アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)中山大障害予想

2008-12-26 20:52:14 | 中央競馬
 昨年同様、今日は関東版の競馬ブックを買いました。中山大障害は10Rなので、関西版を買うと記事が少ない可能性が高いからです。これでも阪神のメインも載っているし、有馬記念の記事も読めますからね。

 今年は3頭立てです。障害は落馬があるし、何があるか分からない・・・という意見もありますが、何があるか分からないのは平地も同じ。それに、このクラスの馬は飛越が上手く、落馬のリスクはかなり低いです。

 本命は本命は当然マルカラスカル。大障害コースは2勝。前走も63kgを背負い、4.6秒差の圧勝でした。攻めの本数が少ないのが少し気になりますが、大丈夫でしょう。
 メルシーエイタイム。平地を叩いての臨戦過程はいつおどおり。今年のグランドジャンプは、マルカラスカルに2.2秒も負けた上、テイエムエースに僅差まで迫られましたが、道悪を苦にした模様なので、良馬場ならもっと差を詰められるはずです。
 そしてキングジョイ。昨年の大障害ではメルシーエイタイムに僅差まで迫りました。最近は成績も安定し、前走は京都ハイジャンプを制し勢いに乗ります。

 3頭ともきっちり来るかどうかと考えると多少不安もありますが、この3頭を信頼する予定ですが、オッズ次第ではメルシー→マルカから3着を手広く流すことも考えたいと思います。

(パチンコ)プチコメント

2008-12-26 20:50:47 | パチンコ
 9月以降に打った新台で、今まで特にコメントしなかった機種について、簡単に感想を書いておきたいと思います。

○行け!稲中卓球部

 原作を知らない私にとっては、意味不明どころかむしろ下品で不愉快。スペック的にも魅力無し。

○ナニワの大統領赤井英和

 遊パチは戦国乙女に近いスペックですが、確変中のリーチがあまりに長すぎ。リーチも、最初の1回目は馬鹿馬鹿しくて笑えたりもしますが、何度も見せられるとうんざり・・・。

○ポップカルチャー

 お店が悪かっただけですが、全然回らなくて楽しめなかった・・・。

○信長の野望

 結構前の台ですが、私の初打ちは9月でした。
 ラウンド数に大きな差があるスペックは面白いですが、何より絵が汚すぎ。武将の肖像に突っ込む兵士の様子があまりにも安っぽい。

○響三姉妹

 戦国乙女の次に発売された平和の台。
 三姉妹とはいえ、CGの女の子は現実に近いデザインで萌え要素は少なめ。それは別に構わないが、「アタッカーの開いた回数で潜伏の信頼度が変わる」というシステムは、開いた口がふさがらない。もう、「客は2ラウンドランプをちゃんとチェックする」ことを前提に、演出を組み立ててくれませんかね?

○匠の道(遊パチ)

 イートレックジャパンの絵はいつもながら癒されるが、スペックは微妙。15ラウンドが10%といっても、たかだか3連チャンと同等なので、こちらを増やすくらいなら連チャン率を増やして欲しい。あと、「15回転の時短」なんて要らない。

○剣客列伝

 遊パチオンリーのスペック。
 ニューギンの現在の枠は結構前から使われていると思うが、この台はその前の枠が使用されている。
 役モノの動きは面白いが、絵が汚すぎで打つ気になれない。真面目っぽいストーリーなのに、ミニキャラの動きが不真面目すぎ。

○Gu-Guガンモ

 最初は面白そうなスペックかと思ったが、7回で終了すると決まっている連チャンシステムは意外にツマラナイ。これなら、昔の5回リミッターの方がマシ・・・。
 ただ、7連チャン目の歌である「ヒョコポン関係」にはちょっと感動した(笑)。

