ドバイワールドカップは、当初トランセンドのみ招待状が届いたというニュースが出たので、スマートファルコンがどうなるのかと心配しましたが、この招待状は一斉に送るものではないということで、先日スマートファルコンにも招待状が届きました。本当に楽しみです。
ということで、フェブラリーステークスの予想です。とにかくこのレース、枠順がカギになります。もう10年以上前になりますが、狙っていたファストフレンドがよりによって最内枠に入り、愕然としたことをつい先日のように思い出します。結果、外に出すロスの分だけ2着に届かず、大当たりを逃したのでした。外枠の方が内枠と比べて30mも芝を走る距離が長いのです。芝よりダートの方が速く走れる馬なんて、スーパーナカヤマくらいなものです(笑)。
とにかく、これ以上ないくらい、私の期待に沿った枠順になってくれたので、正直鼻息が荒いです。
*スーパーナカヤマ・・・1998年ごろ活躍。ダート1200mを1分9秒1という驚愕のタイムで走破。高松宮記念が雨馬場となったので、同じタイムで走れば勝てるのではということで穴人気したが、1分11秒1で最下位。なお、勝ちタイムは1分9秒1だった。
いらない馬が多いので、主要な馬についてのみコメントします。
15.トランセンド
いくらドバイが最大目標だとはいえ、ここを8分のデキでくることはない。展開が気になるが、内を見ながら逃げるか控えるかを選べるという意味でも、この枠に入った意味は大きい。他の馬が逃げたとしても、ハイペースを演出しそうな馬はいない。評価は前回と変わらず、悪くても2着まで。
10.ワンダーアキュート
こちらも状態は良さそうだが、輸送にいろいろ問題があるので、当日の馬体重は要チェック。この距離では中団から行くことになりそうなので、真ん中より外になったのは何より。また、JCダートで出遅れていることを考えると、偶数枠になったのもいい。凡走の懸念もあるが、まともなら逆転を期待したい。
9.エスポワールシチー
海外遠征で惨敗したものの、その後は南部杯の4着以外は全て3着以内。前走がメイチの仕上げだったので上積みは期待できないが、デキ落ちはなさそう。惨敗は考えにくい。
16.テスタマッタ
一昨年の2着馬。前走距離不足で58kg背負いながらの僅差3着は十分に評価できる。とにかく成績にムラがあるので信頼はしにくいが、後方待機ならこの枠は願ってもない。あとは、多少でもペースが速くなってほしいところ。
11.ダノンカモン
前走は人気を裏切ったが、相手なりに走るタイプなので見限りは厳禁。しかし、今回の相手は南部杯当時よりも強敵揃い。相手の凡走に助けられて3着まで。
3.シルクフォーチュン
今回、内枠地獄を味わうことになる馬。正直買いたくなかったので、私にとってはラッキー(笑)。前走はペースが遅くなったことで34秒台の切れ味を発揮できたが、1600mでは切れ味が鈍る。ペースが遅くなれば外に出すロスが大きいし、ハイペースになってもスタミナを求められることを考えれば、3着ですら厳しいように思う。
13.グランプリボス
外枠は当然プラスだが、砂をかぶらないためにずっと外を回るわけにもいかず、加えて今回の強力メンバーには太刀打ちできる可能性は低い。ただ、現時点で単勝16.9倍とあまり買われていない。
7.ヤマニンキングリー
今回芝スタートはプラスでも、距離不足で相殺。東京大賞典は2.1秒差の大惨敗では、買う要素なし。
6.ケイアイテンジン
トランセンド、エスポワールシチー以外で、逃げる可能性のある馬。しかし、距離実績は短距離に偏っており、飛ばして逃げるのは不可能。よって、やはりスローに近いミドルペースが濃厚。
(買い目)
3連単
15-10 3着9,16 押さえ11(3?)
10-15 3着同上
15-9 3着10,16 押さえ11(3?)
15-16 3着9,10 押さえ11(3?)
