きた産業のスローなブログ

会社のトピックスや出来事を、「スロー」に記録・発信するブログ。文章は、当社の各部門のスタッフが書きます。

AED講習会の開催

2024年03月29日 15時30分00秒 | Weblog

きた産業の大阪本社では、2006年からAED(自動体外式除細動器)を設置しています。町内会の防災マップにも当社のAEDが表示されていています。



3月25日、講師の方に来てもらいAED講習会を開催。今回の講習会には、会社の各部署から 2~3人の社員が参加しました。



これは「胸骨圧迫」の指導を受けている様子。救命用マネキンを用いて実技指導をうけました。体の3/1程度しずむように圧迫する、とのことですが、なかなか難しいです。



3人一組で、AEDを使用した心肺蘇生。「意識確認及び胸骨圧迫を行う」、「救急車を呼ぶ」、「AEDを持ってくる」と役割分担し、協力し合って、救命を行います。ちょうど電極パッドを取り付けているところです。



講習で学んだAEDの使用方法と救命手順。目の前に、「反応がない」「呼吸がない」人がいたら、学んだ救命の手順を活かし、一人でも多く、命が救えたら思います。



総務部 茅野みどり

 


FOODEX 2024に出展(その3)

2024年03月11日 10時00分00秒 | Weblog

引き続き、FOODEX2024の会場の様子をレポートします。当社ブースで毎年恒例の「賞品付きサーベイ」。今年は「1人当たりのお酒の消費量」テスト(!)を行いました。10問中7問以上正解をした方にはカップ酒or酒缶をプレゼント。





100人以上の方にお答えいただきましたが、10点満点は出ませんでした。むつかしすぎた?? 最高点の9点の方と記念に1枚。



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当社ブースの紹介を続けます。一際目立っていた洋樽は昨年、グループ会社となりました有限会社オークバレルの商品。フランス、アメリカ、スペインなどから新樽やイチアキ樽・シーズニング樽を輸入・販売しています。写真は私、阿久津です。



海外向けで、国産のミズナラ樽の輸出もしています。写真は社長の喜多です。



市場が拡大する「クラフトビール」。びん商品に加え、アルミ缶もご採用が増え、定番化しつつあります。



海外から評価の高い日本ウイスキーやスピリッツにTトップコルク栓。アモリム・トップ・シリーズ社(ポルトガル)製を取り扱っています。



こちらはガラス栓ヴィノロック。スピリッツ、日本酒、焼酎のほか、お茶でのご採用事例があります。



山村製壜所と日本山村硝子が開発した壜「Momi Glass(モミグラス)」。お米のもみ殻由来シリカを原料にする新技術が使われています。もみ殻をイメージしたフォルムはコンセプトが伝わりやすくユニーク。



多くのみなさんとお話しすることができました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。







東京営業部 阿久津咲枝






FOODEX 2024に出展(その2)

2024年03月07日 13時30分00秒 | Weblog

引き続き、FOODEX会場から展示テーマの「お酒のキャップはきた産業」と「ガラスびんやラベルなど」について大阪営業部の丹野がレポートいたします。写真は前回ブログを書いた大阪営業部の萩原(左)と私丹野(右)です。



お酒のキャップは「安全」「環境」に貢献する製品をメインに展示しています。前回のブログでも少しご紹介いたしました「BPANI」対応(ビスフェノールAの意図的添加が無い仕様)のカップ酒用の広口キャップです。カップ酒の広口キャップはBPAを含有した塗料が 一般的でしたが、輸出などで「BPAフリー」が要求される場合に対応した仕様が出来ました。汎用品(銀無地)を準備しているほか、ロゴ印刷も承ります。写真は東京営業部の橋本です。



ご採用が毎年増えているサケびん口規格のキャップ「AZK」は、2023年から植物由来樹脂10%が標準。100%仕様もあります。写真は東京営業部の肥留川です。



こちらの「グリーンキャップ」(Guala社)は、アルミのスカート部を回すと、びん口から取り外せるワインのスクリューキャップです。ガラスとアルミの分別回収に貢献しています。写真は大阪営業部の田中です。



国産ガラスびんのほか、ヴェラリア社(フランス)やエスタル社(スペイン)の輸入びんも取扱っております。エスタル社はスピリッツ系のびんを多数取り揃えております。日本国内でのご採用実績はまだありませんので、新たなびんをお探しの方は弊社営業担当者までお問い合わせください。写真は大阪営業部の喜多郁森(左)と来日中のエスタル社のヘスス氏です。



グループ会社である㈱DKプリントの製品も展示しています。総合力とデザイン提案力で皆さまのお役に立ちたく思いますので、お酒のパッケージのことは是非弊社へお問い合わせください。写真は東京営業部の播本です。



アメリカで購入したカップ酒とアルミ缶酒も展示しています。


FOODEX JAPAN 2024は明日(8日)が最終日です。皆様のご来場を社員一同心よりお待ちしております!



大阪営業部 丹野真樹


FOODEX 2024に出展(その1)

2024年03月06日 13時30分00秒 | Weblog

3月5日(火)~8日(金)の「FOODEX JAPAN2024(国際食品・飲料展)」に出展しております。今年も昨年同様、東京ビックサイトでの開催です!



当社ブースはこのような様子。パッケージ資材をご採用いただいている全国のお得意先様のお酒を主に展示しています。昨年からグループ会社となりました、㈲オークバレルの「樽」も展示。こちらは後日詳しくご紹介いたします。



今年は「カップ酒」を集めました。先駆者の『ワンカップ大関』の発売から今年で60年。それから全国津々浦々、様々なブランドが誕生しました。パッケージの豊富さも魅力の一つ。海外でも人気があり、カップ酒のワイドキャップはフランス・アメリカの規制に対応したBPANI(BPAの意図的添加のない)仕様への変更をお勧めしています。





こちらは「お酒のアルミ缶」。少量でいろんなお酒を試したい、リサイクルも簡単でエコ、軽くて割れないなど、現代のライフスタイルに合う為、人気が高まっており市場拡大中です。卓上サイズのシーマーや小ロット対応可能な無地缶がございます。お気軽に担当営業までお問い合わせください!





 当社ブースへお立ち寄りいただきました皆様、ありがとうございました。



 続きはブログ、その2にて。


大阪営業部 萩原有美