アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)まあ納得

2009-12-27 22:30:58 | 中央競馬
 有馬記念は、「予想に反して」順当に決まりました。

 私の1着受けの1頭であるドリームジャーニーが勝ったまでは良かったのですが、ブエナビスタ2着ではどうしようもありません。まあ、穴狙いに徹していたし、この組み合わせまで買うと妙味がどんどん減るので仕方ありません。

 一方、アンライバルドは何と最下位(競走中止のスリーロールスを除く)。途中テイエムプリキュアが凄い勢いで下がっていくのが見えたので、最下位はプリキュアで間違いないと思っていたのに、それより7馬身も遅れたぶっちぎりの最下位。これは、この馬にも何かあったのでしょうか。
 しかし、ハイペース濃厚のレースなのにわざわざ先行したのには驚いたし呆れましたが・・・。ガイジンは凄い騎乗をしたかと思えば意味不明な騎乗をすることもありますね・・・。

 プリキュアについては、よく走ってくれたと思います。
 しかし、単勝65倍って、「ぶっちゃけありえない」んですけど・・・。本当なら100倍・・・いや、200倍でも買いたくなかったです。万一スローになっても、牡馬相手にそう簡単に勝てませんって・・・。
 でも、有馬記念という大舞台で走ってくれたことだけでも感動しました。次はいよいよ日経新春杯。多分これで引退でしょうね。今度は全力で応援します。


 年末グランプリシリーズは、結果的に大赤字となりました。これは取り返せないかな・・・。

(中央競馬)有馬記念予想

2009-12-27 00:59:21 | 中央競馬
 年末のグランプリシリーズは既に始まっています。現時点での私の成績は、

 賞金王決定戦(競艇)・・・ハズレ
 中山大障害(障害競馬)・・・ちょい当たり

 という感じ。金額的には少し赤字です。
 明日は有馬記念。荒れ模様のオッズになっていますが今回も狙います。


 逃げるのはテイエムプリキュアかリーチザクラウン。テイエムの陣営は逃げなくてもいいようなコメントをしているため、思ったより落ち着く可能性も否定はできないが、他にも前に行きたい馬は多い。ハイペースと仮定して予想する。

1.アンライバルド ◎

3番人気で皐月賞を制して以来、不本意な成績が続いている。しかし、今回は2戦2勝の中山コース。追い込みというよりは捲りタイプなので、小回りの中山コースが合っていると思われる。最内枠なので包まれる可能性もあるが、ハイペースになって縦長の隊列となれば、外に出せるチャンスはあると思う。人気の落ちた今回が狙い目。

2.ブエナビスタ △3

前走は、前残りを許したとはいえ、最後に見せた末脚は強烈だった。あれほどの脚が使えるのなら、牡馬一線級相手でも互角以上の勝負ができておかしくない。しかし、騎手を変えたところを見ると、今回あるいは先行策を取る可能性がある(内枠を引いたので更に可能性が高まった)。アンカツが今まで先行させなかったのは、先行させると同じような脚が使えないからだとしたら、今回は買えないということになる。札幌記念を含めれば今回が秋4走目となり、疲れも不安。

3.ミヤビランベリ

前走はトップハンデながら逃げ切って快勝。しかし、なんと今回が初GⅠ。今回も逃げればハイペースに巻き込まれる危険性大。狙えない。

4.マイネルキッツ

今年は人気薄で天皇賞を制したが、その後は伸び悩んでいる。追い込み脚質はいいかもしれないが、中山コースは9戦して1回も勝っていない。これでは買えぬ。

5.コスモバルク

これで有馬記念6年連続出走。しかし、通用するだけの力が残っているとは思えない。

6.エアシェイディ △2

GⅠ未勝利で、地味に走り続けているという感じだが、相手なりに走っている感じがある。昨年は3着。今年も昨年とレベル的には変わらず、今回も馬券圏内に食い込む余地はある。

7.マツリダゴッホ

2年前の勝ち馬。中山コースは12戦して8勝という相性の良さを見せている。今回もチャンスはあると思うが、オールカマーのように楽に先行する事はできないだろう。前走も負けすぎ。人気になるようなら妙味なし。

8.リーチザクラウン

展開の鍵を握る1頭。もしテイエムが無理をしなければ、この馬がマイペースに持ち込む可能性も否定できないが、ハイペースなら厳しい競馬は避けられない。前走は、いくら東京コースであることを考慮しても止まりすぎ。

9.ドリームジャーニー ○

今年は宝塚記念で、2歳時以来のGⅠを制覇した。その後、オールカマーと天皇賞では敗れたが、展開が向かなかったもので気にする必要はない。昨年のこのレースでは4着に来ており、中山コースは得意な方である。複勝圏内に絡む確率は、この馬がもっとも高いように思う。

10.スリーロールス

混戦の菊花賞を制している。ただ、1回だけでは信頼しきれないし、中山が初めてというのも不安。脚質も先行である。

11.イコピコ △4

神戸新聞杯では目の覚めるような末脚を見せつけたが、その後2走は末脚一息。アンライバルドとは違い、こちらは直線だけで伸びるタイプのように見える。前走は初の中山で早めの競馬ながら3着どまり。人気面を考えると買いにくい。

12.テイエムプリキュア

エリザベス女王杯で大穴の片棒を担いだ馬。仮に前回と同じような展開に持ち込めたとしても、牡馬相手では逃げ切れないだろう。

13.シャドウゲイト

最近は裏開催で走っているが、そこでも勝ちきれていない。ここはさすがに厳しすぎる。

14.セイウンワンダー △1(最上位)

昨年の2歳チャンピオン。地味だが堅実に走っている。中山コースも得意で、このメンバーでも要注意。

15.ネヴァブション △5

最近はちょっと負けすぎだが、中山コース適正は悪くない。混戦なら或いは・・・。

16.フォゲッタブル ▲

血統面で注目されている馬。菊花賞で接戦の2着と好走し、ステイヤーズステークスでは人気に応えた。疲れが心配だが、テイエムオペラオーがこのローテーションで3着と好走している。チャンスは十分にある。

現時点での買い目

1着受け 1,9
2着受け 14,16
3着受け 2,6,11,15

36点とあまり多くないので、もう少し手を広げるかも・・・。単騎逃げを想定して、リーチから逃げ先行馬へ流すことも考えています。
あと、プリキュアはダメだと思っても買いますんで(笑)。