この日は2人打ち。まずはある店で遊パチを打つも、引きに恵まれずに貯玉制限を使い果たし撤退。そして2軒目。新台の牙狼が入っていました。まさか空いている台はないだろうと思っていたのに、1台空いていたので、私はその台に着席。連れは、藤岡弘の柳生十兵衛を打ってもらうことにしました。
牙狼は、大当たり確率397分の1。全て15ラウンドの大当たりとなりますが、うち50%は時短に突入します。この時短ですが、右打ちをしてスルーチャッカーに玉を通し、ミニデジタル抽選に当たるとベロチャッカーが開放。ここに入賞すると、羽根が開放します。これに玉を入れて、玉がVゾーンに入ると大当たり。実質15ラウンドの出玉が獲得できます。羽根の解放は最高99回らしいので、時短突入=ほぼ100%次回大当たり確定という状態になります。しかも、時短中の羽根からの大当たりは82%の確率で時短が継続します。通常の確変と比較すると、大当たりを引くまでの時間が著しく短縮されるため、増えるときは猛スピードで出玉が増えていきます。
こんな台ですから、覚悟はしていたものの、サッパリ当たりません。すると、柳生十兵衛に座った連れが着席直後に大当たりを引き、あっさり5連チャン。その後も3連チャンを引くなど絶好調。その間に、私もそちらから出玉をいただいて打っていましたが、それでも当たりませんでした。
そのうち、私の隣の人が連チャンに気をよくしてすぐ止めたので、連れを移動させることに。6箱程度の出玉を持っての移動となりました。お店の方、面倒をかけてゴメンナサイ。
そして、連れの引きは牙狼に移動しても続きます。
着席後間もなく、3連続予告となり、3回目に魔界竜が登場するムービーが流れます。そして、ムービー通り魔界竜リーチへ。プレミア以外では最も期待できるリーチということです。これはさすがに当たるだろうと思っていると、やっぱり大当たり。しかし残念ながら時短には突入しませんでした。
ところが大当たり終了後僅か54回転で、再び3連擬似連から魔界竜ムービ-という、先ほどの全く同じ予告発生。そして、今後はタイトルエフェクトが赤(前回は黄色)になり、前回よりも当たりそうな状態となり、やっぱり大当たり。私の台は前の人も含めて1000回を超えても当たっていないのに、どうしてこんなにあっさり当たるのでしょう?そして、今度は時短に突入しました。順調に連チャンを重ね、結果は9連チャンでした。
そしてその僅か10回転後にまたもや大当たり。これも時短に突入して7連チャン。あっという間にドル箱の山を積み重ねたのでした。
一方、私の大当たりは775回転目(前の人のを除く)。エンブレム完成で期待したのですが、発展先はムービー系で最も期待できない鷹麟(おうりん)リーチ。しかし、今後は牙狼が投げた槍(?)が鷹麟の体を貫き大当たり。そして、再抽選演出でボタンと同時にエンブレム完成。一発で時短突入となりました。ただ、連チャン自体は4連チャンと少しショボめでした。
しかし365回転目。3連続から魔界竜ムービーという、隣でよく見たような演出から大当たり。大当たり中の演出で、あっさりと攻撃に耐えて時短突入。今度は満足の10連チャンとなり、これで私自身としてもプラスに転じました。
すると、今度は私にも数珠連が到来。24回転で3連続予告。バラゴモード中でしたが、何と4つの選択肢が全て「牙狼」。そしてエンブレム完成時のエフェクトがレインボーでした。魔界樹リーチで大当たり。数字は「5」でしたが、バラゴモード中は、奇数絵柄が全て金色なので、時短突入。5連チャンで終了しました。
しかしわずか2回転目。エンブレム完成から魔界樹リーチでハズレ・・・るも、まさかの2段階発展。これも時短でした。4連チャンですが、数珠分も含めれば19連チャンです。
その後ですが、連れは222回転で再び時短を引くも、何と2連で終了。その後は69回転で単発、305回転で単発。そして644回転ハマって来ずに終了となりました。一方私は、連れと一緒にハマっていましたが、486回転で時短を引き5連チャン、そして、何と8回転で再び大当たりを引き、これが9連チャンと伸びました。保留玉消化で終了となりました。
要するに、私は6回全ての大当たりが時短突入でした。2分の1の振り分けが大きな勝負になりますが、これが全部良い方に偏ることもあれば、当然逆もあるということです。
今回の結果をまとめると、私は通常時1664回転、初当たり6回で総大当たり回数は37回。連れは1334回転、初当たり6回で総大当たり回数は20回でした。最初のスタートダッシュと出遅れがウソであったかのように、私が連れに対しダブルスコアに近い差を付けました。昼からの実践で、連れは更に2時間くらい遅れての勝負なので、当然ながら大勝ちです。柳生十兵衛も含めた二人の合計出玉は7万発を超えました。
