アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)何となくそんな気がした

2014-12-09 23:30:29 | 中央競馬
 この日はジャパンカップダート改めチャンピオンズカップ。

 JBCクラシックが終わった時点で、1,2着はコパノリッキーとホッコータルマエだと決めていました。
 コパノリッキーは、JBCでは4コーナーの時点で後続とは小差。このまま飲み込まれてもおかしくない状況から、逆に後続を逃げ切り圧勝しました。この時は休み明け、しかも本来は出る予定だった南部杯をパスしてのものだっただけに不安要素がありましたが、この状況でも結果を出しました。今回も単騎逃げは確実で、多少ハイペースになっても1800mなら押し切れるでしょう。
 続いてホッコータルマエ。JBCは海外明けで明らかに状態一息。私も3連複1点買いのため、この馬は切ったくらいです。それでも一時は3着に残るかと思わせるような好走。叩き良化型で、今回の調教は明らかに良く、パドック診断も満点でした。私はむしろこちらの方が堅い本命だと思ったくらいです。
 一方3着候補は一長一短。力の差を見せつけられるも堅実に走るクリソライト、前走で一応の回復は示せたローマンレジェンド、堅実も衰えが見えてきたワンダーアキュート、実績は乏しいものの当日絶好調だった鞍上が怖いクリノスターオーあたりを厚めに狙ってみました。オープン特別とG3を連勝したくらいで人気が出ているインカンテーションは当然低評価です。
 馬券は全体の7割近くを上位2頭の馬連。あとは3連単で上位2頭から狙い馬が3着の馬券と、一応逃げつぶれ警戒でホッコータルマエ1着固定から狙い馬への流し馬券を買いました。

 結果。
 コパノリッキーが出遅れた時点で、私の馬券の大半が終了しました。
 とはいえ、中団からの捲り追い込みで勝ったこともあるので、僅かな期待は持っていたのですが、逃げる予定の馬が逃げなかったことでペースは遅くなり、見せ場なく終わってしまいました。コパノリッキーは多少出の悪いところがあるのは知っていましたが、それでも外枠になったので、二の足で先頭に立ってくれると思っていたのですが・・・。
 それでも、実質の本命であるホッコータルマエが勝ってくれたのは良かったのですが、2着馬は当然買っておらず、更に4着の牝馬サンビスタも軽視していたので、惜しくも何ともない大ハズレで終わってしまいました。
 タラレバですが、コパノリッキーがすんなり逃げていれば、多分馬連だけは当たっていたと思います。逃げて潰れてハズレなら諦めもつきますが、逃げられなくてハズレというのは、何ともやるせないです。
 でも、何となくこうなるような気もしてたんだよなあ・・・。レース直前に、少しだけスマートファルコンが出遅れたドバイワールドカップが頭をよぎりました。あの時も外枠で出遅れたんだよな・・・。
 とはいえ、仮にコパノリッキーを軽視したとしても、2着馬は買えません。ホッコータルマエの単勝でも買わない限り、馬券は当てられなかったでしょう。

 あとは2歳戦、大障害を挟んで有馬記念ということになりますが、今年はもうダメだな・・・。

最新の画像もっと見る