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アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ・パチスロ)東京での立ち回り

2011-02-01 21:40:36 | パチンコ
 先日、再び東京に行ってきました。

 仕事が済んで、秋葉原でブラブラしていたのですが、とあるホールに入ったところ、新台の「超重神グラヴィオン」が空き台だったので着席。
 2Kくらいであっさりビッグ成立。カットインが入り、「合神」絵柄を狙っても1度も揃わず終了。しかし、よく見るとARTを示すランプが点灯しています。後から気づいたのですが、ビッグボーナスは成立確率が低く、当たっただけでART確定のようです。
 しかし、その後は続かずズルズルのまれ、11K入れて全部のまれたところで終了となりました。

 翌日(休日)は朝9時頃秋葉原に到着。
 開いてる店で朝食をとって、開店と同時にお店に入りましたが、グラヴィオンはやっぱり空き台。朝一でリールがガックンし、特殊リプレイも揃ったので、恐らく設定変更されています(全台かもしれませんが)。昨日は出ていなかったみたいなので期待したのですが、これが前日以上にサッパリ。気づけば24Kのまれ、泣く泣く撤退することに・・・。

 これで帰ればいいのに、パチンココーナーにあった「天空のエスカフローネ」に目が行き着席。2Kで当たりそうな演出が連続し、ダブルリーチになるも、通常絵柄を通過したので、「あれだけの演出でも外れるのか」と思ったら確変絵柄であっさり当たり。比較的連チャン率が高いスペックとはいえ、この後8連チャンして一気に5箱半の出玉を獲得したのでした。

 残りが4箱になり、回転数もまあまあ許せるレベルだったのですが、天空のエスカフローネは、主人公と主題歌を坂本真綾が担当しているという程度の知識しかなく、全くおもしろみを感じなかったので止めることに。で、移動した先は「戦国乙女M9AX」でした。
 遊パチスペックの方は岡山にもまだありますが、ミドルスペックを4パチで残している店はありません。個人的には評価の高くないスペックですが、あまりに懐かしいので打ってみることにしました。

 しかし、何も来ません。
 リーチは乙女リーチまで。必殺乙女チャンスもありましたが、遊パチなら結構当たるパターンで突入しても、ミドルでは全然ダメ。カットイン、バトルロワイヤル、封印は全く出現せず、「ときめきモード」に突入しても小当たりばかり。出玉はどんどんのまれていきました。ただ、1箱(1500個程度)で100以上は回っており、等価ボーダーはあるようでした。
 2箱のまれたところで、止めて帰ろうかとも思いましたが、まだ時間は十分にあったし、せっかく持ち玉でこのスペックが打てる機会はそうないだろうと考え、全滅覚悟で続行を決定しました。

 1箱のまれ、残りの持ち玉も風前の灯火。もう完全に全滅を覚悟しかけていたのですが、普通に入ったときめきモードが・・・。

 まさかの2ラウンドランプ点灯(潜伏確変突入)。

 土壇場での感動的な大当たりでした。持ち玉が少なかったので、追加投資は避けたいと思っていたのですが、数回転後にスベリが1コマズレて、突然確変の合戦モードに突入してくれました。

 とにかく私は、合戦モードの相性が最悪で、無事勝利(確変大当たり)を果たした割合が25%くらいしかありません。誰を主人公にするか悩んだ結果、イエヤスを選ぶことに・・・。本当はマサムネにするつもりでしたが、やっぱり確変絵柄の方がいいんじゃないかと思った次第です(笑)。

 確変中は少しハマりましたが、リーチになった絵柄は確変期待度の高い「榛名(勾玉)」。そして、門への攻撃はいつものように最初は体当たりで、2回目は丸太。これで3回目が主人公の攻撃+必殺技になれば、通常絵柄濃厚パターンなのですが、ここでまさかの体当たり発生。このパターンは確変濃厚です。

 大当たり中も安心して見ていましたが、相手として出てきたのはコタロウ。途中の戦いは2勝1敗とややチャンスのパターンで、一騎打ちは当然勝利しました。この大事なところで確変絵柄を引いてくれたのは大きいです。




 その後、2度の確変大当たりを上乗せし、合計は4連チャン。この台のスペックを考えれば上等の結果です。



 更なる上積みを期待しましたが、結局2箱のまれ、さすがに時間がなくなってきたので、ここで終了。何とか2箱持ち帰ることができました。
 換金単位が大きい東京だけに、余り玉が多くなりがちですが、今回の余り玉はわずか16個でした。で、もらった景品が「大1、小4」。いったいこれはいくらなのでしょう。前回東京で打って換金した時は、大が4000円、小が1000円でした。しかし、それなら「大2」で済むことであり、このような個数になる意味が分かりません。とりあえず換金所に持っていくと、「大4000円、小1500円」でした。よく考えてみれば、余り玉を引くとちょうど3000個だったので、30個交換だったということですね。
 換金単位が1000円になって、困っている人が多いということを聞いていたのですが、さすがに改善したということでしょうか。しかし、この設定では、2500円、3500円、5000円等は交換不可能となってしまいます。この場合は、余り玉が多くなるのでしょうか。なお、岡山では4種類が基本です。上から5000円、2000円(千円)、500円、100円となっているケースが多いです。
 東京はハンドル固定が禁止の店が多いし、換金所は分かりにくいが多い(何と、換金所の場所を教えてくれない店もある)し、それに加えて換金条件も悪いということで、あまりに厳しすぎると思います。ハンドル固定については、店が(ハンドルが痛むので)禁止するというのなら分かりますが、なんで警察が指導しなければならないのでしょう(不正改造に当たる・・・などという屁理屈を使って)。

 横道にそれましたが、とにかく久しぶりにミドルの戦国乙女が打てて、しかも当ててくれただけでも私は大満足です。

(パチンコ)ネタはあるけど・・・

2010-10-11 21:39:42 | パチンコ
 ネタはあるけど、書く元気がありません。

 昨日、色々打ったあと、ちょっとだけ「ぱちんこ戦国無双」を打ちました。
 貯玉の範囲内でやめるつもりだったのに、連れがゼブラを出してあっさり大当たり。しかも16ラウンドでした。
 10連チャンくらいしてくれたら逆転できたのですが、あっさりと一発でスルーしました。

 感想。
 潜伏がないのはいいと思います。小当たりを気にしなくていいし、潜伏を判別できても84回転回すのはツライですからね。

 しかし・・・。
 STが84回転もある意味がサッパリ分かりません。

 出玉が多いし、潜伏もないので、連チャン率を低く抑えなければならない事情は理解できます。
 それなら、ST中の確率を下げるのではなく、STを短くするべきではないでしょうか。

 確変中でも60分の1だなんて、もう残り10回転くらいになったら、絶望感しか残りませんよ・・・。

 まあ、今後のAPECのことを考えると、また打つ機会はあるかもしれませんが、最初の印象はあまり良くなかったです。

(パチンコ)粘った甲斐あり

2010-09-16 23:23:48 | パチンコ
 Xと中森明菜という2大歌パチが多くの店に導入される中、同じ週にひっそりと導入された「モンキーターン」。競艇マンガ(アニメ)タイアップで、私も2期4クール分を全て見ていたこともあり、あえてこれを打つことにしました。一人打ちでした。

 まず、前日について。試し打ちを行うだけの予定でちょっと打ってみたのですが、千円で洞口が青島に告白するリーチ。雑誌情報で、ストーリー系はそれほど期待できないことを知っていたのでぼんやり見ていたのですが、青島はあっさりとOKして大当たり。翌日は1人打ちになることが分かっていたので、なんでこの引きを翌日に取っておかないのか・・・とか思ってしまいました。しかし通常絵柄で、そのまま打ち続けましたが全部飲まれて終わりでした。しかし、その1回分(1400発程度)で130回も回ったことに加え、その台が当日あまり出ていなかった(グラフはマイナス)こともあり、翌日も同じ台を狙いました。

 整理券などを出さず、並んだ順に入れる店だったのですが、並ぶのは嫌いなので開店6分前くらいまでは車の中で待っていました。前に30人くらいはいたと思いますが、スロの新台もあったおかげか、客が分かれてくれたおかげで無事狙い台をゲット。打ち始めた直後の1回転目でした。
 連打で扉(というか、アイキャッチの絵)をこじ開けるような演出から扉が開くと、ボート役モノが動いてレースリーチへ。しかも、プレミア以外で信頼度が最も高い、賞金王決定戦です。相手は蒲生(他に、榎木、洞口のパターンもある)。信頼度が高いのか低いのか全く分かりませんが、そこそこ期待はできるでしょう。しかも、信頼度がアップするアイキャッチが入り、期待度は最高潮・・・だったのですが、これが何とハズレ。1回転目ということで、全体的に信頼度が落ちるのは分かりますが、一人打ちだけにここは当たってほしかった・・・。
 これはハマるパターンかなあとか思いながら打ち続けましたが・・・。

 17回転目。3連続疑似連から次回予告演出になり、表示されたタイトルは「決意」。いくら全部アニメを見たとはいえ、これがどういう話につながっていくかまではさすがに覚えていません。そして、発展したリーチは、ストーリー系の中のプレミア扱いのリーチでした。昨日は洞口の告白を受けた青島が、今度は洞口に別れを告げて大当たり(上の写真)。「いったいどうなったら当たりやねん!」と突っ込みたくなるリーチアクションですが、青島はカワイイので問題ありません(笑)。
 確変確定かどうかは分かりませんが、これは再抽選で確変(12R)に昇格。その後、16R確変を2度引いて、次が通常(通常当たりは必ず12R)。まあ、連チャン率を考えれば十分な結果で、出玉も増えてとりあえず一安心です。

 304回転目(時短100回込み)。疑似連2回からストーリー系の波多野&古池リーチ。先ほどのプレミアを除けばストーリー系の中でも最も期待できるとはいえ、雑誌情報では20%ソコソコの信頼度。期待せずに見ていましたが、我がままな性格の波多野があっさり古池に詫びを入れて大当たり。その後、このリーチはその後数えきれないほど外したので、今思ってもよく当たったと思います。
 通常絵柄のままで大当たりが終了し、確変の可能性もある時短「練習モード」に突入。しかし、8回転目にレースリーチの全日本選手権(vs榎木)。これであっさり勝利すると、これも昇格せず練習モード。するとまた10回転目に引き戻して練習モード、そして8回転目にまたまた引き戻して、今度は16ラウンドに昇格しました。おそらく、最初の3回は全て、内部は確変だったものと思われます。
 すると、その後はリーチ中に花柄が出たり、いかにも強そうなレースリーチになったりと、この台の情報を知らなくても「まあ確変だろう」と思う演出が続きました。終わってみれば12連チャン。16ラウンドが3回しかなかった(電チューのうち4割以上は16R確変)ものの、十分すぎる連チャンで一気に箱を積み上げました。

 連チャン直後に休憩すると出なくなるというジンクスがあるので(笑)、少しハマって休憩したかったのですが、一箱使い切る寸前の200回転目、疑似連3回からレース系の中では信頼度が微妙な笹川賞(vs洞口雄大)リーチ。しかし、花柄付きカットインが2回も発生して信頼度が劇的に上がると、あっさり大当たり。これも12ラウンドばかりとはいえ5連チャンと連チャンがまとまり、この時点で出玉は推定2.4万発まで膨れ上がりました。午後2時になり、さすがに腹が減ったので、ジンクスを無視して休憩・・・。

 休憩終了して再開直後の126回転目(しつこいけど時短込)。全絵柄が停止したのに、絵柄がゆらゆら揺れ続けていたので、どうしたのかと思って見ていたら、アニメでもあった、波多野が大けがをして入院する演出が・・・。冬ソナに照らせば、これは突然確変なのかと思っていると、16ラウンドランプが点灯し、アタッカーが全開していました。どうやら大当たりのようです。ジンクスはあっけなく打ち破られました。
 しかし、これは確変確定だろうと思っていたら、練習モードと同じく、30回転目に演出発生。ここで失敗すると、そのまま時短をスルーして単発で終わってしまいました。うーん、この演出は確変確定にすべきじゃないかなあ・・・。

 すると、先ほどのジンクスが、この後発動しました。
 単発のあと、468回転と確率線程度の中ハマリ。2連続からあまり期待できないスタートリーチがまさかの大当たり。しかし単発終了。
 そこから更にハマり、一人打ちだけにどんどんテンションが下がっていた464回転目。25枚のパネルに色々なカットが表示される演出で、そのパネルが全て「城ヶ崎ありさ」のアップになりました。ありさは出現するだけでそれなりに期待できるキャラなので、これはプレミアなのかと期待していると、賞金王決定戦リーチで相手は榎木。最後まで、この賞金王決定戦は誰が出ると期待が高いのかが分かりませんでしたが、確変絵柄ながら無事大当たり。やっぱりありさは偉大です(笑)。
 連チャンは4回(16R1回)とまずまず。しかし、ハマリ前までは戻っていないなあと思っていると、128回転目に3連続予告から花柄付きMB記念(vs洞口父)。これが当たると、これも4連チャン(16R1回)。更に252回転で大当たりを引くと、これも3連チャン(16R1回)となり、更にその時短終了後の最後の保留玉が潜伏確変につながり、19回転で大当たり。2連チャンで終わりましたが、ダメ押しには十分すぎました。

 前半でドーンと出た後、お約束のようにドーンとハマり、この前の北斗みたいなパターンも覚悟したのですが、最終的には巻き返して高値引け。回転数から粘るのは当然の選択ですが、結果が付いてきてくれて本当に良かったです。

 感想ですが・・・。
 全く予想外ですが、結構面白かったです。
 今回も、中盤にしっかりハマっており、つまらない台だった場合は、さっさと帰りたくなるところですが、この台にはそれが全くありませんでした。
 何より、雑誌におおまかな信頼度が出ていたことが、初打ちの台を楽しむ上で大きな助けになりました。何度も書きますが、これがあるか無いかは大違いです。他のメーカー(特に京楽)にもお願いしたいと思います。
 この台のキモとも言っていいレースリーチの演出がまた素晴らしい!原作にあった場面を上手く利用して、リーチに生かしています。オリジナルファンファーレも盛り上がりに十分貢献しているし、例えば全日本選手権でVモンキーが決まった時の爽快感は相当のものでした。
 予告面についても、ありさを重要キャラに据えているところは、よく分かっているじゃないかと言いたくなります(笑)。その他についても、原作をよく理解して作ってあるように思いました。アニメでも実在する競艇場が実名で登場していましたが、このパチンコも実名ででてきます。ここで手を抜いて仮想の名前を使ったりすると、一気に安っぽくなりますから、ここをちゃんと拘ってくれた点も良かったと思います。
 とにかく、原作を見たものとしては、原作に忠実だったことが一番評価できる点です。原作のイメージを壊すことなく、魅力も良く引き出せているのではないかと思います。声優についても、恐らく全員オリジナルと同じ。洞口父役の青野武は、病気のためにちびまる子ちゃんを降板していますが、これに出演できているということは、結構前に録音されているということでしょうね・・・。
 なお、原作を知らない人や、それに加えて競艇自体を知らない人が打ったらどう思うかは何とも言えません。フライングスタートを知らなければ、スタートリーチの意味もよく分からないだろうし、「3周2マーク」の意味も分からないだろうし、果たして・・・。

 でも、ホールもどこも入れるような台を入れるのではなく、こういうマイナー機を入れてほしいと思います。ていうか、「めちゃ萌え」の役モノで当たりを決める方の台、どこか入れろよ・・・。

(パチンコ)・・・と言いながら

2010-09-12 22:00:18 | パチンコ
 色々文句をたれた翌週には、花札物語を長時間実践することとなりました。
 お盆明け1週目は、色々と新台があったのですが、その翌週にはめっきり減ってしまい、打つ台がなくなってしまったというのが、一番大きな理由です。二人打ちでした。

 とにかく、いつも行く店に入らないので、普段ほとんど行かない店に行きました。現金投資ですから、早く当たってほしいものです。
 すると、連れ(初打ち)がわずか4回転でデジタルを揃え、バトルにも勝って連チャンもそれなりに続き、それなりの出玉を獲得できました。しかし、私はデジタルを揃えてもバトルで3連敗。連れも480回ハマるなどあり、全部飲まれてしまいました。その後、二人で10K入れたところで引き戻し。ただ、目立った連チャンがなく、しかし飲まれそうになると出るというパターンを繰り返しました。

 その後ですが・・・。状況をまとめます。まずは私から。

 127 ×
  31 ×
  62 ×
  55 ○ 4000
  65 ○ 2000
 146 ×
  30 ×
   1 ○ 2100
 378 ×
 301 ○ 5400
  36 ○ 3400
  30 ×
 135 ○ 1000
  49 ○ 1100
 210 ○ 6300
   1 ×
 127 ○ 4600
  87 ○ 2200
  68 ○ 11800
   2 ×
  29 ○ 3000
  98 ○ 2200
   6 ヤメ

 ○は「蘭チャンスチャレンジ」成功で、×は失敗。回転数は成功、失敗に関わらず蘭チャンスチャレンジ発生までのもの。出玉数は大当たり終了時の液晶表示のもので、概数。打ち込んだ玉数を考慮に入れていないので、実質的な出玉はこれより少ない。連チャン終了後は、すぐ表示が消えてしまうので、見間違いの可能性あり。

 続いて連れの結果。

   4 ○ 5600
  51 ×
 270 ×
 150 ○ 1300
 162 ○ 5100
  26 ○ 13100
  10 ×
  50 ×
 128 ○ 900
  14 ○ 2400
  32 ○ 8500
  15 ○ 6600
  50 ○ 2000
  18 ○ 3200
 134 ×
   3 ○ 1000
 166 ○ 1100
  11 ○ 1100
  21 ○ 5500
 371 ×
  36 ○ 2200
  81 ヤメ

 中盤に、連れがバトルで6連勝。しかもゲーム数が少ない上に連チャンも派手に続き、一気に出玉を積み上げました。私の方はずっとじれったい展開が続いていたのですが、最後の方で連チャンが続き、巻き返すことができました。出玉の合計は4万発以上となりました。


 スペックについては、少し印象が変わりました。
 隣のオヤジが2分の1を11連勝させた時には驚きましたが、私も最後に8連を記録するなど、出玉面では一撃一万発を何度か見ることができました。途中上乗せについても、当たる時には結構当たるという感じです。
 何より、技術介入性が抜群なので、打ちっ放しの人と比べると大きな差を付けることができます。あまりやりすぎると、お店の管理データで怪しまれてしまうのではないかという心配がありましたが、前回のお店では完全に大当たりが終了するまで、上部ランプは大当たりの表示を続け(つまり、いくら出ようが大当たり1回の扱い)、今回のお店では、最後の2分の1連チャン時にカウンターが上がる仕組み(つまり、途中の上乗せは何度発生しても大当たり1回の扱い)なので、露骨に止め打ちの効果が記録されることはなく、実際に店員が様子を見に来るようなことも(私が感じた範囲では)ありませんでした。
 演出などもそれなりに分かってきたし、蘭チャンスチャレンジについても、麻雀物語や綱取物語の演出が単純ながら結構燃えます。また打ちたいと思いました。

 一方、絵の方の印象はそれほど変わりませんでした。まあどっちでもいいという感じ。今回これだけ出ても、写真は上の1枚だけです。残念・・・。

(パチンコ)古いデータまとめ2

2010-08-31 20:25:45 | パチンコ
 エヴァンゲリオン6です。本来なら「ヱヴァンゲリヲン」と書くべきなんでしょうが・・・。
 二人打ちでしたが、貯玉不可能の店でした。初打ちは負けて、この日は2度目でした。

 また時系列について忘れてしまったので、別々に書きます。

 私の結果。
 11 突(突然確変) 先読み 加持(セリフ)シンクロ 以下 4
 219(時短込) 6→5 使徒予告 初号機Wライン 以下 1,7,1,7,5,11,6
 (20)←時短中 6 突当たり
 (57) 突 ノーマルハズレ 以下 2
 142 6 零号機VS第4の使徒 初号機
 571 4 先読み、第8の使徒
 227 8 予告 初号機W
 153 4 リツコモード1回転目、初号機
 (25) 5 加持3連 一発告知 初号機W 以下 5、④(8ラウンド確変)、10
 366 2 右スベリ、初号機W
 181 ⑩ 停止音先読、夢ステップ4、初号機 以下 6
 164 ② 遅れ背景、5号機単機から零号機W 以下8
 275 ⑥ 第6の使徒 以下 10
 (19) ⑥ ミッション→突当たり 以下 5、8
 196 2→1 加持セリフ、飛ばしステップ3、背景、単機、第6の使徒 以下 ④、9、10
 237 2 赤字セリフ、初号機
  78 ヤメ

 通常時回転数 2045回
 大当たり34回(うち15ラウンド12回)
 初当たり12回

 連れの結果。
 385 3 マリ疑似2回、背景カヲル、マリW 以下 ⑧、5、11、⑩、9、3、8
 286 9 赤メモリー、金扉、マリ疑似3回、マリW 以下 7、1、11、11、8
 129 突 初号機ショートハズレ 以下 1、6(15ラウンド)、3、②、3、4
 939 突 ノーマル 以下 ②、4
 (65) 1 マリ疑似1回、背景、マリ 以下2
 (46) 9 タイトル(零号機VS?) シンクロから初号機 以下 9、11、②、6
 (49) 4 シンジ疑似1回 ロンギヌス 初号機
 324 5 赤フラッシュ、初号機W 以下 8
  79 ヤメ

 通常時回転数 1792回
 大当たり32回(うち15ラウンド19回)
 初当たり5回

 (注:予告やリーチはメモしきれていなかったり、間違っていたりする可能性があります。)

 初当たりがあっという間に来たものの、それが続かず追加投資。しかし、二人で13.5K入れたところで私の確変が連チャンし、さらに確率線を越えたところで初当たりを引いた連れも当たって連チャン。その後、それなりのハマリもありましたが、結果は合計5万発越えの圧勝でした。
 大当たり回数はどちらも30回超えでしたが、私は15ラウンドが3分の1程度にとどまったのに対し、連れは半分以上が15ラウンド。やりとりしていたのでハッキリとは分かりませんが、連れの方が遥かに出ていると思われます。

 スペック的には十分におもしろいと思いますが、とにかく確変と通常の差が大きすぎるため、私の後半のような展開になると非常にきつくなります。バトルほどではないとはいえ、ギャンブル性はかなり高いです。
 出たのもありますが、普通におもしろかったと思います。しかし、お店にとっての営業成績は芳しくないようです。最大の原因は、「入りすぎ」ではないでしょうか。前作が同じくイマイチだったことを考えれば、何を持ってお店はあんなにたくさん入れたのでしょう?

(パチンコ)期待の新作

2010-08-29 09:01:01 | パチンコ
 お盆明けの週は、「水戸黄門2」の導入一色という感じでしたが、その影でひっそり導入開始されたのが、平和の「花札物語」でした。

 注目点は、「ベノムの逆襲」と同じようなシステムを搭載しているということ。そして、「戦国乙女」と同じく「白組」が液晶を担当し、有名声優が多数出演している点です。
 果たしてどれくらい導入されるかという点については、不安だったのですが、岡山でもそれなりのお店に導入されました。ただ、私が良く行く店には全く導入されず、久々に入るお店での実践となりました。しかも夕方からの実践だったのに複数の空き台が・・・。

 初当たりは30回転くらいであっさり図柄が揃い、右打ちをすると液晶には「蘭チャンスチャレンジ」との文字が。これはどういう意味かと思っていたら、ヒロインの蘭と敵のジジイ(天竜)のバトルとなり、あっけなく敗北。それで、大当たり状態は終わってしまいました。実は図柄揃いの99.7分の1に当たった上で、約50%の時短突入抽選に当たらないといけないとのことです。ちゃんとスペックを見ていなかったので誤解していました。しかし、約100分の1という確率は、あまりに高すぎて、出玉や連チャン率が減ってしまうのではないかと危惧していたので、実質約200分の1という確率だったことが分かり、むしろホッとしました。
 そして、合計4K入れたところで再び図柄が揃い、今後はバトルに勝ちました。しかも、ラストの継続率50%抽選に次々当たり、あっという間に3箱くらい出たのでした。

 しかし、その後は当たっても単発(15回ワンセット)での終了が続き、更にその後は5回連続でバトルに負けたこともあり、出玉はズルズルと減っていき、結局全部なくなってしまいました。

 感想です。
 スペックについてですが、これはかなりガッカリな部類に入ります。
 ベノムは20回ワンセットで、その1回あたりのリセット(残り20回に戻る)率が20分の1だったので、リミッターに到達するまでにリセットされる確率の方が高かったのですが、花札物語は15回ワンセットであることに加え、リセット率は33分の1(100分の3)と低いので、同じくリミッターまでにリセットが起こる確率は37%程度しかありません。これにより、ベノムにはあった、どんどんリセットされてどんどん継続する「サクサク感」みたいなものが、この台にはほとんど感じられないのです。個人的には、最後の連チャン継続率を下げるか、或いは出玉を減らしてでも、途中の連チャン率を上げてほしかった・・・というか、ベノムとほぼ同じスペックでも良かったのではないかと思います。

 技術介入についてですが、この台もそれなりにあります。
 一番大きいのは、やはり大当たり中。電チュー開放(ここで基本的に出玉を増やす)→上電チュー開放(高速2回の上賞球は6個)を繰り返すのですが、上電チューの開放が済んでから、次に下の電チューが開くまでにそれなりのラグがあるので、ここは止め打ちをすべきです。しかし、これまでのこのタイプの機種同様、電チュー解放後1個目の入賞があった時点を起点にして、上電チューの開放が起きるので、上電チュー解放時にも止め打ちを行うときは、微妙なズレに注意が必要です。難しければ、上電チューの開放までは打ち続けてもいいかもしれません。
 ベノムで問題となった通常時の右打ちについては、通常時に右打ちを行う(スルーを玉が通る)と警告音声が4回も流れるため、基本的には難しくなったと思います。しかし、「通常時右打ちしないように」とはどこにも書いてありません。警告を無視して右打ちする人がいた場合は、店員に負担がかかりそうです。なお、今回の実践では、大当たり中のメモリー切れがほとんど発生しなかったため、右打ちの方が回る可能性は高そうです。従って、蘭チャンスチャレンジのバトルで敗れた時は、上電チュー開放前から打ち出し(右打ち)を開始し、メモリーを満タンまで増やすのも効果的だと思います(この間は警告音が鳴りません)。

 そして、いわゆる絵や声の部分について・・・。
 スペック以上です。ガッカリの2乗くらいです。

 まず、これは好みの問題かもしれませんが、今回のヒロインには全く「萌え」ません。
 別にこういうキャラクターが嫌いなわけではありません。「姉御肌」というのは、むしろアニメなどでのヒロインの設定としては、王道パターンの一種です。しかし、このキャラクターには何の魅力も感じませんでした。動いた絵を見たら印象は変わるかなあとも思いましたが、一緒でした。同じ姉御系でも、今回ヒロインの声を担当した、豊口めぐみが演じている、ブラックラグーンのヒロイン(姉御系)の方が何倍も魅力的です。
 そもそも、「胡蝶蘭(苗字が胡蝶、名が蘭)」という名前があまりに安直すぎる・・・。それに、弱い方のバトルリーチの時、口を大きく開けた表情が、失礼ながらあまりに不細工です。

 これ以上にガッカリなのが、その他のキャラクター。蘭とジジイ以外はオマケ以外の何者でもありません。小野坂昌也みたいな、実績豊富な人気声優を起用しながら、その役柄がただのチンピラ(演出にはそれなりに出てきます)。これなら、無名の新人声優でも使っておけば十分です。蘭以外の女性キャラについても、もうどんなのだったか忘れてしまったくらいです。久川綾、井上麻里奈、金田朋子、福圓美里、子安武人・・・。見事なほど人気声優がズラリと並んだのに、キャラクターがこれでは宝の持ち腐れと言わざるを得ません。

 ということで、期待が大きすぎた分、裏切られたショックも大きかったです。そんな状況だったので、写真を1枚も撮ってません(笑)。

 ただ、まだ3時間ほど打っただけだし、こういうスペックは貴重なので、機会があればまた打ちたいと思います。しかし、現時点でもまだ良く行く店に入らず・・・。

(パチンコ)ハイエナ成功?

2010-08-24 22:18:18 | パチンコ
 この日のターゲットは「竹内力のムラマサ」でした。

 ポイントは、「確変大当たりで時短4回」と「通常大当たりで時短4回」が1:1だということ。ですから、通常に転落したように見えても、まだ潜伏確変が続いているということもあります。

 何と、大当たり後7回転の台が落ちていました。恐らく、大当たり後すぐ止めたものと予想できます。時短4回ということは、フルメモリー状態で時短が終了した場合はヘソデジタル込みで12~13回転になるはずなので、それをしていないということは、初心者が打っていたのではないかと予想されます。

 なんたらモード中だったのですが、1.5Kで派手な予告が続き、信頼度4.5の、全回転以外では最も期待できるリーチ。しかし、この台は潜伏から突確を経て大当たりするのが一般的です。潜伏中に出玉ありを引いてしまうと、16:10の確率で(10の方で)通常絵柄となってしまうため、できれば当たらない方が理想です。すると、案の定外れて、その後「MURAMASA」絵柄登場。これで大丈夫でしょう。期待通り、2ラウンドランプが点灯し、突確突入・・・と思ったら、なんと潜伏確変でした。潜伏中の2ラウンドは突確確定なので、要するにこの台は元々通常状態で、自力で400分の1を引いたということです。

 1K追加で、信頼度3.5のリーチ。すると、これが絵柄揃いで当たってしまいました。単発で終わったとしても、出資が少ないので、赤字ということはないでしょうが、連チャン率90%の台で単発はあまりにキツイです。絵柄は通常、昇格もせず、そのまま竹内力が走るモードへ。終わったか・・・と思いましたが、4回転後そのまま確変のバトルモード(確変確定)にチェンジしてくれました。

 結果として、出玉ありは13連チャンと、この台でも平均以上の連チャンを記録してくれてあっさり1万発オーバー。しかし、ハイエナではなく自力で引いた結果であり、これをハイエナ成功というのは少し厚かましいです。なお、最後はセグを確認していたのですが、すぐ止めるのはちょっと抵抗があったので、上皿だけは打ちこみました(理論的には、通常セグを確認していればすぐ止めて構いません)。

 とりあえず、まともに当たったことが1度もなかった台なので、連チャンを経験できたのは良かったと思います。しかし、1回の出玉が少ない割に、サクサク感がなくだらーっと連チャンが続いた感じでした。こういう台は、右打ち消化にしてもらいたいものです。

 ハイエナについては、可能性としては十分あると思いますが、現実的には難しそうです。なにより、設置台が減って来ているし・・・。

(パチンコ)ハイエナ成功

2010-08-22 22:54:19 | パチンコ
 珍しく、パチンコのハイエナが立て続けに成功したので、紹介します。

 一つ目はライディーン(神速)。今までも様子は見ていたのですが、全く拾えませんでした。しかし、この日は初めて拾えました。異星空間モード中(それもレベル5)の台が・・・。
 しかし、打ち始めても大当たりはおろか小当たりまで引けないのは焦りました。それでも、モードが通常に落ちることは(リーチ絡みのパターンを除き)一度もなかったので、或いはバグなのか・・・とか心配しましたが、6K入れたところで引いた小当たりが潜伏確変セグ(セグじゃないけど)。これでとりあえず一安心と思っていたら、2K追加で信頼度3.5のリーチ。カットインが赤になるなど、それなりに予告が乗ったので期待していると、これが無事大当たりとなりました。
 大当たり中のバトル(勝てば確変突入)は、あまり強そうでないバトルだったので心配しましたが、無事勝利となって時短付き確変に突入。この前みたいに2回で終わるのはやめてね・・・。
 そんな心配をよそに、確変確定の「女神降臨」を何度も引きました。電チューに玉を入れる「ライディーンボーナス」も引きましたが、これって普通の大当たりより出玉が減るのね・・・。
 途中2度ほどバトル(負けたら時短転落)を耐え、3度目のバトルで力尽きましたが、結果は13連チャンと平均値を上回り出玉は1万発オーバーとなりました。とはいえ、始めに2000発使っているので、純増は1万発を超えていませんが・・・。
 この台、電サポ中の止め打ちや、ライディーンボーナス中のインターバルでの止め打ち等、技術介入要素が非常に大きいのですが、このスペックではとても長時間勝負できません。遊パチも出るらしいので、そちらには大いに期待したいです。

 続いて武神列伝。
 こちらは2度ほど、通常当たり後80回転くらいの台を拾ったのですが、どちらも大当たりには結びついていませんでした。この日は別の台を打っていた(出玉もあった)のですが、休憩がてら武神列伝のコーナーをのぞくと、何と43回転(大当たり1回)の台が・・・。大当たり後のモードは抜けていたので、或いは知っている人が通常絵柄であることを分かった上でやめたのかもしれないとも思いましたが、それでも一応打ってみようと思い、持ち玉を流して着席(貯玉があったんで・・・)。
 着席後5回転目、絵柄が全消灯して、牙狼にもあった「連打するやつ」になり、期待度そこそこの姉川の合戦リーチでエフェクトは緑。確変中なら当たるはずだと思っていたら、ちゃんと当たってくれました。
 大当たり中のバトルはエフェクトが青で、これはダメかと思ったのですがこちらもあっさり通過。その後、6回の大当たりを追加して、一応上皿だけ打って終了。出玉は7000発以上でした。

 パチンコのハイエナについては、なかなか拾えるものではないのですが、ツボにはまった時の破壊力は抜群です。今後もなかなか打てないとは思いますが、時々はチェックしておきたいと思います。

 おまけ。
 天上のランプマスターで、過去9回単発で終わっている台を発見。当然、途中で127回を1度も超えておらず、その前は8連チャン。ということは、どこかでリミッターに到達しているということですが、最低10回は行っているはずだと思い、打ち始めたのですが・・・。

 ダイヤが白ってどういうこと?

 リミッターまでの回数に応じて色を変えるダイヤですが、9回小当たりを引いて一度も色が変わらないなんて、とても考えられないです(時短に突入しない限り、白に戻ることはありません)。おそらく、2~3回前に通常絵柄当選、次で時短突入、即スルーというのがあったのでしょう。
 ということで、500円で即止めました。なお、ダイヤの色は一旦デモに入ってしまうと、一度でもデジタルを回さない限り、色を確認できません。


 写真は平野綾の「ケーン!」・・・じゃなくて、茶々の「みつなりー!」です。目に光が入って、ちょっと見苦しい写真になってしまいましたが・・・。
 なお、この写真は時短中に光成モードを選んだ状態で確変の大当たりを引き、途中のボタン要求を全て無視すれば簡単に見られます。

(パチンコ)古いデータまとめ

2010-08-13 22:49:16 | パチンコ
 記事を書く暇(或いは元気)がなく、せっかく取ったデータをほったらかしにしていたものがあるので、紹介したいと思います。

 まずは武神列伝。サンセイアール&ディーのパチンコで、牙狼ライクなスペックになっています。大当たりの50%で時短付き確変状態に突入し、81%で継続します。しかし、確変突入率は変動させられないため、通常時からの大当たりの31%は確変潜伏状態となります。なお、通常時短は1回転もありません。

 二人打ちでしたが、もう時系列を覚えていないので、別々に書きます。なお、3,5,7絵柄は時短付き確変確定。数字に○が付いているものは、大当たり中の演出で時短を確定させたことを示します。

 私の台は・・・
 218 1 姉川の合戦でエフェクト赤
   9 ④ 以後 1 2
 155 5 ルーレット演出から本能寺(緑) 以後9 9 1 4
 389 1 3連続、デモが流れ姉川(緑)
  47 ① 以後 1
 451回転目 3連続から血戦、灼熱、信長カットイン、信長のふすま、口あて、本能寺(青)でハズレ
 548 ① 激闘、本能寺(緑) 以後 16回(合計17連)
  90 ① 勝機、信長カット、本能寺ショートからロング(青) 以後 2 4 2 2 8
 850 ヤメ

 通常時(潜伏中含む) 2300回転 (潜伏中除く)2250回転
 初当たり 6回(375分の1)
 大当たり35回

 連れの台は・・・
 275 ② 3連、三成演舞、金枠? 以後 1 9
 192 5 演舞→姉川(緑) 以後 2 2
 248 7 一発告知、4連、覇王全回転 以後 2 1 6 1 6 3 6 1
 119 6 3連、兜、姉川(緑)
  49 ⑨ 以後 9 4 7 8 7 8 4 1 4 2
 220 6 3連、濃姫カット、兜、本能寺(赤)
   9 7 以後 4 4 1 6 4 6 9 6 1 4 
 331 6 3連、激闘、姉川ショートからロング(緑)2段
   8 ⑥ 以後 1 2 2 2 6 5 6 1
  79 2 3連、口当て、秀吉(緑)
 250 ヤメ

 通常時(潜伏中含む) 1780回転 (潜伏中除く)1714回転
 初当たり 7回(245分の1)
 大当たり50回

 二人合わせて純増4万発くらいでした。

 ハマリらしいハマリは、私の最後くらいで、いたって順風満帆でした。時短に入らずそのまま終わってしまったのも連れの1回だけで、時短突入率にも連チャンにも恵まれました。まあ勝つべくして勝ったという感じです。

 台の感想です。
 スペック的には、これで十分ではないかと思います。確変中は無駄な演出がほとんどなく、牙狼ほどではないにしても、快適に消化することができます。時短がない点についても、これはこれで構わないと思いました。

 演出等の感想ですが、相変わらず無駄に美しい映像です。いったいどこに作ってもらっているのでしょうか。加えて、声優陣も相変わらず豪華で、主役の武将は浅井長政が櫻井孝宏、明智光秀が小西克幸、石田三成が森田誠一
と主役級が揃い、更に今回は同じくサンセイのパチンコである華恋姫伝の姫が3人とも出演しているため、主役級の3人の女性声優(平野綾、川澄綾子、朴ろ美)まで全員参加。その他、速水奨、玄田哲章、岡本信彦など、こちらも無駄に豪華になってしまいました。お濃はリーチに登場するのですが、あとの二人は一部の予告と復活演出くらいしか登場しないので、セリフもほとんどありません。それだけのセリフのために、主役級の二人をいったいいくら払って呼んだのか気になるところです。
 ・・・って、全然演出の感想になってないなあ(笑)。

 演出としても、一応牙狼を意識したつくりになっています。しかし、決してマイナーチェンジしただけということはなく、いろいろな面で変化もあり、1日打っても全く飽きることなく楽しめました。また打ってみたいとは思います。1日勝負は厳しいとしても、ハイエナの効果は十分期待できそうなので、短時間勝負で打つことはありそうです。

(パチンコ)こんなスペックもアリですか

2010-08-03 21:52:44 | パチンコ
 北斗と同じ週に導入されたパチンコの新台「CR REIDEEN」。アニメタイアップです。かなり昔に「勇者ライディーン」というアニメがあったのですが、リメイクというよりは作り直しといった感じの作品です。なお、私は存在こそ知っていたものの、見た記憶は一度もありません。WOWOWの有料枠で放送されていたようです。

 今回打ったのは「神速篇」というタイプ。確変率がなんと87.6%もあります。その代わり、うち64%分が潜伏確変ということ。出玉有りの直当たりもありますが、潜伏を経由して大当たりするのが一般的なようです。なお、通常絵柄については10ラウンド分(1000発弱)の出玉と時短(最高100回も、ほぼ40回で終了)が付いています。
 なお、大当たり確率は約400分の1です。

 最初は貯玉の範囲内ということで、1万円分打ってみたのですが、1度も当たりませんでした。この時小当たりも1度も出なかったので、小当たり自体もあまり出ないタイプなのかと思っていました。
 次に打った時は二人打ちでした。
 まず連れの方は、80回転で小当たりを引きました。まだ潜伏の情報がなかったのですが、数十回転でモードを抜け、そのまま静かになってしまったので、おそらく潜伏ではなかったようです。
 一方私の方ですが、36回転で小当たりを引き、それ自体はおそらくガセだったようですが、その後230回転目で引いた小当たりを皮切りに、267回、319回、361回、406回、411回、455回、510回と立て続けに小当たりを引きました。しかし、この中で319回と406回のものは、ランプ停止パターンが同じだったので、「最初のが潜伏なら、次の分で突然確変状態になるはずなので、どちらも小当たりなんだろう」とか思っていたのですが・・・。
 結局、トータル528回転目に大当たりとなりました。

 後で調べてみると、どうやら64%の潜伏確変については、内部状態いかんに関わらず潜伏確変が続くようです。ということは、潜伏確変を引いたとしても、確変中の確率である42.8分の1に当たった後、36%の抽選にも当たらないと、現状が維持されるだけなので、トータルで119分の1の抽選に当たる必要があるのです。
 ですから、私が引いた7回の小当たりの連打は、おそらく6回くらいは潜伏確変だったということでしょう。

 こんなスペックってアリなんですかねえ・・・。
 以前、同じく高尾が出した「くのいち忍法帳」については、同様に潜伏中に潜伏を引いても昇格はなく、実質の潜伏中大当たり確率は約52分の1でした。私がこの台で250回もハマったという話を紹介したことがありますが、この台の潜伏中確率はその半分以下です。
 しかも元が400分の1ですからね。400分の1の厳しい抽選に当選したと思ったら、更に119分の1という関門が待ち構えているのですから、たまったものではありません。
 8月から、パチンコの規制が改正されます。北斗でやっているような「6秒間2回開放」は大当たりとは見なされず、大当たりをみなすためには「その機種の最高ラウンド数の8分の1以上」の開放を行う必要があり、それを考慮した上で確率は400分の1を上回らなくてはいけないので、2ラウンド通常については、2ラウンド完全開放にするか、或いはメイン確率を上げる必要があるのです。しかし、この台は2ラウンド通常があるわけではありません。8月以降に発売されていたとしても、この台は認められるのでしょうか・・・。

 なお、出玉ありの大当たりに到達したものの、結果は2連チャンでした。
 1回目の出玉あり大当たりについては、64%が突然確変に食われているため、残りの36%中12.4%が通常になりますから、実質の連チャン率は約65%(時短引き戻しを除く)となりますから、最後の関門と言ってもいいのですが、それをクリアしながら、連チャン率87.6%(電チューからは全て出玉あり)を1発でスルーするのですから、ある意味単発で終わるよりも屈辱的です。

 ただ、これだけ潜伏が長くなるのですから、諦めてやめる人もいるのではないかと思うので、モード中の台をハイエナできるかもしれません。時々様子は見てみたいと思います。