噂に違わぬ出玉のスピードでした。
大当たり終了後、時短に突入してから大当たりになるまで、本当に30秒です。早ければ10秒くらいで終わり、長くても1分以上掛かることは稀です。
ただ、今回は本当に引きに恵まれています。二人の時短突入率が12分の9で、初当たり確率は約250分の1。最大ハマリが最初の775回転です。とても400分の1とは思えません。これなら勝てて当然です。
時短付大当たり確率は約800分の1ですから、1日2400回転回しても平均でわずか3回しか引けません。従って、運に左右される可能性が非常に高く、たとえ二人打ちでも運が悪ければ大惨敗の可能性もあるでしょう。一方で、出玉のスピードは速いですから、夜からの勝負にも向いているでしょう(貯玉再プレイが理想なのは言うまでもありません)。
一方で、あまりに一気に出るため、連チャン終了後すぐに止めてしまう人も非常に多いです。その分、現金投資が増えるため、多少多目に出しても店は儲かるケースが多くなると思われるので、釘を開けてもらえる可能性もあると思います。ボーダーはあまり高くないので、今のうちが狙い目なのかもしれません。
なお、それ以外の技術介入要素は見あたりません。ベロチャッカーに入賞して、盤面左下のランプの点灯パターンが停止したとき、そのパターンが時短絵柄の時だけ羽根に玉を拾わせられれば、永久連チャンも可能なのですが、そのパターンが900通り以上あって、更に判別できたとしても、例えば打ちっぱなしていた場合は、そのパターンを見て打つのを止めても、その時飛んでいる玉が羽根に拾われてしまうし、逆に単発打ちなどをして、パターンが時短絵柄の時は打つとしても、それを確認してから打っていては、とても間に合いません(羽根に拾わせるのは可能かもしれないが、Vゾーンに入れるためには、羽根が開放した直後に玉を拾わせる必要がある)。従って、仮にランプパターンを判別できたとしても、それを確認してからVを狙うのは不可能です。
時短中の玉増やしについては、一応可能かもしれませんが、ベロチャッカー、羽根とも、払い出しは3個のようなので、完璧に行ったとしても果たしてどれくらい増えるのかというレベルです。これなら、ボーダー以上の台を探して普通に打った方が早いように思います。
釘が普通なら、大当たり中は左打ちにした方が、スタートチャッカーの入賞が見込める分有利です。ただ、回りを見ると、みんな左打ちをしている(おそらく、右打ちのままでも大当たりを消化できるということを知らない)ので、この点で差を付けることはできません。
続いて、演出面の話ですが、良くも悪くも今時の台です。連チャンの消化スピードは速いですが、通常時はそれほどでもありません。とはいえ、確率が400分の1ですから、あまりあっさりしていても辛いと思います。
基本は連続予告で、3連続するかどうかが非常に重要です。連続予告は、リーチにならない形で中リールに7絵柄が停止した場合に発生(この形になればガセなし)。2連続まではリーチにもならずに終了することがありますが、3回目に突入するとスーパー確定で信頼度も大幅にアップします。色々なパターンから連続予告に突入しますが、キャラクターが出てくるものは基本的に2回までで終わることが多いので期待できません(ただし、ステップアップ系は、他と比較すると3連続する可能性高)。最も期待できるのは、回転中に、画面一杯に「牙狼」という文字が現れる予告で、1回ではリーチにもならず終了する場合が多いですが、これが連続に突入すると期待度は非常に高くなります。この場合は連続に突入した時点でスーパー確定。そして、リーチになる回転がムービー系予告なら、期待度は一気に高まります。
エンブレムが完成するタイミングは、リーチがスーパーに発展して、主人公の鋼牙が変身する前と、アニメ系リーチが発展した場合で、どちらもムービー系リーチへの発展が確定します。信頼度はソコソコですが、他の予告状況(連続予告、リーチの種類、リーチ時のエフェクト等)が大きく影響します。なお、ムービー系リーチは、魔界竜のリーチはずば抜けて信頼度が高く、それ以外はまちまちです(鷹麟が、やや低い程度)。
とても当たるとは思えないリーチがかなり多い一方、確率が低い分、かなり予告が乗った状態のムービー系リーチでも外れることはあります。意外な大当たりはそれほどありませんが、あまり予告がない鷹麟リーチで当たったり、(この日のことではないですが)ロングリーチ(ダブル)が外れた後、まさかの2段階に発展したりしたこともありました。
