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日本共産党兵庫県委員会で働いています。

統一地方選挙後半戦 兵庫県 予定候補者その1

2023-04-14 15:24:18 | 統一地方選挙(2023年)
統一地方選挙後半戦 兵庫県 予定候補者その1
【西宮市】
4氏で提案権復活


兵庫県西宮市議選で日本共産党は、野口あけみ(65)=現=、佐藤みち子(65)=現=、庄本けんじ(65)=元=、三好さつき(59)=新=の4候補が現有3議席から議席増で議案提案権復活をめざします。
党市議団はコロナ禍と物価高騰に対し、住民福祉の機関として市政をチェックし市民の暮らしを応援する施策を提案してきました。
4候補は、子どもの医療費無料は所得制限をなくし18歳まで完全無料化▽学校給食費無償化▽高齢者の補聴器購入補助▽国保料引き下げ―など、「長寿をささえ、子育て応援の西宮に」と訴えています。
定数41に66人が立候補予定の多数激戦です。


【芦屋市】
住民と市政を前に


兵庫県芦屋市議選で日本共産党は、平野貞雄(67)、ひろせ久美子(58)、川島あゆみ(38)の3現職が現有議席確保をめざします。
党市議団は、市民と共同し全中学校で自校調理方式の給食を実現。芦屋保健所統廃合間題で存続を求める市議会決議に尽力し県が計画を凍結しました。
3候補は、▽子どもの医療費無料制度の所得制限をなくし18歳まで拡充▽学校給食無償化▽国保料引き下げ―などを掲げ、三つの常任委員会に「はっきりものを言い、しっかり働く共産党の議員を」と訴えています。
定数21に自民、維新が議席増、国民、参政が議席獲得を狙うなど30人が立候補を予定する多数激戦です。


【伊丹市】
希望もてる市政へ


兵庫県伊丹市議選で日本共産党は、服部よしひろ(71)=元=、かしばふみ(65)=新=、よしお周二(67)=新=の3候補が現有2議席から議席増をめざします。
日本共産党は、中3までの医療費無料制度の所得制限撤廃と18歳までの入院無料化を市民と共同して実現。伊丹市民病院と近畿中央病院の統合で急性期病床が削減され、市の責任で近畿中央病院跡地への新病院誘致を要求しています。
3候補は、▽子どもの医療費無料化拡充▽学校給食無償化▽国保税引き下げ―など「暮らし守り、希望が持てる伊丹市を」と訴えています。
定数28に維新が1から5議席を狙うなど33人が立候補予定の多数激戦です。


【宝塚市】
生活守る市政前へ


兵庫県宝塚市議選で日本共産党は、田中こう(53)、横田まさのり(54)=以上現=、吉見秋彦(48)、みとみ智恵子(44)=以上新=の4候補が現有議席確保をめざします。
党市議団は、住民と力を合わせコロナ禍と物価高騰の中、PCR検査センターの充実や医療供給体制強化、ひとり親世帯への臨時特別給付金など住民要求を実現し現市長を支えてきました。
4候補は、▽子どもの医療費無料制度は所得制限をなくし18歳まで拡充▽小中学校の給食費無償化▽市立病院の充実▽高齢者の補聴器購入補助―など「暮らしを守る市政に」と訴えています。
定数26に、維新が2議席増を狙うなど35人が立候補予定の多数激戦です。


【明石市】
小学給食も無料に


兵庫県明石市議選で日本共産党は、辻本たつや(50)=現=、すみ和馬(44)=新=の2候補が現有議席の確保をめざします。
党市議団は市民と力を合わせ、高校卒業まで医療費無料化、給付制奨学金開始、小・中学校で少人数学級拡大、明石養護学校にスクールバス導入―などを実現してきました。
両候補は現市政の積極面を継承・発展させる立場から、▽小学校給食費を無料に(中学校給食はすでに無料)▽子どもの均等割を廃止し国保料引き下げ▽路線バス・コミュニテイバス(たこバス)の拡充―を財源も示して訴えています。
定数30に自民7、公明6、維新5、「明石市民の会」5など41人が立候補を予定。多数激戦となっています。


【三木市】
暮らしと福祉一番


兵庫県三木市議選で日本共産党は、大まゆ均(73)、板東しょうご(49)の両現職が現有議席確保をめざします。
党市議団は、毎議会前に住民との懇談会を開き、寄せられた要求を議会で取り上げ、中3までの医療費無料制度を高校生の入院無料化へ拡大させ40歳以上の健康診断無料化などを実現。国保税の値上げや、市長・議員の期末手当引き上げに反対してきました。
両候補は、▽国保税、介護保険料・利用料引き下げ▽高校卒業まで医療費完全無料化▽学校給食費無償化▽中小企業・農業支援―など「暮らし、福祉一番の三木市政に」と訴えています。
定数16に19人が立候補予定の激戦です。


【小野市】
安心の生活 誰にも


兵庫県小野市議選(定数16)で日本共産党は、藤原あきら候補(74)=現=が現有議席確保をめざします。
藤原氏は、市民と力を合わせ児童のJR通学費全額補助や住宅用太陽光発電補助、災害時に備えた井戸水活用などを実現。コロナ禍と物価高騰の中、国保税や水道・下水道料金の値上げ、議員の期末手当増額には反対しました。
藤原氏は、国保税、介護保険料・利用料引き下げ▽農業、中小業者支援―など「だれもが安心してくらせる小野市に」と訴えています。27人が立候補予定の多数大激戦です。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2023年4月12~14日付掲載


住民の切実な要求を議会に届け、実現する宝の議席。
全員当選むけてがんばります。


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