きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

注目の「赤旗」読み上げツイッター “1人でも多く、魅力届けたい”  くるみわりさん

2021-09-09 07:15:27 | 赤旗記事特集
注目の「赤旗」読み上げツイッター “1人でも多く、魅力届けたい”
くるみわりさん


「総選挙に向けて、できるだけのことをしたい」。毎朝、ツイッターで「しんぶん赤旗」の記事を配信する活動を行っている女性がいます。「スペース」という、音声で会話できる機能を使って、午前6時20分から「赤旗」日刊紙の1面と2面を中心に、その日の記事を読み上げて紹介しています。
配信しているのは、くるみわりさん(ツイッターの名前)。5月から始めました。参加者が増え、記事を読むのを手伝ってくれる人も出てきました。80人ほどが集まる日もあり、「赤旗」購読につながった人もいます。



記事に、ガッツポーズなどのスタンプで応える人もいます

文字よりも多くの情報を発信できること、つながりができることが利点です。「当日の国会質疑の予定なども知らせるようにしています。『見てみます』と言ってくださる方がいてうれしいです。『スタンプ』で反応してくれる人もいて、一体感があります。活動が広がってほしい」



ツイッターで発信するくるみわりさん

反響が大きかったのは、大阪市の松井一郎市長が、提言書を送った市立小学校の校長を「処分の対象」としたことを批判する記事です。多くの人が怒りを共有し、「この記事についてもっと話したい」というリクエストがありました。
実は早起きが苦手なくるみわりさん。それでも活動を続けるのは、「共産党と『赤旗』の魅力を、1人でも多くの人に届けたいから」。以前は、共産党にアレルギーがあったといいます。転機は、2020年7月の都知事選。ツイッターで共産党の動画を見て、「いいこと言ってる」と親しみを持つようになりました。
「投票するだけでなく、支持を広げよう」と直後の8月に入党。「必ず総選挙で勝利して政権交代を実現させたい。そのためにも、この活動を続けていきます」
(高橋里緒)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2021年9月6日付掲載


ぼくも、9月8日の朝、ちょっと「赤旗」読み上げの会に参加してみました。朝の6時20分過ぎに、「くるみわり」さんのアカウントにアクセス。彼女が開いている「スペース」をクリック。
この日はカジノ汚職で実刑判決が下った秋元被告のことで話題が沸騰。参加者がこの記事はというものを読み上げます。くるみわりさんが、○○さんにこの記事を読んでくださいねと差し向けます。
早く出勤しないといけなかったので途中で退席しましたが、こういう取り組みは貴重ですね。


コメント
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