1日勝負は、二人打ちでも辛いです。今後は、打つとしても、貯玉再プレイの範囲内で一発を狙う形になると思います。
なお、先日の27連チャンは、この日のことではありません・・・。
牙狼は、大当たり確率397分の1。全て15ラウンドの大当たりとなりますが、うち50%は時短に突入します。この時短ですが、右打ちをしてスルーチャッカーに玉を通し、ミニデジタル抽選に当たるとベロチャッカーが開放。ここに入賞すると、羽根が開放します。これに玉を入れて、玉がVゾーンに入ると大当たり。実質15ラウンドの出玉が獲得できます。羽根の解放は最高99回らしいので、時短突入=ほぼ100%次回大当たり確定という状態になります。しかも、時短中の羽根からの大当たりは82%の確率で時短が継続します。通常の確変と比較すると、大当たりを引くまでの時間が著しく短縮されるため、増えるときは猛スピードで出玉が増えていきます。
こんな台ですから、覚悟はしていたものの、サッパリ当たりません。すると、柳生十兵衛に座った連れが着席直後に大当たりを引き、あっさり5連チャン。その後も3連チャンを引くなど絶好調。その間に、私もそちらから出玉をいただいて打っていましたが、それでも当たりませんでした。
そのうち、私の隣の人が連チャンに気をよくしてすぐ止めたので、連れを移動させることに。6箱程度の出玉を持っての移動となりました。お店の方、面倒をかけてゴメンナサイ。
そして、連れの引きは牙狼に移動しても続きます。
着席後間もなく、3連続予告となり、3回目に魔界竜が登場するムービーが流れます。そして、ムービー通り魔界竜リーチへ。プレミア以外では最も期待できるリーチということです。これはさすがに当たるだろうと思っていると、やっぱり大当たり。しかし残念ながら時短には突入しませんでした。
ところが大当たり終了後僅か54回転で、再び3連擬似連から魔界竜ムービ-という、先ほどの全く同じ予告発生。そして、今後はタイトルエフェクトが赤(前回は黄色)になり、前回よりも当たりそうな状態となり、やっぱり大当たり。私の台は前の人も含めて1000回を超えても当たっていないのに、どうしてこんなにあっさり当たるのでしょう?そして、今度は時短に突入しました。順調に連チャンを重ね、結果は9連チャンでした。
そしてその僅か10回転後にまたもや大当たり。これも時短に突入して7連チャン。あっという間にドル箱の山を積み重ねたのでした。
一方、私の大当たりは775回転目(前の人のを除く)。エンブレム完成で期待したのですが、発展先はムービー系で最も期待できない鷹麟(おうりん)リーチ。しかし、今後は牙狼が投げた槍(?)が鷹麟の体を貫き大当たり。そして、再抽選演出でボタンと同時にエンブレム完成。一発で時短突入となりました。ただ、連チャン自体は4連チャンと少しショボめでした。
しかし365回転目。3連続から魔界竜ムービーという、隣でよく見たような演出から大当たり。大当たり中の演出で、あっさりと攻撃に耐えて時短突入。今度は満足の10連チャンとなり、これで私自身としてもプラスに転じました。
すると、今度は私にも数珠連が到来。24回転で3連続予告。バラゴモード中でしたが、何と4つの選択肢が全て「牙狼」。そしてエンブレム完成時のエフェクトがレインボーでした。魔界樹リーチで大当たり。数字は「5」でしたが、バラゴモード中は、奇数絵柄が全て金色なので、時短突入。5連チャンで終了しました。
しかしわずか2回転目。エンブレム完成から魔界樹リーチでハズレ・・・るも、まさかの2段階発展。これも時短でした。4連チャンですが、数珠分も含めれば19連チャンです。
その後ですが、連れは222回転で再び時短を引くも、何と2連で終了。その後は69回転で単発、305回転で単発。そして644回転ハマって来ずに終了となりました。一方私は、連れと一緒にハマっていましたが、486回転で時短を引き5連チャン、そして、何と8回転で再び大当たりを引き、これが9連チャンと伸びました。保留玉消化で終了となりました。
要するに、私は6回全ての大当たりが時短突入でした。2分の1の振り分けが大きな勝負になりますが、これが全部良い方に偏ることもあれば、当然逆もあるということです。
今回の結果をまとめると、私は通常時1664回転、初当たり6回で総大当たり回数は37回。連れは1334回転、初当たり6回で総大当たり回数は20回でした。最初のスタートダッシュと出遅れがウソであったかのように、私が連れに対しダブルスコアに近い差を付けました。昼からの実践で、連れは更に2時間くらい遅れての勝負なので、当然ながら大勝ちです。柳生十兵衛も含めた二人の合計出玉は7万発を超えました。
噂に違わぬ出玉のスピードでした。
