に「学会歓迎」の看板があるのは、日本ブドウ・ワイン学会史上初めて!ではないかと思います。
きた産業は、学会の賛助会員。例年、大会で小展示をさせていただいています。今年の展示はこんな具合。仏・LDS社製の亜硫酸測定器「アイオドライザー」、ベルギー・ノマコルク社の非接触酸素測定器「ノマセンス」、米・Z&N社製の炭酸ガスボリューム測定器「ピア-シング・デバイス」など。
また、こんなモノも実物展示しました。「ワイン・シーブス」と「PEQI-ペキ」。「樽からワインをサンプリングするピペット」と「ワイン壜のスクリューキャップを開封した後に壜首に残るアルミ筒状部を切断して取り除く器具」。展示会で使ったチラシでのご紹介です。
当社は、(写真上から)喜多、肥留川、巳鼻(DKプリント)が説明を行いました。
今回の大会実行委員長は、岩の原葡萄園の棚橋社長さん。そして、場所が上越市。とくれば、川上善兵衛翁のマスカットベーリーA(ワイン用のブドウ品種)です。学会では「ワイン葡萄の父、川上善兵衛」という特別講演がありました。また、学会終了後の交流会では、マスカットベーリーAのワインがズラリと並び、味わいのバリエーションを体験できました。(個人的には、学会発表で「マスカットベーリーAは醗酵途中にタンニンが消失してしまう。他のブドウ品種では醗酵中も残っているのに。」というのを大変興味深く感じました。)
代表取締役 喜多常夫
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