今日も日経平均は弱い展開。パチンコ系はいずれも続落となった。
しかし、マーベラスは今日もストップ高。実は、ストップ高で寄り付き、その後は下げて一時前日の終値以下になったが、その後は再び上昇。結局ストップ高水準で大引けとなった。今日の出来高は2734株。発行済み株式数の約15%にあたる売買が成立した。
一方、続落していたバンダイビジュアルも今日は反発。1万6千円高となった。
その理由は、「萌え関連」だと言う。
昨日の毎日新聞夕刊に、「萌え」市場の市場規模は888億円という試算結果が出たというニュースが載った。それがきっかけで、「萌え関連」の銘柄が物色されたという。その銘柄のうち2つが、マーベラスとバンダイビジュアルだと言う・・・。
しかし、この記事が載ったのは昨日の夕刊。ということは、昨日のストップ高は説明できない。
だいたい、マーベラスは萌え関連というイメージがかなり薄いように思う。バンダイビジュアルも確かに萌えアニメは作っているが、売り上げの全体から見ると、かなり少ないように思う。むしろ、萌え関連として強く思い当たるブロッコリーは、ここ数日大幅に上げていたが、今日は反落している。
また、アニメ著作権関連の投資信託が発売されるという話がある。
こちらの方が、マーベラスが上げる理由として強いようにも思うが、バンダイビジュアルはもっと多くの版権を持っている。
まあ、マーベラスは時価総額が低い(バンダイビジュアルの約5分の1)ため、狙いやすいという面はあったのかもしれないが・・・。
ある業界に対して、「PER20倍程度が標準」と思われていたところが、「いや、PER30倍の評価はしていい」ということになれば、単純計算で株価は1.5倍になるということ。今のマーベラスは、この波に乗ったというところだろう。あとは、期待に応えられるかどうかだ。
しかし、マーベラスは今日もストップ高。実は、ストップ高で寄り付き、その後は下げて一時前日の終値以下になったが、その後は再び上昇。結局ストップ高水準で大引けとなった。今日の出来高は2734株。発行済み株式数の約15%にあたる売買が成立した。
一方、続落していたバンダイビジュアルも今日は反発。1万6千円高となった。
その理由は、「萌え関連」だと言う。
昨日の毎日新聞夕刊に、「萌え」市場の市場規模は888億円という試算結果が出たというニュースが載った。それがきっかけで、「萌え関連」の銘柄が物色されたという。その銘柄のうち2つが、マーベラスとバンダイビジュアルだと言う・・・。
しかし、この記事が載ったのは昨日の夕刊。ということは、昨日のストップ高は説明できない。
だいたい、マーベラスは萌え関連というイメージがかなり薄いように思う。バンダイビジュアルも確かに萌えアニメは作っているが、売り上げの全体から見ると、かなり少ないように思う。むしろ、萌え関連として強く思い当たるブロッコリーは、ここ数日大幅に上げていたが、今日は反落している。
また、アニメ著作権関連の投資信託が発売されるという話がある。
こちらの方が、マーベラスが上げる理由として強いようにも思うが、バンダイビジュアルはもっと多くの版権を持っている。
まあ、マーベラスは時価総額が低い(バンダイビジュアルの約5分の1)ため、狙いやすいという面はあったのかもしれないが・・・。
ある業界に対して、「PER20倍程度が標準」と思われていたところが、「いや、PER30倍の評価はしていい」ということになれば、単純計算で株価は1.5倍になるということ。今のマーベラスは、この波に乗ったというところだろう。あとは、期待に応えられるかどうかだ。