大当たり終了後、時短に突入してから大当たりになるまで、本当に30秒です。早ければ10秒くらいで終わり、長くても1分以上掛かることは稀です。
ただ、今回は本当に引きに恵まれています。二人の時短突入率が12分の9で、初当たり確率は約250分の1。最大ハマリが最初の775回転です。とても400分の1とは思えません。これなら勝てて当然です。
時短付大当たり確率は約800分の1ですから、1日2400回転回しても平均でわずか3回しか引けません。従って、運に左右される可能性が非常に高く、たとえ二人打ちでも運が悪ければ大惨敗の可能性もあるでしょう。一方で、出玉のスピードは速いですから、夜からの勝負にも向いているでしょう(貯玉再プレイが理想なのは言うまでもありません)。
一方で、あまりに一気に出るため、連チャン終了後すぐに止めてしまう人も非常に多いです。その分、現金投資が増えるため、多少多目に出しても店は儲かるケースが多くなると思われるので、釘を開けてもらえる可能性もあると思います。ボーダーはあまり高くないので、今のうちが狙い目なのかもしれません。
なお、それ以外の技術介入要素は見あたりません。ベロチャッカーに入賞して、盤面左下のランプの点灯パターンが停止したとき、そのパターンが時短絵柄の時だけ羽根に玉を拾わせられれば、永久連チャンも可能なのですが、そのパターンが900通り以上あって、更に判別できたとしても、例えば打ちっぱなしていた場合は、そのパターンを見て打つのを止めても、その時飛んでいる玉が羽根に拾われてしまうし、逆に単発打ちなどをして、パターンが時短絵柄の時は打つとしても、それを確認してから打っていては、とても間に合いません(羽根に拾わせるのは可能かもしれないが、Vゾーンに入れるためには、羽根が開放した直後に玉を拾わせる必要がある)。従って、仮にランプパターンを判別できたとしても、それを確認してからVを狙うのは不可能です。
時短中の玉増やしについては、一応可能かもしれませんが、ベロチャッカー、羽根とも、払い出しは3個のようなので、完璧に行ったとしても果たしてどれくらい増えるのかというレベルです。これなら、ボーダー以上の台を探して普通に打った方が早いように思います。
釘が普通なら、大当たり中は左打ちにした方が、スタートチャッカーの入賞が見込める分有利です。ただ、回りを見ると、みんな左打ちをしている(おそらく、右打ちのままでも大当たりを消化できるということを知らない)ので、この点で差を付けることはできません。
続いて、演出面の話ですが、良くも悪くも今時の台です。連チャンの消化スピードは速いですが、通常時はそれほどでもありません。とはいえ、確率が400分の1ですから、あまりあっさりしていても辛いと思います。
基本は連続予告で、3連続するかどうかが非常に重要です。連続予告は、リーチにならない形で中リールに7絵柄が停止した場合に発生(この形になればガセなし)。2連続まではリーチにもならずに終了することがありますが、3回目に突入するとスーパー確定で信頼度も大幅にアップします。色々なパターンから連続予告に突入しますが、キャラクターが出てくるものは基本的に2回までで終わることが多いので期待できません(ただし、ステップアップ系は、他と比較すると3連続する可能性高)。最も期待できるのは、回転中に、画面一杯に「牙狼」という文字が現れる予告で、1回ではリーチにもならず終了する場合が多いですが、これが連続に突入すると期待度は非常に高くなります。この場合は連続に突入した時点でスーパー確定。そして、リーチになる回転がムービー系予告なら、期待度は一気に高まります。
エンブレムが完成するタイミングは、リーチがスーパーに発展して、主人公の鋼牙が変身する前と、アニメ系リーチが発展した場合で、どちらもムービー系リーチへの発展が確定します。信頼度はソコソコですが、他の予告状況(連続予告、リーチの種類、リーチ時のエフェクト等)が大きく影響します。なお、ムービー系リーチは、魔界竜のリーチはずば抜けて信頼度が高く、それ以外はまちまちです(鷹麟が、やや低い程度)。
とても当たるとは思えないリーチがかなり多い一方、確率が低い分、かなり予告が乗った状態のムービー系リーチでも外れることはあります。意外な大当たりはそれほどありませんが、あまり予告がない鷹麟リーチで当たったり、(この日のことではないですが)ロングリーチ(ダブル)が外れた後、まさかの2段階に発展したりしたこともありました。
1日勝負は、二人打ちでも辛いです。今後は、打つとしても、貯玉再プレイの範囲内で一発を狙う形になると思います。
なお、先日の27連チャンは、この日のことではありません・・・。