アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)ブルーレイの発売状況

2009-12-17 12:57:34 | アキバ系
 アニメ作品がブルーレイで発売される傾向が、いよいよ一般的になってきました。12月に、私が購入を予定している18作品のうち、実に13作品がブルーレイです。実際、DVDとブルーレイの両方を発売している作品については、ブルーレイの方が売れている作品が多いようです。個人的には、レンタルはともかく、セル版を買っている人にとっては、5,6本分のお金でブルーレイを再生できるPS3が買えるのですから、どうせならブルーレイだけ発売すればいいのではないかと思っているくらいです。

 更に、私の場合はブルーレイがあるかどうかで、購入を決めるかどうかにまで影響をあたえることがあります。買おうかなと思っても、ブルーレイ版がないからということで見送ったケースがあります。同じ作品について見比べたことはありませんが、ブルーレイとDVDでは、映像の美しさが雲泥の差です。

 それでもDVDの購入を決めた作品を紹介したいと思います。

 ○咲-Saki-

 以前も紹介した美少女麻雀アニメです。ブルーレイがないことより、面白さが大きく上回った作品でした。

 ○戦場のヴァルキュリア

 これも以前紹介しました。
 美しい絵が売りなのにDVDか・・・とも思いますが、加えて、「PS3のゲームが原作なのにブルーレイじゃないって・・・」と突っ込みたくなります。本当に残念ですが、それでも買ってしまいました。

 ○鋼殻のレギオス

 正直、少し後悔しています。
 角川作品については、ブルーレイ化が本当に遅れています。現在放送中の「そらのおとしもの」については、結構面白い作品なのですが、ブルーレイ版が無いことに加えて見送りました。

 ○涼宮ハルヒの憂鬱

 第2期シリーズです。以前のものを買っているので買ったというやつです。これも角川作品です。
 「エンドレスエイト」については私も否定的です。前回と比べ何も進まなかったという話があったことも不満だったし、解決方法も「うーん」と言わざるをえない内容でした。

 ○GA 芸術家アートデザインクラス

 私は中学時代、「美術」の時間が最も嫌いでした。この作品の主人公たちは、1日の半分以上(?)が美術関係の授業という学校に通っていますが、芸術を上手くネタとしてまとめていて、更にテンポもいいので買ってしまいました。
 できればブルーレイで出してほしかったことに変わりはないですが・・・。


 続いて、DVDで発売された作品のブルーレイボックス化についてです。

 最近ではこういうケースもありますが、基本的に私はこれを無視しています。
 そのDVDを送って手数料を払ったら、ブルーレイに替えてくれる・・・くらいのサービスはないのでしょうか。ブルーレイボックスにするのもいいですが、最初に発売されたものをすぐ買った熱心なファンをもっと大切にしてほしいと思います。

 ということで、(DVDを買っている)AIRもKanonも、恋姫無双も乃木坂春香もブルーレイボックス購入をパスした私ですが・・・。

 「瀬戸の花嫁(来年3月発売予定)」は買います。

 瀬戸の花嫁はそれくらい特別です。ブルーレイボックスにかかるお金(楽天ブックス価格、税込で38,695円)なんて、これっぽっちも惜しいとは思いません。