アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(地方競馬)痛恨のハナ差

2018-05-30 16:46:09 | 地方競馬
 今日は浦和さきたま杯。

 ハイペース必至のメンバー。これは地方馬キタサンミカヅキの大チャンス。小回りの浦和なので人気はあまりないが、実績的には上位と差はなく、十分チャンスありと見ました。
 相手は、内枠を引いて逃げるか包まれるかのサクセスエナジーと、調子不調のベストウォーリアを低く評価し、消去法でグレイスフルリープとネロを選びました。
 でも、恐らく逃げる地元浦和のノブワイルドも、すんなり逃げられた時のことも考え、1着固定の3連単も押さえました。

 結果。
 予想以上のハイペース。ノブワイルドは何とかネロを押さえて先手を取るも、直線入り口で早くも失速。序盤は後方にいたキタサンミカヅキは3コーナーあたりから捲くっていき、すぐ内にいたサクセスエナジーより前に出たので、これは当たる展開かと思ったのですが、直線に向いてからサクセスエナジーがグイっとひと伸び。直線半ばでは、逆に前に出られてしまいました。完全に終わったかと思ったのですが、キタサンミカヅキが伸び返し、完全に鼻づらが合ったところでゴール。3着は人気薄の地元馬が上がっています。
 ハイペースの前総崩れになると、何が来るか分からないということで、3着は一応総流ししていたので、もしキタサンミカヅキが勝っていれば当たりです。しかも、確定オッズで12万馬券。スロー映像で見ても全く分からないくらいの差だったので、これは同着もあるのではないかと思ったのですが、結果はサクセスエナジーの勝ち。12万馬券は泡と消えました。

 本当に残念です。キタサンミカヅキは外を回っていたし、斤量差も1kgあったので、それが微妙に応えたところもあるでしょう。しかし、内枠でも無理して前に行かず、冷静にさばいた松山騎手と、それに応えたサクセスエナジーを素直にほめるべきでしょう。そもそも、サクセスエナジーが潰れていれば当たっていないので、そういう悔しさはあまりありません。今後のダート短距離界を賑わせる存在になってほしいと思います。