日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

忍び寄る牙

2023-10-19 07:20:00 | 読書
ロバート・B・パーカーの『忍び寄る牙』を読みました。




アメリカ東海岸の町パラダイスで、放火事件がありました。放火された家は同性愛者が住む家で、持ち主は旅行中でした。室内には同性愛者を蔑む落語があり、ガソリンをまいて火をつけたと思われました。容疑者は近所に住む少年たちでした。警察署長のジェッシーは、彼らを警察署に連行して簡単に口を割らせました。ところが、この少年の親が町の有力者で、弁護士とともに警察署を訪れ、ジェッシーの取り調べが正規のものではないと訴えて来ました。




その頃、町には刑務所を出所したばかりの犯罪者がやって来ており、パラダイスの海岸ある島で犯罪を計画していました。島には裕福な人々が住んでおり、島と町をつなぐ橋には警備会社のゲートがありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする