きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

FOODEX2015に出展、番外編:新製品「PEQI(ペキ)」

2015年03月24日 12時46分42秒 | Weblog

FOODEX JAPANのご報告、番外編として、きた産業の新製品「PEQI(ペキ)」をご紹介します。 




ワインのスクリューキャップ(コルクではない、回してあけるタイプのキャップ)は、開封後に「スカート」部分(筒状のアルミ部材)が、びんの首に残ります。ガラスびんのリサイクルには、キャップのスカート部分は残っていないほうがいいのです。「PEQI(ペキ)」はスクリューキャップのスカート部分を切断する器具です。




PEQIの使い方は上から押すだけ。私が実演します。






誰でも簡単に安全に切断できて、ガラスびんとアルミが効率的にリサイクルできます。ワイン愛好家の皆様、是非ご愛用ください!



YouTubeで動画もご覧ください。
http://youtu.be/i5mFRyIquGI

当社の通販サイト「うぇぶ・びん屋」で発売中です。
http://web-binya.online-store.jp/i-shop/top.asp



大阪営業部 阿久津 咲枝

 


FOODEX2015に出展、その3

2015年03月06日 18時27分15秒 | Weblog

こんにちは! 昨年10月に東京営業部から大阪営業部へ転勤致しました、営業ウーマン丹野と申します。今後、西日本の皆様のところへお伺いする機会が多くなるかと思いますので、何卒よろしくお願い致します。






さて、ブログその3では展示した「お酒ではないパッケージ」をご紹介します。まず、新製品「●▲■のびん」。従来は●と■だけでしたが、▲の量産型がようやく完成、FOODEX2015で初めて3種そろった量産型を展示。名前は、●がQJP-CC100、▲がSJP-CC100、■がKJP-CC100。それぞれ球・三角・角の頭文字です。(ご注意! QとKは満量で100ml入るのですが、Sは、名前は100ですが満量80mlです。)




コロンと「斜め置き」も出来るかわいい3兄弟! 名前のCCは「コーナー・カット」のこと。角を斜めにカットしているので斜め置きができるのです。




●▲■のびん3種セットの汎用カートンやクリアカートンもあります。ラベルデザインも、印刷部門関連会社DKプリント(昨年、大晃印刷から社名変更)が対応いたします。




因みにDKプリントの社名ロゴでも●▲■を採用しています。 http://www.dkprint.jp/ 当社メルマガのアイコンでも、●▲■はおなじみ。。。 どうも、うちは●▲■好きな人が多いらしい。



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これは食品パッケージの展示棚です。コーヒー豆やチョコレートなどを、ガラスびんやPETボトルに入れていただいた事例など。右端の箱はバームクーヘンですが、DKプリントが和紙ラベルを担当しています。




左の商品、ボルドー型の小型びんに紅茶の葉を入れていただいたもの。右の商品、びんはワインびんですが、中味は高級なお茶。コルクではなく「ヴィノロック」というガラスの栓で蓋をしています。このガラス栓は現在、ワインびん口(内径18.2または18.5)に対応していますが、一升びん口(内径20.0)に合うサイズを計画中です。




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FOODEXでは多くの皆様にお会いできました。いただいたいろいろな情報を、今後のご提案に結び付けてまいります。これは、最終日、展示会終了時刻の当社スタッフの乾杯風景です。ありがとうございました!




関西での生活がはじまり早6ヶ月。言葉もテレビのチャンネルも違う環境での生活は戸惑うことも多いですが、「置かれた場所で咲け!」と言う言葉を胸に、たこ焼き片手に笑顔で頑張りますので、ご指導・ご鞭撻の程お願い申し上げます.



大阪営業部 丹野真樹(千葉県出身)


FOODEX2015に出展、その2

2015年03月05日 22時52分34秒 | Weblog

千葉の幕張メッセから「FOODEX JAPAN(フーデックス、国際食品・飲料展)」出展中のご報告、その2をお伝えします。当社の展示棚の全景はこんな感じ。前回に引き続き、展示品をご紹介します。




【カリグラフィー(書道)のラベル】書道の文字が印象的な日本酒、焼酎、ウイスキーです。(当社からびん、キャップなどをご採用いただいた製品。




毎回実施している来場者アンケート、今回は「書道のラベル、外国人・日本人の認知度と嗜好」を実施。日本人と外国人の嗜好の差は? 漢字の読めない欧米人にとっての書道ラベルは日本人にとってのアラビア文字のようなものなのか?、、、調査結果をご期待ください。






【AZK、スマートスクリューのお酒】新型キャップ「AZK」、「スマートスクリュー」をご採用いただいた清酒や焼酎です。






輸出をされている方はご存じの通り、フランスでは2015年からビスフェノール(BPA)を含む食品容器が全面禁止。AZKを始め、当社では主要キャップについてBPAフリー仕様を以前から準備しています。




【シャンパンびん入りのお酒】シャンパンびんに入っている清酒、リキュール、シードルなどを展示。最近、ガス入り製品が多くなっていますが、ビールと同じ二極化傾向。高級感のあるシャンパンびんは、プレミアムセグメントを演出します。




【お取引いただいているお酒のブランド】灘・伏見の大手清酒、各地の有名ブランド清酒、九州の大手や有名ブランド焼酎の多くの皆様にお取引いただいています。皆様、ありがとうございます。当社とお取引いただいている、清酒・焼酎のお得意先様のお酒です。








連日多くの皆様にご来場いただいています。ありがとうございます。(その3に続く)




 

フーデックス担当 企画開発G  堀田恵美子

 

 


FOODEX2015に出展、その1

2015年03月05日 08時51分59秒 | Weblog

3月3日から幕張メッセで行われている「FOODEX JAPAN(フーデックス、国際食品・飲料展)」に、今年も出展しています。2005年に初出展して以来、今年で連続11回め。


当社ブース前のスタッフ一同。4日間の会期中、東西の営業担当者らが交替でご案内しています。順次、展示内容をご紹介します。
 


[クラフトビールの世界] 北海道から沖縄まで全国のクラフトビールの缶製品やびん製品を一同に集めて展示しています。下段右端の4本はキリンのクラフトビール「スプリング・バレー」。2015年は大手のクラフトビール元年ですね。



「缶製品」がずいぶん増えました。缶を納入しているお客様のほか、缶充填機など、設備をご採用いただいたお客様の製品も展示しています。上段真ん中の「よなよなの里」の「リアルエール」の缶は、よく見ると高さが少し高い。中にウィジット(窒素ガスカプセル)が入っています。



「びん製品」もずいぶんバリエーションが増えました。びん、王冠、ラベルなどの資材、またはびん充填機をご採用いただいたお客様の製品です。



これは「窒素・炭酸ガス混合機」。クラフトビールの工場や、ビアパブでご採用いただくケースが増えています。泡持ちが大きく改善され、また炭酸ガス使用量を削減します。



【ワインのパッケージ】びん、ワイン栓、ラベルなどを納入させていただいた日本ワインを展示しています。右から4本目の「Cfaバックヤードワイナリー」はガラス栓「ヴィノロック」、中央の3本の「ヴィラデスト」「ドメーヌ・ショオ」はスクリューキャップ「ステルヴァン」をご採用いただきました。ステルヴァンのキャッパーも当社から納入させていただきました。



「ノマコルク」「天然コルク」「ステルヴァン」「ヴィノロック」などのワイン栓。ワイン栓のワンストップソリューション対応をしています。



非接触酸素濃度計「ノマセンス」。「スクリューキャップ」(ヘッドスペース容量が大きい)や「PETボトル」(ガラスびんと違って酸素を透過する)などの増加に伴って、注目度が高まっています。








ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。 (その2に続く)



フーデックス担当 企画開発G  堀田恵美子