○藤岡弘、の柳生十兵衛

 響三姉妹の次の、平和の新台。
 渾身の作品・・・のはずだが人気出ず。戦国乙女と同じ効果音が使われているところなどは少し嬉しかったが、絵も演出も安っぽい。

○オープンシーズン

 洋物アニメとのタイアップということで、全く期待していなかったのだが、リーチがバランス良くまとまっているし、連続予告の煽り方も上手い。一般の評価と逆になるが、個人的に三洋の「海以外」の台は結構秀作が多いような気がする。

○アカギ

 あまりヒットしないジンクスがある全面液晶。絵はそれなりに綺麗だし、リーチや予告のバランスもそんなに悪くないと思うが、いかんせんバトル(初当たり確率激低)なので、その辺が全く生かされないのが残念。
 あと、この台に限ったことではないが、バトルが長すぎる。予告の依存度も高く、高信頼度予告のない奇数のリーチ(アカギのツモ)の場面は当たる気がしない。北斗の拳のように、勝負(リーチ)になったら確実ケリを付けるか、せめて(勝負になったら)70%以上は(2R通常を含めた)何かが当たるようにしてほしい。

○大夏祭りにゃ七バージョン

 大夏祭りは好きだし、それで遊パチは戦国乙女タイプとなれば、嫌わない理由はない!と意気込んで打ったのだが、あの確変中の演出はあまりにあっさりしすぎ。確変の5回転が全てと言っても良いくらいなんだから、多少は楽しませて欲しい。

○スーパー大海物語withアグネスラム

 アグネスラムなんて、私でも良く知らない人だし、じれったい展開にイライラさせられる。

○ウイングマン

 牙狼の会社の台だし、少し期待したのだが、多少描き直されている部分はあるものの、全体的なCGの出来は大いに不満。あと、声優が変わっているのか、あまりに耳障りな声が気になった。

○レインボーマン

 スター・ウォーズを出したばかりのSANKYOが続けて出してきた台。慶次2が年内に納入できなかったため、入れ替え予定に穴が空いたお店を狙って、慌てて出したせいかもしれないが、こんなのが本当にヒットすると思ったのだろうか?
 そもそも、時短70回を抜けたら確変中であろうと時短が終了するシステムには本当にイライラさせられる。こんなことするくらいなら、パトラッシュと同じスペックにしていればいいでしょ!

○加山雄三

 最近では珍しく潜伏なしのミドルスペック。
 同じ三洋のオープンシーズンと同様、加山雄三にも全く興味がないが、こちらも演出は綺麗にまとまっていて、負けてもあまりストレスが貯まらなかった。擬似連続予告のガセは1回目だけというのも良い。
 あとは、もう少し若い人にも受け入れられそうなタイアップを考えて欲しい。

○ゴースト~ニューヨークの幻

 既に人気が下降気味の機種をパクってどうするんだろう・・・。
 そんなにツマラナイということはないが、あまり印象にも残らなかった。二人打ちで合計41回当たって、結構勝てたのに・・・。
 ただ、小当たり確率がかなり低く、モード移行したら半分近くが潜伏に入ったのは好印象。

○スター・ウォーズ ダース・ベイダー降臨

 こちらも二人打ちでコンスタントに当たりを引け、合計でほぼ大台の戦果を挙げられたのですが・・・。
 私はこの台を打って、SANKYOの株式を全て売却しました。
 何より気になったのが、ミニキャラの使い方。最近は、多くの台でミニキャラが活躍するのですが、この台は活躍しすぎの印象が強く残りました。そのせいで、スター・ウォーズという大型タイアップが安っぽくなってしまったように思います。倖田來未のように、ミニキャラの活躍は予告の段階にとどめ、リーチ中はリアルサイズのCGを使った方が良かったのではないかと思います。
 今回15万台も売れたということですが、これはかなりホールの期待を裏切ったのではないでしょうか。いくら年明けにエヴァが控えているとはいえ、SANKYOの未来にあまり期待を持てなくなってしまいました。とりあえずマクロスFがパチンコになることが決まるまでは静観するつもりです。