以上12点(3を含めれば16点)で十分。とはいえ、15-10-9は14.6倍しか付かないので、配分が必要ですけどね。
ということで、フェブラリーステークスの予想です。とにかくこのレース、枠順がカギになります。もう10年以上前になりますが、狙っていたファストフレンドがよりによって最内枠に入り、愕然としたことをつい先日のように思い出します。結果、外に出すロスの分だけ2着に届かず、大当たりを逃したのでした。外枠の方が内枠と比べて30mも芝を走る距離が長いのです。芝よりダートの方が速く走れる馬なんて、スーパーナカヤマくらいなものです(笑)。
とにかく、これ以上ないくらい、私の期待に沿った枠順になってくれたので、正直鼻息が荒いです。
*スーパーナカヤマ・・・1998年ごろ活躍。ダート1200mを1分9秒1という驚愕のタイムで走破。高松宮記念が雨馬場となったので、同じタイムで走れば勝てるのではということで穴人気したが、1分11秒1で最下位。なお、勝ちタイムは1分9秒1だった。
いらない馬が多いので、主要な馬についてのみコメントします。
15.トランセンド
いくらドバイが最大目標だとはいえ、ここを8分のデキでくることはない。展開が気になるが、内を見ながら逃げるか控えるかを選べるという意味でも、この枠に入った意味は大きい。他の馬が逃げたとしても、ハイペースを演出しそうな馬はいない。評価は前回と変わらず、悪くても2着まで。
10.ワンダーアキュート
こちらも状態は良さそうだが、輸送にいろいろ問題があるので、当日の馬体重は要チェック。この距離では中団から行くことになりそうなので、真ん中より外になったのは何より。また、JCダートで出遅れていることを考えると、偶数枠になったのもいい。凡走の懸念もあるが、まともなら逆転を期待したい。
9.エスポワールシチー
海外遠征で惨敗したものの、その後は南部杯の4着以外は全て3着以内。前走がメイチの仕上げだったので上積みは期待できないが、デキ落ちはなさそう。惨敗は考えにくい。
16.テスタマッタ
一昨年の2着馬。前走距離不足で58kg背負いながらの僅差3着は十分に評価できる。とにかく成績にムラがあるので信頼はしにくいが、後方待機ならこの枠は願ってもない。あとは、多少でもペースが速くなってほしいところ。
11.ダノンカモン
前走は人気を裏切ったが、相手なりに走るタイプなので見限りは厳禁。しかし、今回の相手は南部杯当時よりも強敵揃い。相手の凡走に助けられて3着まで。
3.シルクフォーチュン
今回、内枠地獄を味わうことになる馬。正直買いたくなかったので、私にとってはラッキー(笑)。前走はペースが遅くなったことで34秒台の切れ味を発揮できたが、1600mでは切れ味が鈍る。ペースが遅くなれば外に出すロスが大きいし、ハイペースになってもスタミナを求められることを考えれば、3着ですら厳しいように思う。
13.グランプリボス
外枠は当然プラスだが、砂をかぶらないためにずっと外を回るわけにもいかず、加えて今回の強力メンバーには太刀打ちできる可能性は低い。ただ、現時点で単勝16.9倍とあまり買われていない。
7.ヤマニンキングリー
今回芝スタートはプラスでも、距離不足で相殺。東京大賞典は2.1秒差の大惨敗では、買う要素なし。
6.ケイアイテンジン
トランセンド、エスポワールシチー以外で、逃げる可能性のある馬。しかし、距離実績は短距離に偏っており、飛ばして逃げるのは不可能。よって、やはりスローに近いミドルペースが濃厚。
(買い目)
3連単
15-10 3着9,16 押さえ11(3?)
10-15 3着同上
15-9 3着10,16 押さえ11(3?)
15-16 3着9,10 押さえ11(3?)
以上12点(3を含めれば16点)で十分。とはいえ、15-10-9は14.6倍しか付かないので、配分が必要ですけどね。
日本の芝馬は瞬発力偏重タイプに片寄りつつあり過去との比較がしにくいですが、ダートなら現代でも通用しそうな一昔前の馬がたくさんいますよね。
ワンダーアキュートが人気していますが、この舞台であれば○エスポワールシチーの方が上だろうという結論です。
◎トランセンドとの馬連一点。◎○から▲シルクフォーチュン、△テスタマッタ、△ワンダーへの流しを厚めに張ります。
エスポワールシチーは、トランセンドをマークしすぎて、抜けだすタイミングが合わなかったみたいですね。ワンダーアキュート、ダノンカモンあたりの人気馬も、トランセンドの凡走に巻き込まれたように思います。
競馬は難しいですね。
いざ投票を照会してみたら、○→▲△△のフォーメーションで馬券を買っており唖然呆然。500円をケチって8万弱を取りのがすというボーンヘッドを犯してしまいました。
事実ワンダーがダノンの追撃を凌いだ3着入選を見てガッツポーズしましたからね(^^;)。
買う馬のチョイスよりも馬券の選択をどうするか、その点の検証に最近凝っています。
それは痛かったですね。フォーメーションとボックスでは1点しか変わらないですからね。
私も、どのように買うかは大事だと思っていますよ。でも、家ならともかく、競馬場やWINSに行くと、考えるのが面倒になって、いい加減に買うことが多くなってしまいますが(笑)