きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

3分で紹介共産党⑥ 2つのゆがみをただす党大きく

2019-06-11 12:46:47 | 参議院選挙・統一地方選挙(2019年)
3分で紹介共産党⑥ 2つのゆがみをただす党大きく


特等席での大相撲観戦や米国産牛肉を使ったハンバーガーの昼食…。5月末に行われた日米首脳会談のために訪日したトランプ米大統領への安倍首相の「おもてなし」にあきれはてた人も多いのではないでしょうか。
ひたすらこびへつらう首相の姿は、いかに日本の政治が「アメリカ言いなり」であるかを見せつけました。メディアも「対米追従」(5月28日付「朝日」社説)などと指摘しました。
「言いなり」という点では、安倍政権の「財界の利益中心」も際立っています。
安倍政権は法人税減税などで大企業の利益拡大に貢献し、同政権下で大企業の内部留保は122兆円も増えて442兆円、株高で富裕層は大もうけです。一方で、景気に悪影響を及ぼすことがわかっているのに、さらなる消費税増税で国民に負担を押し付けようとしています。これには、前日銀副総裁や元内閣官房参与も反対を申し入れています。
日本共産党は、この異常な二つの政治のゆがみ―「アメリカ言いなり」(対米従属)と「財界の利益中心」(大企業・財界の横暴な支配)をただす民主的改革のプログラムをもっています。
例えば、大企業に減税をばらまく政治ではなく、大企業・富裕層から応分の負担を求めて社会保障の財源を生み出す「消費税に頼らない別の道」を進む政治です。米軍新基地建設のために沖縄の美しい海を埋め立てるのではなくて、新基地建設中止をアメリカに求めていく政治です。
アメリカと財界のための政治ではなく、大多数の国民のための政治へ―。ご一緒に政治を変えていきましょう。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2019年6月6日付掲載


アメリカいいなりに日本の農漁業の市場を開放、関税撤廃で日本の農漁業に壊滅的な被害が…。
財界の利益を優先し、国民へは負担増。
この政治を転換する必要があります。
コメント (1)
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