アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(競輪)オッズを見ていれば

2018-05-07 16:13:46 | その他のギャンブル
 日曜日は競輪の全日本選手権もありました。

 初めてメンバーを見たのが16時を過ぎてから(発走は16時半)。手元にスポーツ新聞もなく、突貫で予想しました。
 実力No.1の新田は単騎。一番長いのは近畿ラインで、村上兄弟が三谷に番手を譲っていることを考えてもこれは盤石のラインに見えました。ということで、これなら三谷が番手から押し切ると予想し、三谷から村上兄弟への3連単が中心。浅井の捲りが決まるケースの車券も買いました。

 結果。
 残り2周を切ったところで近畿ラインが飛び出すとあとはマイペース。絶好の展開だと思ったのですが、最終バックを見ている時に、これは逃げた脇本も残るんじゃないかと思っていたら案の定。1着三谷、2着村上兄で、3着は逃げた脇本。村上弟は4着でした。

 オッズ的には、無理して絞る必要は全くなく、脇本の残り目を押さえても十分な配当になっていました。点数が少ないのですから、オッズを見ていれば買えたのではないかと思います。

(中央競馬)見せ場なし

2018-05-07 16:06:41 | 中央競馬
 続いて中央。まずは土曜日の京都新聞杯。
 1番人気はフランツでしたが、競馬ブックは無印(動きが重いという評価)、パドック診断も無印(個別コメントもかなりネガティブだった)、データマイニングも着外ということで、どうして一番人気なのかよく分からない馬。ウオッカの仔というだけで人気しているタニノフランケルも合わせてバッサリ切って、3連複で手広く流したのですが・・・。
 1着のステイフーリッシュは競馬ブック本命でパドック診断も良かったのでいいのですが、2,3着をどちらも買っておらずハズレ。なおフランツは行き足が付かずに最後方からの競馬となり、4コーナーでも外にふくれて競馬になっておらず惨敗。タニノフランケルに至っては最下位に終わりました。
 こういうレースをきっちり取りたい・・・。

 日曜日はNHKマイルカップ

 タワーオブロンドンは、データマイニングの評価が2着と1秒差のダントツトップ。ポイントも90ポイント超えという見たことない評価が付いていました。ダノンプレミアムに負けている馬を本命にするのは少し抵抗がありましたが、状態面も特に不安がなく、軸とすることに。一方、前残りも多いレースで、競馬ブックで逃げ先行とされている馬が4頭しかおらず、前残り馬券も買いました。

 結果。
 タワーオブロンドンはインから突き抜けようとするも上手く捌けず惨敗。ただ、見た感じ開けば突き抜けそうな雰囲気もありませんでした。そもそも、1着馬、2着馬を3着でしか受けていなかったので、仮にタワーオブロンドンが突き抜けなくても当たっていません。

(地方競馬)やっぱり船橋

2018-05-07 16:01:12 | 地方競馬
 ゴールデンウィークの地方交流重賞3連戦。

 最初は名古屋のかきつばた記念。
 地方馬にもチャンスがありそうな組み合わせ。しかし、地元のカツゲキキトキトは距離があまり向きそうになく、兵庫のトウケイタイガーも状態面に問題がありそう。一方、黒船賞では今回1番人気のキングスガードに勝ちながら人気がない兵庫のエイシンヴァラーに妙味を感じ、この馬から流すことに。

 結果。
 2番人気のサクセスエナジーは2番手に付けてマイペース。エイシンヴァラーも良い位置にいるものの、最後は伸びきれず。外をキングスガードが追い込むも、サクセスエナジーが逃げ粘り1着。2着キングスガード。3着には内を伸びた9歳のサンライズメジャーが入り、エイシンヴァラーは4着でした。
 サクセスエナジーと言えば、私の初万馬券の立役者で、その後地方交流重賞に興味を向かせるきっかけとなったキソジゴールドの全弟で、嵐山ステークスを勝ち、菊花賞では穴人気をするも着外に終わった馬が同じ名前でした。馬主も同じ人ですが、なぜ全く同じ名前を付けたのか、小一時間問い詰めたいです(笑)。

 続いて船橋のかしわ記念。
 豪華メンバーも、人気馬はことごとく不安材料があり、ノンコノユメは追い込み脚質、ゴールドドリームは地方への適性、インカンテーション勝ちきるまでの決め手など、いずれも軸とするのは抵抗がありました。
 そこで、思い切って穴狙いをすることに。まずはベストウォーリア。昨年は状態に問題があったのが敗因。状態万全なら勝負になると思いました。もう1頭はオールブラッシュ。実績は他のJRA馬と比べて劣りますが、枠順と相手を考えると逃げられそうな感じで、これまで地方では特に人気薄の逃げ馬が残ってしまい波乱となるケースを見てきた(直近では昨年の南部杯)ので、逃げさえすれば残り目はあると思いました。馬券はその2頭から3連単マルチで総流し。3連複にしなかったのは、1着、2着もあり得ると思ったので、そうなった時に配当が大きくなるようにしたかったからです。

 結果。
 無事ハナを切ったオールブラッシュは、後続から常に2馬身程度のリードを保つ理想的な逃げ。直線も先頭で迎え、そのまま粘りこんでほしかったですが、好発を決めて伸びてきたゴールドドリームには一気に交わされてしまいました。更にインカンテーションも迫ってきましたが、こちらは僅差でしのぎ2着。これが抜かれるかどうかで倍以上配当が違ったので、本当によく粘ってくれたと思います。
 これでかしわ記念は3年連続的中。相性は最高です。船橋は現地に行った時も儲けさせてもらったし、本当に相性がいいです。

 最後は兵庫チャンピオンシップ。
 JRA所属馬が初の地方の小回りダートで戸惑うことも多いので、地方馬の通用の目を探しましたが、筆頭格のアゼツライトは、前走時計がとてもここでは通用しないレベルだったので断念。本命は1番人気のテーオーエナジーですが、ここ2走捲りの競馬で勝っているキャベンディッシュに注目。園田にはうってつけのように思います。

 結果。
 キャベンディッシュは逃げた2番人気ビッグスモーキーを追いかけて行ってしまい、最後は失速して3着。前を見る形でレースを進めていたテーオーエナジーは、直線であっという間に突き抜けて圧勝でした。3連単一桁の人気決着でした。
 なんでこの戦法を取ったのか分かりませんが、捲ればどうなったかを見てみたかったです。まあ、ビッグスモーキーが楽逃げになるだけかもしれませんが・・・。